今年最初に、チョイスした映画は、スウェーデン発のベストセラー小説を
セブンの デビット・フィチャー監督がプレゼンツっうので
ドラゴン・タトゥーの女を鑑賞しに 新宿ミラノ座に GO
小説もスウェーデン版のオリジナルDVDも見ずに
探偵とその助手が 40年前のスウェーデンの富豪一族に関わる
少女の失踪事件を暴く物語というだけの あいまいな先入観だけで見た。
のっけから主演が 007のダニエル・クレイブスだからなのか おなじみ
007のオープニングと見間違う映像に レッド・ツエッペリンの
Immigrant song(歌っているのは レッド・ツエッペリンじゃない)が
かぶり ギンギンにさせておいて 荒涼としたスウェーデンの
寒々しい世界に、引きずり込まれて行くのでした。久しぶりに見たモザイクの
入った映像と エロ・グロ場面は、あるのですが
さすがデビット・フィンチャーと言わせる一級のサスペンスに仕上がっていて
2時間以上の上映時間も長くは感じさせない。 物語は、スウェーデン版
犬神家の一族を 雑誌記者と 天才ハッカーで優秀な調査員の女性が
解明していくっうような お話ですが 題名の龍の 刺青をし 体中に
ピアスをし 奇抜なファッションに身を包み 精神を病んでいるリスベストと
いう名の女天才ハッカーが もうけ役で ナタリー・ポートマンが
やりたいと熱望したのも うなずける。オイラ好みの派手な ドンパチは
一切ないが これは3部作あるそうなので 続きに期待しっつ
映画の批評は
コメ閉鎖