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新潟市の住宅設計事務所ネイティブディメンションズ=狭小住宅や小さい家、構造計算、高気密高断熱が好きな建築士のブログ

みんなで協力して

2022-02-01 16:21:03 | 温熱環境
なんか花粉症が始まった気がするんです。
早いなぁ。早いよ。

それをちょっと忘れるべく、
昨年末に発売されたハウジングKomachi

この号の「新潟の高断熱特集」でサトウ工務店さんとのコラボ_04が掲載されています。
建て替えすることになった理由や、お引渡しして約1年が経過しての感想などを語っていただきました。


そしてそして、こちらのセミナーでも!

先日もお伝えしましたが、2月21日(月)14:00よりオンラインを中心として対面参加は20名までのセミナーを開催します。

こちらのセミナーでは、コラボ_04のオーナーから実際の光熱費などもお伺いしたので、そちらもお伝えできる予定です。
つまり、このセミナーって一般の方も全然聞きごたえがあるんです。

今の世の中、省エネが急激に盛り上がっちゃって、ここぞとばかりにUA値ガー、何とか断熱ガー、何とかシステムガー、ミニストックガーとかガーガー言い始めちゃって、結局どれがいいのか分かんなくないですか。

皆さんにとって大切なのは、性能を良くすることで光熱費がどのくらいになるんですガーってこと。

このくらいの断熱性能だと冷暖房費がこのくらいガー、もうちょい良くするとこのくらいガーと仕様別にどのくらいの冷暖房費がかかるのかもお伝えします。

冷暖房費が分かれば、かけた建設費がどのくらいで回収できるかも分かるようになります。

つまり、一番お得な住まいを手に入れるチャンスセミナーなんです。(表現がやや胡散臭い)

月曜日ですけど、是非聞いていただきたいな。
お申込みいただいた方には、当日参加できなくても期間限定ですがアーカイブで視聴できたはず。
でも、一番は対面での参加がお勧めです。終了後、いっぱい質問してください。

昨日付けのギョーカイ新聞でも、コラボ_08が取り上げられました。
ギョーカイは大分盛り上がりつつあります。


建築基準法の第1条は「国民の生命を守ることを目的とする」と定められています。
でも現状は1年間に交通事故で亡くなられる方が5000人を切ってるのに、家の中でヒートショックで亡くなられる方は19000人

法律違反中です。

夏涼しくて、冬温かい家って、皆さんが当たり前に持つべき権利なんです。

みんなで協力して日本の住まいを良くしていきましょう!

そのためのセミナーです。
ご参加お待ちしています。
お申込みは私宛に直接ご連絡くださっても大丈夫です。
メールまたは、ホームページのお問合せフォームよりお願いします。

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