建築業界では最大規模の展示会が東京ビックサイトで開催されました。
ビックサイトでは連日色んな業界の展示会が開催されています。
その度に思うのが、展示会が行われるのはココではないんですよね。
実際にはここ。
展示棟で行われます。
だけど分かりやすい建物だからアレを映す。
私も20年来そうしてきました。
そして、この度私もビックサイトに行ってきました。
なんとメインの用事は展示棟ではなく、アレのてっぺん。
会議棟というらしいです。
初めて知りました。
そこで取材を受けていました。
2時間ほど対話してきましたが、詳細はそのうちご紹介しようと思います。
その後、展示棟に向かって展示会に参加。
会場に着くと私がいました。
こちらではバスケの試合か、プロレスの入場かっていうくらいのあおりで壇上に立たされて
日本を代表する先生方に混ざって再び対話をしてきました。
設計の仕事は元々対話から始まります。
対話することによって設計のアイディアが浮かんでくる。
私は人とお話しするのが仕事。
現場の職人さんは、建物と対話するのが仕事。
ずっと壁と話してます。
きっと何か聞こえるんでしょう。
私は図面を描くのが仕事だけど、人と話すのも仕事。
職人さんは図面を読むのも仕事だけど、壁と話すのも仕事。
使い分けるパテは3種類
壁と対話しながらパテを塗り込んで、いつも通りの壁に仕上がります。
対話が大事。
ビックサイトでのトークショーでもそのことを話してきました。
東京に行った日は娘たちに会って、
次の日は奥さんも東京出張だったので、すしざんまいで対話ざんまいしてきました。
家族との対話も大事です。
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