店長のひとりごと

ヘアーシエスタの店長の日常をつづる。知られざる 店長の秘密が・・・キャー!!(そんな事はありません)

集団的自衛権?

2014-07-04 17:12:50 | ヘアーシエスタ 店長 日記
朝日新聞調査では「賛成28%、反対56%」


産経新聞は「集団的自衛権 63%が容認」


まずは質問の内容によって数字が変わるので



新聞社(グループ内)の政府との係わりでいくらでも操作可能であるので


数字に惑わされないようにしないとな



まずは賛成派の意見として

国際社会の一員として行使するのがあたりまえ

アジア太平洋地域の安全保障情勢の悪化が懸念されてきたことにより

より協力的、対等的な日米同盟を築く(中国に対しパワーで対抗)


反対派の意見

憲法解釈の変更は立憲主義からの逸脱

一内閣の判断で好きに解釈変更が可能であればその条文は存在の意味が無い

行使容認は憲法の平和主義から逸脱している



阿部首相にあがった報告書で笑えるのが


「個別的自衛権のみが憲法上許されるという文理解釈上の根拠は何も示されていない。

政府の憲法解釈が国民と国家の安全を危機に陥れるようなことがあってはならない」


おいおいって、それ行使するほうが危険度増しますから




阿部首相は

「30年前と比べて安全保障環境が大きく変わり、厳しさも増している。

 自衛隊は日々研鑽を積み、能力を向上させていると」 


おいおい、だから戦っても大丈夫とでも言いたいのだろうか?



祖父の岸首相の時の日米安全保障条約の改定の時も

戦争に巻き込まれないかとの批判があったが

抑止力として、長年にわたり日本とこの地域の平和に大きく貢献してきた。

行使の意義を強調会見(反対運動中にだよ)


こういうのも流されるとそうなんだと思っちゃうよね


それじゃあ今まで戦わずしてけん制し合って均衡を保ってきたのを止めるつもりなんだよね


尖閣諸島にアメリカと日本の国旗立てた後、きっと北方領土にも立てるんだろうか



政府は実際に武力を行使するかどうかは「高度に政治的な判断」としている。


何をもって高度な判断とするのだろうか



自民党と公明党は与党協議の中で、8つの具体的な事例を挙げ

集団的自衛権の行使が可能かどうかを検討してきたが、いずれも答えは出ていないのに


実際に有事になったら何カ月も自民党と公明党で議論し合って結論先送りなんてあるかもね


あとはこれから莫大な予算がかかるってことだ


今年度の日本の防衛予算額は4兆8848億円(それは、もちろん血税)

本気で集団的自衛権の行使で海外に派遣となっていけば

これの倍から3倍になるかもしれないと


仮に3倍になったら消費税5%分だそうだ



コメント
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