2階にあるミニストック-08のリビングです。
私が言うのもなんですが、ばえまくってます。
もー、とんでもなくエモい。
23坪のお住まいにある8帖のリビングです。
ばえまくりの中に何を仕込んだんでしょうか。
リビングを拡大しました。
リビングは昨年から定番となっている畳の小上がりと併用したスペースです。
そして、2階リビングにしたそもそもの理由は、外からの視線を遮りたいから。
Wさんは大の障子好き。
私も障子大好き。
あの柔らかい光の入り方は何とも言えませんが、障子の唯一の欠点が、開けるか閉めるかの2択しかない事。
開けると丸見え、閉めると見えない。
この問題を摺り上げ障子にすることで解決しています。
画像でも分かる通り、障子の一部だけ外が見えます。
外からの視線を遮りながら、4帖(でかっ)のバルコニーだけを眺められるようにしてあります。
そして、摺り上げ障子と言えば通常ガラスを入れるもんなんですが、セオリーを全く気にしない私はガラスなしを選択。
そうすることで、窓を開けて障子を摺り上げると、外も眺められるし、風も取り込めるようになります。
この時の建具屋さんとの打ち合わせは盛り上がりました。
建具屋さんも、「そうですよね。ガラスない方がいいですよねぇ」って。
セオリーが正しいとは限らないんですよ。
怖い怖い。
結果、春や秋が楽しみ。
真夏や真冬は全館冷暖房で窓を開けないことをご提案していますが、1年の内、1週間か2週間あるかないかの窓を開けると気持ちがいい季節をどれだけ楽しむかに配慮した設計。
何年に一度の天体ショー感覚。
1年にわずかしか楽しめない時期を超特別な日として楽しむ設計。
こんな小さなことが暮らしを豊かにするのかなって。
次のお話。
キッチンとの対面カウンター下に設けた何気ない収納。
扉付けるかオープンにするか、
何となーく住んでから考えればいいかっていうスペース。
オープンなスペースと扉付収納の同居ですが、
リモコンを片付けるスペース
文房具を片付けるスペース
ゴミ箱を置くスペース
それぞれが使いやすいように分けました。
で、いつも通りのダイビングテーブルを置いて、ここがリビング兼ダイニング兼子供部屋兼書斎兼家事コーナーになります。
もう一個。
写真撮り忘れちゃったけど、今回のダイビングテーブルはスライド機能付き。
畳の小上がりが1.65帖から2.33帖に可変します。
遂にミニストックのリビングもガンダムからZガンダムの世代へ。
なんとなーくか、
理由があるかの境目。
「当たり前」とか「こんなもん」とかが自分次第、出会った設計士次第。
住いづくりってある意味怖いと思います。
何も考えなければ通り過ぎるだけ。
私が言うのもなんですが、ばえまくってます。
もー、とんでもなくエモい。
23坪のお住まいにある8帖のリビングです。
ばえまくりの中に何を仕込んだんでしょうか。
リビングを拡大しました。
リビングは昨年から定番となっている畳の小上がりと併用したスペースです。
そして、2階リビングにしたそもそもの理由は、外からの視線を遮りたいから。
Wさんは大の障子好き。
私も障子大好き。
あの柔らかい光の入り方は何とも言えませんが、障子の唯一の欠点が、開けるか閉めるかの2択しかない事。
開けると丸見え、閉めると見えない。
この問題を摺り上げ障子にすることで解決しています。
画像でも分かる通り、障子の一部だけ外が見えます。
外からの視線を遮りながら、4帖(でかっ)のバルコニーだけを眺められるようにしてあります。
そして、摺り上げ障子と言えば通常ガラスを入れるもんなんですが、セオリーを全く気にしない私はガラスなしを選択。
そうすることで、窓を開けて障子を摺り上げると、外も眺められるし、風も取り込めるようになります。
この時の建具屋さんとの打ち合わせは盛り上がりました。
建具屋さんも、「そうですよね。ガラスない方がいいですよねぇ」って。
セオリーが正しいとは限らないんですよ。
怖い怖い。
結果、春や秋が楽しみ。
真夏や真冬は全館冷暖房で窓を開けないことをご提案していますが、1年の内、1週間か2週間あるかないかの窓を開けると気持ちがいい季節をどれだけ楽しむかに配慮した設計。
何年に一度の天体ショー感覚。
1年にわずかしか楽しめない時期を超特別な日として楽しむ設計。
こんな小さなことが暮らしを豊かにするのかなって。
次のお話。
キッチンとの対面カウンター下に設けた何気ない収納。
扉付けるかオープンにするか、
何となーく住んでから考えればいいかっていうスペース。
オープンなスペースと扉付収納の同居ですが、
リモコンを片付けるスペース
文房具を片付けるスペース
ゴミ箱を置くスペース
それぞれが使いやすいように分けました。
で、いつも通りのダイビングテーブルを置いて、ここがリビング兼ダイニング兼子供部屋兼書斎兼家事コーナーになります。
もう一個。
写真撮り忘れちゃったけど、今回のダイビングテーブルはスライド機能付き。
畳の小上がりが1.65帖から2.33帖に可変します。
遂にミニストックのリビングもガンダムからZガンダムの世代へ。
なんとなーくか、
理由があるかの境目。
「当たり前」とか「こんなもん」とかが自分次第、出会った設計士次第。
住いづくりってある意味怖いと思います。
何も考えなければ通り過ぎるだけ。
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