♦今年は3月の気温が低く桜開花(東京)3月29日と遅く 満開4月4日 4月12日現在も観桜会が楽しめる
ツツジも咲き始めまさに百花繚乱 しかしそろそろ桜のシーズンも終わろうとしている
♦前回の続きになるが
舳倉島(へくらじま)散歩中驚いたのは沖合10mの海上に突然浮かんだ海女さん
息をのんだ!! 一瞬北朝鮮の工作員か? 実は素潜りでアワビ、サザエを取っていて息継ぎと獲ったものをタライに入れる為浮かんだのだ
さすが海女さんの島 この時期まだデジタルカメラを持たずフイルムカメラで撮った写真が手元に残る
♦数時間後 午後の帰り船(輪島港行)の連絡船に乗る 人間だけでなく獲れたての新鮮な魚介類が積み込まれる
水揚げされたばかりの形の良い大型ブリが印象的 明朝 金沢近江町市場や富山県の氷見市場に並ぶ(当時はブランド化されておらず、高値のつく市場に出荷していた)
尚、11月になると日本海が荒れるので素潜り漁は来春まで中止になるようだ
写真は牧野富太郎記念庭園その2
富太郎の書斎 4枚 NHKTV朝ドラ「らんまん」はこの場所で撮影されたのだろうか?? 山のように積まれた書籍が目立つ 彼は手当たり次第に書籍を購入 借金地獄に陥ったとか・・・ さもありなんの感
作業机の上 私にも懐かしいパイロット製のインク容器、火鉢、電気スタンド 昭和の香りが漂うようだ
色紙 富山を訪問した際詠んだ詩(うた) (右)そそり立つその名も高き立山に今日そ登りし吾の嬉しさ
昭和10年8月20日立山頂上にて詠める・・・立山に登って感動した様子がストレートに伝わる
富太郎は(2度?)富山に行っているようです 氷見市のオニバス見学、立山での植物採集等
(左)花あればこそ 吾もあり 前回紹介した写真の色紙 如何にも富太郎らしい言葉と実感
植物採集道具類 植物採集に使った鞄 精細な写生用筆類 ドイツ製顕微鏡など
富太郎命名した植物 ビロードムラサキ、コヤスノキ、ヤマトグサ、トサウラク(椿)のパネル
植物図鑑と言えば牧野富太郎編纂のものが現在も有名 もの凄い先人に拍手を贈りたい
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♦大谷翔平選手の水原一平通訳ギャンブル依存症問題で解雇に驚いたが 24.5億円詐取とのニュースその金額にも ダンダン真相が明るみになる
ではまた