久しぶりに野火止用水遊歩道を散歩。前回はヤマユリ撮影。蝉の死骸があちこちに。そして1.3mほどの蛇 青大将に出合った。ヘビはあまり好みではないが、まだまだ爬虫類がいることに自然を感じ、ホットした。
アムステルダムは1928年オリンピック開催地.日本人では人見絹枝800m走で銀メダル2分17秒6 、織田幹雄 三段飛び、鶴田義行200m平泳で金メダル。
ゴッホ(鑑賞1時間)の次はアムステルダム国立美術館(Rijks 鑑賞1時間)。この美術館は1885年開館のネオルネッサンス様式の大きな建物。Rijksには17世紀オランダの画家フェルメール(オランダ1632~1675)、レンブラント(オランダ1606-69)の代表作品がずらり。
フェルメールの「牛乳を注ぐ女」「小路」「青衣の女」「恋文」の4作品も所蔵。代表作「牛乳を注ぐ女」、「青衣の女」は昨年秋日本に来た。今回再会だ。まだ見たことのない「小路」「恋文(大阪会場のみ)」がどうしても見たかった。残念ながら「恋文」は今回も展示ない!(貸出中?)。フェルメールの作品はどれも小振りで近寄らないと細かいところが見えない。比較的すいていてじっくりと鑑賞。
他にフランス・ハルス(ベルギー1581-1666)「陽気な酒飲み」、ヘンドリック・アーフェルカンプ(オランダ1585-1634)「スケーターのいる冬景色」「氷上の遊び」、ヤーコプ・ファン・ロイスダール(オランダ1628-1682)「ワイク・バイ・ドゥールステーデの風車」、ヘラルド・ファン・ホントホルスト(オランダ1592-1656)「サチュロスとニンフ」等素晴らしい作品を紹介。次回はレンブラント他を紹介。
アムステルダム国立美術館(rijks)正面 1885年開館 ローマ式の半円形が見事
車窓から アムステルダム国立美術館の側面を見る 大勢の観光客とチューリップ庭園風景
フェルメール 代表作 牛乳を注ぐ女 一瞬の静寂さが伝わる 再会だ
フェルメール 小路 やっと見れた!最高の収穫 小さな作品にファンが取り囲む
1654年弾薬庫の40トン以上の火薬が爆発しデルフト市街の4分の1が破壊され、死者100人以上、数千人が負傷する大惨事が起こった。この時フェルメールの師匠とみなされる画家カレル・ファブリテウスが犠牲となり、彼の絵画の大半も失われた。フェルメール「小路」は古い街並みを残そうとの思いが込められているそうだ
フェルメール 青衣の女 どんな手紙を読んでいるか? 日本に来た。再会だ
ロイスダール ワイク・バイ・ドゥールステーデの風車 日本に来た 再会
ヘンドリック・アーフェルカンプ 氷上の遊び ピーテル・ブリューゲルの作品かと思った
ヘンドリック・アーフェルカンプ スケーターのいる冬景色 彼は冬景色が大好きかも?
ヘラルド・ファン・ホントホルスト ギリシア神話から サチュロスとニンフ 神話ではサチュロスは「豊穣の化身、欲情の塊」だそうな
フランス・ハルス 陽気な酒飲み 酔っ払いの雰囲気が見事…こんな作品が売れるかな?
ではまた