乾物屋の娘【乾物屋の今井商店 https://kanbutuya-imai.com】

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なんと、スキー

2017年02月06日 | 娘の日常のコト
節分が終わり、立春をすぎ2月も半ばに向かおうとしています。
柏崎は昨日の夜中ころから突風が吹いています。


前の記事ではスキーしていないなぁ、のようなことを書きました。


突然ですが、スキーすべってきました!!



上の子が腹に入ってから15年。
16シーズンはスキーを履いていませんでした。

途中、娘のスキー授業がありましたが、長靴で参加。
また、練習のためにスキー場へ行ったときもセガレと雪遊びで終わり。

まあ、いっか。と思っていました。

あまりのブランクで私の体はどうなるのか??と思ったり。


今週、セガレがスキー授業のため、その前に一度は連れて行かないと!と思っていました。

もちろんパパちゃん担当でお願いしていましたが、野球部のイベント参加で予定していた日曜には行けないなぁ。
土曜日はパパちゃん予定入れてるし。

・・・ということで、ここは仕方なく(!)私が行くことにっっ。

スキーウェアは古くてもいいや、で使いますが、スキー用品一式レンタル、リフト代二人で一万円(割引券使用)です。
おいそれとはいけないし、行ったからにはガンガンすべりたい。


とりあえず支度が終わり、体操して、履きました。

私のスキー全盛期は自分の身長より長いスキーを履くことがステイタス!(←意味違う?)
普通10cmくらい長いところを15cm長い板で!みたいな。

今は「目線の高さで」選ぶそうです。


セガレの今の実力を見なければなりません。

斜面に対し板を横にして上がるのはへたくそでした。
ちょっとしたコツでなんてことはないのですが、彼の心は折れました。
オレはこんなことしたくない、早くリフトに乗ってすべりたいんだ。
ひしひしと伝わってきます・笑

しかし、私も自信がないのでそこらへんはきっちりと。
ちいちゃい子に混ざって2回登らせました。


そしてとうとうリフトへ。
一応経験者のセガレはもう気持ちが高め。
乗り方、降り方の話をしても上の空?


とにかく彼はボーゲンボーゲン。
最後の方は体重移動でターンすることができてきました。

スピードを抑えられない、のか
スピード狂なのかは分かりませんが。

まあ、人にぶつかることもなく、中腹で座っているボーダーたちをよけながらスベルことができたので、まあまあ良しでしょう。




16年ぶりの私は。
セガレのスピードについて行くのが精いっぱいでした。

初めは本当に乗り方を忘れていました。
ボーゲンから始めました・笑


セガレには「母ちゃんの姿どうだった?」とは恥ずかしくて(?)聞けず帰ってきました。

帰ってきてお姉ちゃんに聞かれていて、そうしたら「うまかったよ」と答えていたのが一番(!)嬉しかったです!!


ああああ。
こんな日が来るとは!


お昼もそこそこにあさイチからガンガンすべっていた若いころ。

男女2-2でスキーに行くことになり、年下のカワイイ男の子が友だちのことを気に入っているのに完全にスキー初心者で、良いところも見せれず可哀想に、私は後ろからついていって、転んだら面倒みてやって・・・なにしにスキーにきたんだか。
いや、ここでガツガツしない私は大人になったんだ、と思ってみたり・笑

2月の連休に栂池高原へ一人で行って、お友達の実家の宿にお世話になってお手伝いしながら滑りに行ったり。
菅平に一人で行って熱を出して帰ってきたり。



そんな私も、リフト・ゴンドラ、合わせて7本すべって午前中でリタイアいたしました。
セガレは「一人で滑ってきてもいい?」って聞いてきて。
嬉しかったけど、さすがにまだまだそれは無理、ということで。

最後の2本はようやく思い出したって感じでした。


とにかくケガがなくてよかったです。

帰ってきた日は足が上がらないくらいでした(爆)。
けれど翌日は想像していたよりも大丈夫でした。

娘の受験が終わったら家族スキー旅行なんていいかも、と妄想しております。


乾物屋の今井商店 若林