北峰のピークからお鉢を時計回りに歩いて頂上を目指します!!
火口底を見下すとなかなかの高度感ですよ~
前回来た時には鹿が火口底をウロウロしていましたが、今回は見あたりません。足跡はありましたけど・・・
天気が良ければ素晴らしい雲海なのでしょうが・・・
雲海の下には小林市があるはずです。。。
火口の中にもガスが立ち込めてきました。
予想よりも早く天候が崩れそうなので先を急ぐことにします。
北側の斜面は完全にガスに覆われました。
前回来た時にもこんな感じでした・・・どうも韓国岳のお鉢を歩く時には天候に恵まれません。
最初の計画では今回は火口底まで降りてみるつもりだったのですが、
この天候じゃ楽しめそうにもないので今回はパス・・・次回の楽しみにしときます。
爆裂口のちょうど反対側あたりで昼食を食べることにします。。。ガスの中ですけど
もうこの時点で、完全にガスの中になりました。
雨が降らないうちに下山したいところですが・・・
っということで、昼食を済ませて頂上へと向かいます。。。
火口の縁に沿って歩いていると、ガスの中に人影が・・・
な・な・なんと・・・嬉しいことに韓国岳から獅子戸岳への縦走ルートを整備されている方達でした!!
作業中にご迷惑とは思いながらも声をかけて話をすると、
とりあえずは獅子戸岳までのルートを整備されるそうです。
春には歩けるようにしたいところですが・・・っと言う事でした!!
こんなガスの中にホント有り難い事ですね~
くぅ~~また楽しみが増えましたね
韓国岳 (1700m)頂上です!!
カップルさんを盗撮したわけではありませんよ。
頂上からは、まっ~~たく眺望がないのでサッサと下山します。
ガスの下に出てきたのは五合目あたりからでした。
後半は完全にガスに覆われた韓国岳でしたが、
縦走路を整備されているという収穫があり、新たな楽しみが出来た山行になりました。