昨日(1/30)の埼玉の最低気温-2℃。北海道では-30℃近いが…暖冬でもないらしい。
昨年12月5日にベランダでトマトを収穫。12月21日投稿。まだ青実があることも。
ついに1月30日収穫した。ミニ4個、ミドル1個 計5個。色づいてから1か月近く放置の為完熟だ。
夜のサラダの色物として食す。その味は? 甘さも結構濃かった!! 幸せな逸品。皮は硬く噛み応えあり。
2本の トマトの樹は淡い緑に老化したが、まだ青実が数個ある。しかも花も咲いている。この先どうなるか?寒さ対策として大きなビニール袋をかぶせた温室だが効果はいかほどか?もう一度収穫できるか?
トマトの原産地は南米のペルー高地、それゆえに寒さには強いのか?ペルーのオリジナル品は小型で「ほおづき」程度。18世紀にヨーロッパにわたりイタリア料理に使われたのが最初とか。さすがイタリア! ピザにトマトは必須。
日本には18世紀にオランダから伝わり最初は鑑賞用…あの赤い色が気持ち悪がられた…。大正、昭和期にケチャップに加工されて食され、その後生食用になり現在に至る。今や栄養価の高い夏野菜の王様。
近所にハウス栽培でトマト、キュウリを通年生産、販売している農家がある。販売日には20mほどの行列ができることも。取れたての新鮮さが売り。大人気。
トマトには「医者いらず」の異名がある。外国にも〔トマトが赤くなると医者が青くなる〕と言う諺があるそうだ。
現役のころ台湾から来日した台湾人は山形リンゴをお土産に。台湾でも「医者いらず」と言うのはリンゴのようだ。
医者いらずの食べ物にはローカル色がありそう。柿、アロエ、イチゴ、キュウイ等も。
ところで小学生の頃(65~70年前)実家は米作を主体に夏野菜としてトマト、キュウリ、スイカ、ナス等を生産、毎朝 町場の八百屋さんがリヤカーで集荷に来たことを思い出す。いわゆる朝取り野菜。
冬野菜として白菜、キャベツ、大根を栽培。手伝いで雪の中、市場までリヤカーを引いたことも。
戦後で物のない時代、トマト、キュウリは私のおやつだった。学校から帰るともぎ取って食べた。すごく匂いが強かった。トマト臭さが中々取れなかった。
明日はもう2月。インフルが大流行。マスクは細菌が素通りし、効果が薄いとか。手洗いがベスト、うがいも。
新薬「ゾフルーザ」は耐性菌が心配? インフル話題がいっぱい。
ビニール袋をはずして撮影、わかりづらいが花が咲いている(大きなトマトの手前に)。
幹はよれよれだが淡い緑色の葉っぱも健在. 収穫した5個が見える。次回はいつ?
収穫したトマト5個、ペルー原産は2番目のサイズ程度か? いわゆるミニサイズ