ファミリーが無事帰還しました。
早速おでんパーティーで乾杯。
おでんをしたかった理由は
キャンプギアなのに、おでんしか使い道がないという鍋を使いたいから。
おでんでちびちびいくのが年末そのものですね。
我が家は16坪の住まいですが、らく~に団らんできてます。
孫の面倒見ながら食事ができるのも特徴です。
こんなに楽しいダイビングで食べる料理は最高。
じゃぁ、この料理をどこで作るか
ここ数年モールテックスキッチンがネイティブディメンションズのブームだったかなと思っています。
メリットデメリットを伝えて平等な提案をしていたつもりですが、私個人がモールテックス好きなこともあって引っ張っていたかもしれません。
ここ最近はステンレスブームが帰還しています。
桜咲く公園脇の小さい家に関してはミニストックー04のキッチンのレイアウトのままにステンレスの作業性を加えることとなりました。
ほぼ同じレイアウトに
輝くステンレス。
モールテックスの時はカウンターも壁もモールテックスだったので、同じ理論で
カウンターも壁もステンレス。
ついでに食洗器の扉もステンレス
こちらはリンナイさんのフロントオープン食洗器
スライドオープン式の食洗器が日本では一般的ですが、スライドオープンの場合、下から順に食器を積み重ねるい必要があるため、空間認識能力が必要というか、作戦を立ててから食器をセットする必要があります。
それに対してフロントオープンの場合、上の棚、下の棚別々に食器をセットできるので思いついた通りに食器を入れられます。
そして、今回のレイアウトのこだわりとして、食洗器のセオリーは右利きであればシンクの右側に食洗器をセットするべきなんですが、あえて、左にセットすることで、シンクの左右両方に作業スペースを作っています。
こうすることで調理スペースと片付けスペースに分けて作業できるので、料理中の作業を見た目に分けることができます。
キッチン作業でどれがどれだっけと迷子になることがありますが、これから使うもの、使い終わったものを明確に分けられるので深く考えずに感覚的に作業ができるようになるんです。
また対面カウンターはかなり高めに設定して、かつカウンターがキッチン側にせり出しています。
手元が完全に隠れる設計。
これにも理由があって対面キッチンの場合、最大の欠点がキッチン側に座っている人がとてもうるさいこと。
キッチンの作業の音を少しでもこもらせるために対面カウンターをキッチンにかぶせました。
その結果、キッチンの手元灯もカウンターに隠してセットして、手元がかなり閉鎖的でありながらも目の前の吹き抜けのおかげで開放的なキッチンにすることができました。
理由はすべてひとつながり。
家事の使い勝手は任せてください。
年の瀬に牛すじをやっつける建築士です。
今日の晩御飯
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