新型コロナウイルスのせいで、最近。映画館から遠ざかっている今日この頃
月500円で映画が見れる、amazonプライム・ビデオにドはまり中
題名は知っているが未見の映画を、見ている。オイラが小学生のころ
封切られた「キューポラのある街」を吉永小百合ちゃんが
超絶かわいいので、見てしまった。舞台は埼玉県川口。鋳物工場が
沢山あった所、時代は高度成長が始まる頃、時の総理が
所得倍増を謳っている。小百合ちゃんは、高校受験を控えた中3
父親は初代水戸黄門の東野英治郎。職人気質で自己中心、工場を
リストラされ、組合の助けも断り、小百合ちゃんの友達の父親に紹介
された工場も若い上司と、仕事の内容が気に入らないと休みがち
母親役は杉山トク子。小百合ちゃんの友達の母親役は菅井きん。
共に小学生の子供がいる役で、まだ若い。小百合ちゃんは
パチンコ屋でバイトをしながら、受験か就職して夜間に行くか
模索中、弟役は市川好朗で、悪さばかりしている。それに
北朝鮮帰国事業をからめて、市川好朗の友達家族が北に、帰るか
残るか、今なら行くなと言えるが、当時は北は、楽園と
言われていた。時代よねぇ 日本中がまだ、貧しかった超昭和の
時代にタイムスリップしたそんな映画でした。
ちなみに、サインはVの岡田可愛がこの映画でデビューらしく
小学生のマドンナ役がういういしい