やっほ の 散歩フォト。

四季の散歩写真と望遠視点(◎◎)の雑話。時には時事問題など綴ります。

博多駅前道路の陥没に思う

2016-11-08 22:31:43 | 散歩

陥没付近の地下では地下鉄工事が行われているという。

この工事が原因で陥没したとみて大方間違い無いと

メディアは報じている。

 

テレビには道路に埋設されたライフラインが露出し、

寸断された下水管から汚水が垂れ流しの状態で、

見るも無残な現場の様子が映し出されていた。

 

しかし、その映像は、陥没の兆候があってからかなりの時間

が経過してからのものと読みとれる。

何故そう読むかと言うと、地下鉄工事が原因とすると、手際

のよい処置が隠れているいるように思われる。

あくまでも推測の域ではある。

 

陥没した穴を見ると、ガス管に電力ケーブル、水道管が露出

しているのが見える。

あの陥没の長さで生きたまま露出していれば、間違いなく

大災害が起きていた筈である。

 

しかし、あの状態で水道管からの洪水は無し、多少のガス漏れ

はあったものの大事には至っていない。

 

これは、工事業者が陥没の兆候を察知した段階で、各ライフライ

ンの企業者に対し緊急連絡の通知があったものと思われる。

これにより、迅速にガス、水道、電気の供給ストップ処置が

取られたものと思われる。

その意味では緊急時のリスク管理体制が巧く機能されたものと

推測されます。

 

また午後からは水位が下水管を隠すほどの高さまで上がったと

報道では騒いでいたが、むしろ私はトンネル内で工事業者による

緊急の止水工事が行われた結果、水の行き場所が無くなり水位が

上昇したものと思った。

着々と事故処理が行われているものと信じます。

 

 

前文とは関係ありませんが、秋の写真を

アップします。

モミジやカエデの紅葉は平地にはまだ降りていない様子。

1.白菊にて

 

2.見えない蜘蛛の糸

 

3.絆

 

 

4.紅葉の気配が・・・

 

5.凛と生きて