7月1日は建築士の日

昭和25年に建築士法が施行されたことを記念して、7月1日は建築士の日と制定されました。

建築士会では、毎年建築士の日を記念した事業を開催しており、今年で25回を数えます。
記憶に新しいのは、昨年の上野千鶴子先生の講演会。

建築士はただボケっと図面を描いてんじゃなくて、みんなをまとめるプロデューサーになりなさいよとメッセージをいただいて、そのメッセージのアンサーとなる企画を用意しました。

今年は、株式会社アーキロイド　ＣＥＯの佐々木雅宏氏をお招きして、木造在来軸組住宅の全自動設計システム　人工知能建築家「アーキロイド」についてお話いただきます。

そう、昨年私が幕張に講演を聞きに行って、椅子から転げ落ちたお話です。
その日の懇親会で、来年の建築士の日記念事業で講演していただきたいと即オファーしました。

あれから半年、この世が大きな変貌を遂げてしまいましたが、企画をつぶすことなく大事に温めてきました。
今回のお話は、実は昨日のブログの記事にもつながっているという内容で、建築ギョーカイに大きな改革をもたらすはずです。

その節目に立てる大きな機会に是非参加してみませんか。

参加資格はなく、プロアマ問わずです。
もちろん無料。
会場はクロスパル新潟なので公共交通を利用して誰でも来ることができます。

一番大事な日時ですが、8月8日（土）14：00からです。
その他詳細は下の申し込み用紙をダウンロードしてご確認ください。

感染症拡大防止における新潟市社会教育施設等利用ガイドラインに沿った開催となりますので、会場の利用に関してご協力をお願いいたします。
建築士の日記念事業申込用紙のダウンロード