写真と文章で楽しむ小さな小さなギャラリー

折々の写真と短い説明文を不定期に更新したいと思います。

19-32 アムステルダム  ここにも二色カラスが(現地4/7夕方)

2019-09-12 20:50:25 | 旅行

 大相撲秋場所が始まった。貴景勝に注目。安倍内閣改造、国民の付託を背負って。

9日夜半 台風15号が関東直撃。千葉方面被害甚大、大規模な停電・断水が今も続く。死者も出た。衷心からお見舞いしたい。尽きない暗いニュース・・・

 オランダと言えば江戸時代長崎の出島で幕府との交易。あの時代がオランダの最盛期だった。

 ツァー最後の夜、デ・クローンプリンで最後の晩餐(ニシン料理)。2階の自由の女神像が目印。多分美味しかったと思うがどんな味だったか思い出せない。喉に流し込んだだけ? 中は混雑、蒸し暑く早々に外へ。夜風にあたりアムステルダム中央駅を眺める。日本に帰れるという気持ちともっといたいという気持ちが入り混じる。

最後の晩餐 レストラン デ・クローンプリン 自由の女神が見下ろす

レストラン前の夜景 夜風が心地よい

アムステルダム中央駅(1889年完成) 東京駅のモデルと聞いている 貫禄がある アムステルダムの代表的建築物(ゴシック、ルネサンスのミックス様式)

最後の夜 ラディソン・アムステルダム ホテルの外観 

ホテル前の池の野鳥 オオバンのつがい 多分抱卵中

オオバン 歩き方がユーモラス 腹減った エサを探しに 埼玉の秋ヶ瀬公園彩湖にいる


2色ガラス 昨年オーストリアのシェーンブルン宮殿庭園で初めて見たときは興奮

ズキンガラスとも言うらしい ところ変われば品変わる・・・これが旅の醍醐味

いよいよツァーも終盤だ

                               ではまた



19-31 Lisse Keukenhof公園の親子 2 (現地4/7午後)

2019-09-08 20:24:48 | 旅行

 今朝の新聞に「沈黙は禁」声を出そう というコラムがある。年を取ると声を出さなくなりのどちんこが老化して「誤嚥性肺炎」に。大声は健康に良し。今晩大型台風15号が近づく。心配だ。

                    ♦     ♦

 園内はボートからの鑑賞が楽しそうだが希望者が長蛇の列で断念。まあ広いこと、そして清掃がグ~。東京デズニーランド的清潔さ。風車小屋あたりが超人気スポット。世界中の観光客が集まる。

 ところで一つの素朴な疑問。800万球の花々たち。どの花壇も活き活き満開!萎れた花が見つからない。タイミング的にしおれた花がないのか?毎朝開園前に取り除いているのか?

 5つのパビリオン(ウイリアムーアレクサンダー=新種、ベアトリックス=ランとアンスリューム、オレンジナッソウ=生け花、ウイルヘルミアユリアナ)がある。

 最大のドーム型(ウイリアムーアレクサンダー)パビリオンは新種・レア物のチューリップがブロックに分かれて展示。まさにチューリップの博覧会。色と香りのミックスシャワーが迫りくる。直径20cmぐらい大きい花も。さすがに疲れコーヒータイム。

 ここで素敵なご家族に出合った。隣のテーブルはポーランドからの3人家族が休憩。1歳ぐらいの可愛い男の赤ん坊が印象的。写真をお願いしてOKを頂いた。目の輝きは最高。疲れが吹き飛んだ。総合的にキューケンホフ公園は期待を裏切らない❕❕

 ところで富山県礪波市とオランダのリッセは姉妹友好都市、礪波市もチューリップ球根栽培が有名。春に(2019年 4/22~5/5) 日本最大のチューリップフェア300万球・・・800万個には及ばない)が開催される! こちらも是非世界中の観光客に見てもらいたい! 

ウイリアムーアレキサンダーパビリオンのチューリップ 淡い紫、濃い紫 白、黄色、オレンジ、赤 ピンク 多種多様 花 花 花

ピンクとホワイトのコンビネーション 周りに赤、黄色も

色紙で作ったかのような縮れが目を引く

大型のチューリップ 結婚式に似合いそう

隣テーブルの観光客(ポーランド人) 子供の瞳が最高にかわいい

オレンジナッソウパビリオンの生け花 原色的かつユーモラス オランダは結構大胆?

こんな花もさりげなく ピンクが魅力的

ゲート裏のチューリップの丘 いろんな花がミックスされていた

ゲート外が待ち合わせ場所 家路につく人たち 夕方の寂しさが漂う

小型車ぐらいもある自転車(車窓から) 茶色の帯が自転車専用だ ここを横切る際自転車に注意

前にも書いたが 1番が自転車 2番が人間 3番が車 自転車王国とか

                              ではまた


19-30 Lisse キューケンホフ(Keukenhof)公園のチューリップ1

2019-09-04 10:38:07 | 旅行

 天気が良くない。今朝の気温は22℃くらい、肌寒い。夜間散歩中に西北西に進路を取る航空機の点滅照明を見つけるのが楽しみ。晴れた夜は8機も発見できる。曇りは0機。夜間も曇りが多く爆音が聞こえるだけは寂しい。

 チューリップ公園として有名なキューケンホフ公園(Keukenhof=「台所公園」「キッチンガーデン」)は北海沿岸の大球根栽培地帯にある。別名ヨーロッパの公園。開園は1949年。当時のリッセ市長のアイデアで、オランダ国内ばかりでなく広くヨーロッパ全域から造園家を招いて屋外球根展を開き、園芸種の球根のコンペの開催したのが始まり。 

1年の内3月21日から5月19日(2019年)のわずか8週間だけ公開される贅沢な花の祭典。総面積 32 ヘクタール (東京ドーム7倍) に植えつける花の球根は700万球チューリップ800種、蘭、ユリ、水仙、ヒヤシンス、ムスカリ等が満開、満開。そして日本人が好きなも!

ここはまさに別世界。ともかく写真を見ていただきたい。尚、オランダは世界最大の花卉 (かき) の輸出国。スキポール空港近くのアールスメールには世界最大の生花市場があり世界中に輸出している。

ゲートを過ぎると桜の花が出迎え ヒヤシンス、水仙、チューリップ・・・

珍しいチューリップ 歩きながらのスナップ ぶれてる

観光客が多い風車あたり 世界中から来ている 風車展望台は見晴らしがよく満員、カメラの音が鳴りやまない。


風車の展望台から公園を見下ろす、跳ね橋が運河に架かる

展望台からチューリップ畑を眺める 花は咲いていない(左手)。ピンク、オレンジ、紫、白の縞模様はヒヤシンス、チューリップのミックスフラワーカーペット(右手)

オレンジのチューリップ畑 畝により咲き方が違う この花も公園のメンテナンス用かな? しおれた花は

夜間に取り替えするのかな?

最も豪華と思ったチューリップ、ヒヤシンス、ムスカリ、・・・のミックス花壇 見事に咲き誇っている

ともかく華麗なるキューケンホフ公園 しおれた花が全く見つからない

ベスト花壇と評価した 色彩がやや静かだが異国情緒満載 ミニチュアのヤシの実のような植物は初めて見た

オカメインコもいた 子供はこの方が魅力かも  観光客はほとんど無視?

日本庭園? 噴水あたりは静か 人けがいない 静寂

桜並木が続く  ゲートが右手に見える 家族連れがゆっくりと散歩

桜は純白に近い 木の太さも日本で見るものと遜色がない(濃いピンが一般的かと思ていたが)

                                 ではまた

 


19-29 Lisse チューリップ球根畑 (現地4/7午後)

2019-09-01 11:02:01 | 旅行

 いよいよ9月。今朝9/1 NHKTVで 小さな旅 北アルプス白馬岳ー大雪渓を越えてーを観た。

私的なことだが 53年前夏一人で 大雪渓ー白馬岳―朝日岳縦走ー小川温泉元湯、52年前白馬岳―唐松岳―爺爺谷温泉ー宇奈月温泉へ。2年連続で白馬登山したことを思い出した。大雪渓(3.5km)の上には270種類の高山植物、ビンズイ、イワヒバリ、オゴジョ等の動物、 白馬山荘(2800m)拠点に昭和大学医療診療所の活動にも感激。 ああ 山はいいなあ!!

  キューケンホフ公園(リッセ)近郊のチューリップ球根農場を訪問。広大なチューリップ畑が目に飛び込む。濃い黄色。隣に白・紫・ピンクのヒヤシンスの畝(うね)。フラワーカーペットとはこのこと。結構密に植えてある。オーナーの看板姉妹の案内でしばし散策。球根栽培が目的なので花は満開後摘み取られる運命。 

 この日のチューリップの色は濃い黄色だが日本人好みではないかも⁉ 私はオクラの花の黄色が好き。ヒヤシンスにも同じことが言えそう。

 プチバブル崩壊史17世紀にオランダでチューリップ球根バブル発生。16371個当たり、熟練した職人の年収(300ギルダー)の10倍以上(30004200ギルダー)の価格で売り買いされた。バルタザール・ファン・デルアスト」が描かれたころ。そしてバブルは突然弾けた(163723)。これが世界で最初のバブル崩壊。その後バブル崩壊は運河・鉄道・うさぎ・不動産にも…金目当ての妄想は尽きないネ

40分ほどの散策後キューケンホフ公園へ向かう。

 

広大なチューリップ畑 家はお城のようにデラックス これがオランダ!

アップで見ると色が濃い黄色、大きくてきれいだが、日本のオクラの黄色とは全く違う

目がくらみそうな黄色のカーペットが続く 一体何個の球根?

こちらの白とピンク、白、紫のヒヤシンスたち 満開、カラフル!

こちらはまだ開花してないオレンジ色のチューリップ畝(うね) 端が咲きだした

オーナー自慢の美人姉妹と  私達長袖、姉妹はTシャツ 不釣合い

                              ではまた