昨年末にコンクリートを打設して、しっかりと化学反応タイムを設けました。
寒くてコチコチになったわけでなく、ちゃんと化学反応でコチコチの基礎になってくれました。
基礎寸法を測って図面通りかを記録します。
併せて建物配置が間違っていないかも記録します
こちらは行政への報告用の写真
このタイミングで確認したって、間違っていたらどうするんだということになります。
なので、この写真を撮るためのはるか前の工事段階で配置を確認してこの結果があるわけです。
外に出ない人には、どこが大事なタイミングかなんて分らんのですよ。
とは思っていないですよ。
一番確認しやすい写真を提出しろということです。
外に出ない人のために。
私は外に出ない人の味方です。
1月末に上棟予定のミニストック-16
新潟で一番厳しい季節に工事を行わなければいけません。
ひと昔前は「そうはいってもやるしかない」で終わらせていましたが、
今は大型パネルがあります。
屋根のある工場で姿勢よく作られる外壁と屋根を現場で組み立てる方法。
木材関係は壁を寝かせて平らなところで
窓回りは垂直に起こして、昇降機で目の前の高さで取り付けます。
現場では考えられない作業性の良さ。
そんな説明をNさんも聞いて納得の様子
そして、試しにというか記念にNさんにも木材をビス止めしていただきました。
この部分だけ保証の対象外になります(うそ)
とてもいい思い出になったのではないでしょうか。
そして、最後にS君に筆入れしてもらいました
工事当日は大型パネルに記載された記号で、どのパネルをどこに建てるかを判断していきますが、この記号で一旦作業が止まると思います(うそ)
ご家族の手型も入れていただいて、世界に一つだけの大型パネルが完成しました。
この手型が数週間後空を舞います。
外に出なくてもいいものは作れる。
それを確認する工場見学でした。
おまけ
Nさんに大型パネルを一生懸命説明するこの方
元々私のおっかけをしていたそうで、すでにお住まいは建てられたんですけど、とあるミニストックの見学会にお越しいただきまして、その時に火がついてこの会社に就職したという変な方です熱い方です。
色んな所で社会貢献をするネイティブディメンションズ。
本当に働きたい場所が見つかるかもしれませんので、ミニストック-15の見学会に是非遊びに来てください。
お申込みお待ちしています。
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