私調べで、大工さんはコーラ好きが多い。
割と本気で思ってます。
冬でもコーラ。
2Lペットボトルを空にするほどのド定番なんだと思います。
お腹いっぱいになるんだろうな。
そして、今回のリノベ現場にも本物の大工さんが来てくれたようです。
安心。
現在現場は解体工事をしながら新しい床を組み始めています。
元々は昔ながらの二間続きのお部屋と
廊下をはさんでキッチンという定番スタイル。
二間続きのお部屋の上が屋根なので、これは梁をおもっきし現しにできるなと踏みつつ、
意識したのはそれを見る方向。
生活目線は横方向に広がる屋根の立体感を見ていただこうと思いました。
定番の表現方法です。
にしても、他に何があるんだという感じですが、現地調査をして、図面をにらめっこして、
とある場所の壁を壊して、そこを玄関からの出入りにしたいと閃いたんですが、壁を壊さない事には何も分からない。
自分のイマジネーションを信じて、それの答え合わせをオーナーのKさんと行ってきました。
狙いは屋根の縦長方向から迎え入れて奥行き感を感じてもらうこと。
しかも足元は畳敷きになります。
そして、入口付近はわざと天井を低くして、より抜け感を強調しようと思います。
これはまだ想像の範囲ですが、すごくよくなると思います。
お城の廊下的な迫力になるんじゃないかなと。
設計屋は妄想でお腹いっぱいになります。
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