まだ歯科大の学生で顔出しなしでデビューした。今では超有名なバンドGreeenを、
このブログで取り上げネタにしたのは10年前!この時のグループ誕生の秘話を
映画にしたっうので、日曜日新宿バルト9の6番スクリーンにin
オープニングはライブハウスで、ギンギンのロックのコンサートから始まる
ボーカルは松坂桃李扮するJIN。なかなかのサウンドでCDデビュー寸前まで
こぎつけるがこの役にはピッタリの野間口徹扮するディレクターと
音楽性の違いから衝突しCDデビューはご破算となる。JINの弟ヒデは歯科大生で
仲間と、お遊びで作った歌を兄に聞いてもらい、曲に手ごたえを感じた
兄にアレンジとプロデュースを依頼。野間口ディレクターに聞かせるとCDデビューが
決定。だがJINとヒデの父親は医者で、JINの音楽はお遊びと認めてくれず
ヒデのグループは顔出しNGで(ヒデの父親にバレないよにと、歯医者と
ミュージシャンの2足のわらじなので治療に支障をきたすので)音楽活動を
始めるが、知っての通りキセキが大ヒット。子供のバンドなどは、お遊びで
まともな職業じゃないとJINをボコボコにする厳格な父親を小林薫
怒ると日本刀を抜いて「手打ちにしてやる」。オイラは当然小林薫派。オイラも
バンドなんか認めない!狭心症の女生徒への小林薫の外科的処置とキセキの曲の
内面からの癒しで術後も良好となり 小林薫も兄弟の音楽活動を暗に認めるという
終わり方なのですが、ヒデの通学していた歯科大は福島の郡山にある大学
なのに神奈川歯科大学の入試を受け合格するように思えるシーンは納得できない
数十年ぶりに歯科大の授業が聞けたのと 現在の歯科実習風景が見れて
感傷に浸ったオイラの批評は