大分県議会議員・なかの哲朗です(^_^)

大分県議会議員の中野哲朗です。
誠心誠意、全身全霊をかけてがんばります👊

厳し~い決算審査を行いたい!

2020-10-16 22:16:30 | 日記
令和2年10月16日(金曜日)

今日は、市議会に登庁し、決算審査特別委員会の「正副委員長・正副分科会長会」に、総務環境分科会長として出席しました。


委員長は副議長、副委員長は議会運営委員長、総務環境・教育福祉・産業建設の各正副分科会長は、常任委員会の正副委員長が就任することになっています。

全体会と分科会の運営や意見の取りまとめ等について協議しました。


限られた日数と時間の中での審査であり、分科会長として、その運営に努力したいと思います。しかし、私は、審査の活性化と効率化のためには力を尽くしますが、単なる審査の簡素化には協力しません。そうでなければ、二元代表制の一翼を担う議会の監視機能の役割を果たせません。

9月議会でクローズアップされた「市役所1階フロアの階段撤去」の議論を通じて、政策立案のプロセスや意思決定のあり方に強い違和感を覚えましたが、それは最近始まったことではありません。今回の決算年度に審議・審査した事業のいくつかにも、すでにその芽があったと思っています。当初予算で示された主要事業だけではなく、補正予算や繰越事業にもしっかり目を向けて、厳しく指摘できるよう、さらに準備を進めます。

地方自治法第2条には、「地方公共団体は、その事務を処理するにあたっては、住民の福祉の増進に努めるとともに、最少の経費で最大の効果を挙げるようにしなければならない」とあります。