オイラは、映画鑑賞の際、座る座席は前から2か3列目を基本としている
だから回りには誰も居ず前席の人の頭がじゃまで、映画に入り込めない
っうこともなく以外と快適なのですが今回、オイラの前の最前列に、お姉さん
2人づれがドタドタと、やってきて着席するなり「やだー 席の選択ミス」
(今は機械の発券機でチケットを購入するので)と、ゲラゲラ笑って言った
映画は、およそ女性2人で見るとは、思えないタランティーノ監督作品
「ヘイトフル・ナイト」。タランティーノの前作と同じ西部劇で、前作が
超つまんなかったので、まるで期待しなかったが、意に反して面白かった。
前作ジャンゴでは召使いだったサミエル・L・ジャクソンが、今回は賞金稼
ぎのカウボーイ。黒人のカウボーイはいたのかは、疑問ですが。
相変わらずの黒人蔑視の「ニガー」を連発。雪深いロッジに集まった8人の
男女が、1万ドルの賞金首の女性をめぐり、女性を奪還しようと、
ロッジに潜り込んで待っていた弟一味とのお約束の銃撃戦を交え 名優同士の
演技に酔いっつ 大雪原を、素っ裸で両手を縛られて、馬に引かれて歩く
男の股間には ノーモザイク。そんなに引きの画じゃなく、いいのかと、
思っていたら前席の お姉ちゃん2人のガン見がはんぱない。
全員で食べるシチューのシーンがオイラの胃袋を刺激し 次の日はシチューを
食べたのは言うまでもない
ただ弟一味がロッジの住人を皆殺しにし、ロッジにスタンバイする
件は、カットしてほしかった。上映時間が長いと感じたオイラの批評は