4月30日。朝方は小雨。曇りで陽射しがない。ハナミズキが満開。薄いピンクと白の2色。花の形、大きさ、若葉の取り合わせが良い。平成特番が目立つ。明日令和時代が始まる。新天皇時代が楽しみ。
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おとぎの国に迷い込んだ。窓には可愛い置物が出迎え。道路に面してお茶テーブルがセット。壁にツタが絡まりレンギョの黄色が眩しい。誰とでも友達になれそうな細い道。そ~と見守ってくれる続き屋根の街。旧市街は30分あれば一周できる。「イノシシの彫像」が出迎えるレストラン発見。ユーモアもあるなとパチリ。
土産店はほとんどシャッター閉まりどんなお店なのかわからない。とある一軒に入る。小さな手作りチョコレート屋、女主人一人。先着おばさま方が夢中でチョイスしていてチョコに近寄れず。場違いのドロップスを買う。何となくの気分で。
帰国後デュルビュイの旅行記の中に「イノシシ」を発見。私の写真と同じ。そして皇太子夫妻が訪問されたレストラン・ホテルと紹介。その名は「ル・サングリエ・デ・アサルデンヌ」。サングリエ(フランス語)=イノシシで日本語は「イノシシ亭」となる。ハイクラスでジビエ料理で有名とか。やはりね。
20年前ベルギーフィリップ王太子ご成婚式に列席された際ご訪問され日本人にも知られる!? 新令和天皇が皇太子時代雅子妃と訪問された想い出のイノシシ亭! 1枚の写真から意外な展開。
4月初めイノシシ亭の桜が満開だった。 おとぎの国の春も大変魅力的、満足。尚、1994年11月4日に埼玉県羽生(はにゅう)市とデュルビュイは姉妹都市に。桜の木が多いのはこのせい?
おとぎの国の窓飾り 無事カエル! リンゴと鳩も招く
こちらは うさぎさん夫婦が踊って歓迎 古風な窓枠も素敵
ル・サングリエ・デ・アサルデンヌのイノシシに乗る妖精、ロビーはシックな配色。後ろの桜満開
イノシシに乗る妖精を後方から さくらが満開 人けがない
おとぎの国のメインストリート 誰もいない 野外テーブルでゆっくりとお茶したい…
おとぎの国のメインストリート 観光客発見!!
バス停への道すがら、桜はソメイヨシノより濃いピンク、レンギョも満開