桜はまだ咲かないから、家にあるものをと持参。
スイトピーとスターチス。
咲き始めの沈丁花。
先生がお見えになって、花と言えば俳句の世界では桜なのだと…。
いろんな花を準備したけれど、残念!今日は桜なんです!
それにしても子どもは数少ない経験から良く作れるものです。
毎度のことながら、感心しています。
私は桜川市がお能の桜川の謡跡であることから、「花筏」 という言葉が使いたい。
でもできない!
それでも桜まつり句会には応募したいので、当季雑詠として、二つ残した。
①おひな様歩きたそうな雨あがり
②独活(うど)と蛸(たこ)酢味噌でいかがおひな様
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今日先生に教えていただいて、私には俳句にする場合の自然現象のとらえ方ができていない…と分りました。
この世界の常識ですねー。
それに、言葉を知らない!
「春闌ける」 (はるたける) とか 「むらさき濃むる」 とか… 初めて知りました。
またネットで本を買いそうです。
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今日の子どもの一句
*さくらさけさいたらわたし三年生 (2年女子)
サ・サ・サ…の明るい響きと、軽快なリズム。
見たとたん、先生も私も「おー!いいなあ!」
子どもの使った字とほとんど変わりがない私の句。
あははのは! でしたー。