静岡。寺尾歯科院長との3人での忘年会も、
もうかれこれ350回(んーなわけない)いつもは、それ
なりのリーズナブルなホテルに1泊するのですが
今年は1泊25000円はする新宿プリンスホテルの
シングルルームが、どビックリのバーゲン価格で、
お泊まり。それもシングルルームのはずがセミダブルと
いう大盤振る舞い。
さらに驚くのは、その部屋はドアを開けると窓の外には
や、奴が見える
もう2015年もあとわずか!今年もお世話になりました
来年もよろしくお願いします
オイラがまだ高校生だった60年代。映画は007ジェームス・ボンド、テレビは
0011ナポレオン・ソロというスパイドラマが人気を博していました。
そのナポレオン・ソロを「シャーロック・ホームズシリーズ」のガイ・リッチー
監督がリメイクしたっうので、映画館にGO
60年代テレビのナポレオン・ソロ役は、ロバート・ボーン。相棒の
イリア・クリアキン役はデビット・マッカラム。さらに声優が矢島正明と野沢那智の
コミカルでごきげんな掛け合いが、超おしゃれー(秘書の声はゴクウの野沢雅子)
今回の映画版は現代じゃなく60年代が舞台。ソロは元陸軍軍曹だが美術品の窃盗で
逮捕されるが CIAスカウトされてスパイになったという ぶっ飛びの経歴。相棒の
イリヤはCIAと敵対するKGBに所属するロシア人。こんなコンビが、うまくいく
分けがないっうので、ヒロイン ギャビーと犯罪組織の女ボス ビクトリアは、
なつかしの60年代ファッションで楽しませてくれるが、肝心のアクションが
物足りず 途中で流れるバックグランドミュージックは、芸人「ヒロシです」で
流れる「ガラスの部屋」と眠気にさそわれたオイラの批評は
12月4日からロードショーだが、特別に11月27、28、29日の3日間先行上映
っうので走って劇場のスクリーンにin
予告編の映像が暗くアクションも今一で、ちと不安だが超面白かった
前作「スカイフォール」のサム・メンデスがまた監督しているっうので
期待。オープニングが丸い銃口で、007が歩いてきて正面を向き銃を撃つという
お約束シーンが、久々登場。前作で死んだ女の上司Mからの遺言が
尾を引いており マフィアのボスを殺すように指令されメキシコのカーニバルの
大群衆の頭上でキリモミ状になりながらの ボスとのヘリ機内での死闘後
当然ヘリは、ビルか路上に激突炎上か、と期待されど。。。だし
毎度きれいなボンドガールで楽しませてくれるが 今回はマフィアのボスの
妻でボンドガールならずボンドレディで、熟女って、どうよ。さらに若い
ボンドガールで殺し屋の娘が、お世辞にもスタイルが良く 美人と言えず
すきっ歯って、どうよ。オーストラリアの雪山でのセスナと車のチェイスも
中途半端。砂漠にある悪の巨大施設の大爆破はギネスに登録される程の
規模だったらしい。何処に、お金をかけているやら、でも007ではおなじみの
車。アストンマーチンがDB10と超かっけぇフォルムで、ティムズ川べりを
ジャガーCX75とチェイスし なつかしのボタンを押すと車の屋根が開いて
座席が飛び出すという仕掛けが旧作では、敵が飛び出したが
今回は007が脱出。オイラのようなコアな007ファン(自慢じゃないが
中坊の時から見ている)が喜ぶ旧作へのオマージュ。ボスが抱いている
毛がフサフサな白い猫。007の白いタキシード。ロシアより愛をこめての
列車。列車内でのゴールドフィンガーを連想させるハロルド坂田
もどきの敵との死闘。砂漠の駅に迎えにきたロールスロイス フアントムⅢ。
ラストシーンは、当然、倒れたボスが隠し持った銃で、女と抱き合っている
007を撃とうとすると、逆に007に撃ち殺されてエンドと、思いきや。。。
かなりの消化不良の内容でオイラの批評は