写真と文章で楽しむ小さな小さなギャラリー

折々の写真と短い説明文を不定期に更新したいと思います。

20-06 終末時計 残り100秒  1/25和光市の鍋グランプリ

2020-02-06 17:39:05 | グルメ

 地球終末時計が100秒。前回から20秒進んだ。もう後がない!! 1/23 米国科学誌「ブレティン・オブ・ジ・アトミック・サイエンティスッ=BAS」が地球の残り時間を発表。主な理由は①中距離核戦力全廃条約失効による核軍縮への不信感②米国とイラン対立、米国と北朝鮮対立③宇宙・サイバー空間上などにおける軍拡競争の激化④気候変動に対する各国の関心の低さ。

 2010年は6分だった。9年間で4分20秒も進む。スウェーデンのグレタ・トゥンベリさんの「未来の全世代はあなたたちに注目している。もしも私達を失望させるなら、決して許さない」という言葉を思い出す。さしあたり私達にできるのは少しでも化石燃料の節減のみ?
 

 さて1/25 埼玉県和光市の「ニッポン全国鍋グランプリ」。出店は全国から54店舗。他にアンテナショップが31店舗(市町村のPR)。市役所の駐車場が屋台村になり大賑わい。私は迷わず「富山の海の宝石 白エビ鍋(500円)」に並ぶ。白えびは人気の珍味、ややあっさりした味付け。次に福島の「おいしい矢吹 塩モツ鍋(400円)」にトライ。こちらは野菜たっぷりの塩味。どちらも地方を代表する食材と味付けをアピール。気温10℃で曇り空、暖かい鍋でほっこり。グランプリは地元和光市の「牛すじシチュー」。帰路は腹ごなし、電車3区間を歩いて帰る。冬の風物詩のひとコマ。

市役所の駐車場が屋台、アンテナショップ で埋め尽くされた やや寒く 暑い鍋物万歳!

海の宝石白いび鍋 私のチョイス、濃厚かにみそ焼きカニかに鍋 いずれも(滑川市=なめりかわし)

おいしい矢吹 塩もつ鍋(福島県西白河郡) 野菜たっぷり 福島県を応援 私のチョイス

特濃炙りカニみそ鍋(新潟市) 同行者のチョイス

海のフォグラ、あんこう肝鍋(宮城県黒川郡)同行者チョイス

 

帰路立ち寄ったリニューアル出雲大社埼玉院 今年も美味しいものが食べれますように!

                               ではまた


冬のトマト 2  プランタの完熟トマト

2019-01-31 14:32:03 | グルメ

 昨日(1/30)の埼玉の最低気温-2℃。北海道では-30℃近いが…暖冬でもないらしい。

 昨年12月5日にベランダでトマトを収穫。12月21日投稿。まだ青実があることも。

ついに1月30日収穫した。ミニ4個、ミドル1個 計5個。色づいてから1か月近く放置の為完熟だ。

夜のサラダの色物として食す。その味は? 甘さも結構濃かった!! 幸せな逸品。皮は硬く噛み応えあり。

 2本の トマトの樹は淡い緑に老化したが、まだ青実が数個ある。しかも花も咲いている。この先どうなるか?寒さ対策として大きなビニール袋をかぶせた温室だが効果はいかほどか?もう一度収穫できるか?

 トマトの原産地は南米のペルー高地、それゆえに寒さには強いのか?ペルーのオリジナル品は小型で「ほおづき」程度。18世紀にヨーロッパにわたりイタリア料理に使われたのが最初とか。さすがイタリア! ピザにトマトは必須。

 日本には18世紀にオランダから伝わり最初は鑑賞用…あの赤い色が気持ち悪がられた…。大正、昭和期にケチャップに加工されて食され、その後生食用になり現在に至る。今や栄養価の高い夏野菜の王様。

 近所にハウス栽培でトマト、キュウリを通年生産、販売している農家がある。販売日には20mほどの行列ができることも。取れたての新鮮さが売り。大人気。

 トマトには「医者いらず」の異名がある。外国にも〔トマトが赤くなる医者が青くなる〕と言う諺があるそうだ。

現役のころ台湾から来日した台湾人は山形リンゴをお土産に。台湾でも「医者いらず」と言うのはリンゴのようだ。

医者いらずの食べ物にはローカル色がありそう。柿、アロエ、イチゴ、キュウイ等も。

 ところで小学生の頃(65~70年前)実家は米作を主体に夏野菜としてトマト、キュウリ、スイカ、ナス等を生産、毎朝 町場の八百屋さんがリヤカーで集荷に来たことを思い出す。いわゆる朝取り野菜。

 冬野菜として白菜、キャベツ、大根を栽培。手伝いで雪の中、市場までリヤカーを引いたことも。

 戦後で物のない時代、トマト、キュウリは私のおやつだった。学校から帰るともぎ取って食べた。すごく匂いが強かった。トマト臭さが中々取れなかった。

 明日はもう2月。インフルが大流行。マスクは細菌が素通りし、効果が薄いとか。手洗いがベスト、うがいも。

新薬「ゾフルーザ」は耐性菌が心配? インフル話題がいっぱい。

 

ビニール袋をはずして撮影、わかりづらいが花が咲いている(大きなトマトの手前に)。

幹はよれよれだが淡い緑色の葉っぱも健在. 収穫した5個が見える。次回はいつ?

収穫したトマト5個、ペルー原産は2番目のサイズ程度か? いわゆるミニサイズ