デジカメが今では当たり前の世の中。私も、それに漏れずにデジカメを使っています。
人によっては、フィルムも取り直しの利かない緊張感、現像した時の感動が好きで、愛用し続けている知り合いもいます。
我が家にも、フイルムがいくつかありますが、今日、紹介するのは、今では知っている人いるかなってゆーカメラです。
見た目通りの古ぼけたですが、その昔は主流であったハーフサイズカメラです。(名前でピンときた人は、結構古い人ですね)
ハーフとは、名前の通りフィルムに写し込まれる露光サイズが35mmの半分ということで、24枚撮りのフィルムで48枚取れちゃうという、お財布にやさしいカメラです。(カメラに詳しい方にとっては、別の価値観があるかも知れませんが、私にとってのハーフって、この程度です)
いっぱい撮れるのはいい事なんですが、いつまで経ってもフィルムが終わらないので、日常のスナップ写真で使った場合、最初が桜の写真で、最後の方は雪ダルマの写真だったとかで、妙に懐かしんでみたり、一体いつだ?って忘れかけてることもしばしばあります。
デジカメにはありえないサプライズです。
PEN EE-2ですね。
私のは露出計が故障してしまって動きませんが、PENシリーズで最も好きです。
日中のスナップ撮影には最適なカメラです。味のある写真最高です。