四季・彩

NaturePhotoGalleryのサブコンテンツです。

またゴミが・・・

2021年02月20日 | Camera

何度かセンサーに付いたゴミを清掃しているDSC-HX30V、昨日までは何とも無かったのに、今日電源を入れたらこれ迄で最大級のゴミが・・・。

とりあえずバラしてみると、前回防塵処置で銅箔板を貼り付けたセンサー裏周辺は綺麗なもの。まぁ、見た目で綺麗だからマイクロダストがそこに無いと言い切れないとは思いますが、レンズ前玉をエアーダスターでシューッとやったらゴミが乗った事がありますし、ひょっとしたらレンズ側からのゴミの侵入防止措置がイマイチな機種なのかもね。センサー清掃に関するWebの記事も多いし。

追加で貼った銅箔板をどうするか考えましたが、悪影響は無さそうなので再利用する事にしました。
分解したついでに、こちらも故障症例の多いコントロールホイールに、SETTEN No.1を追加しておきました。SETTEN No.1を塗ってから、誤作動等の症状は全く出ていません。

同じ様に壁を撮影・・・直りました。
比較的簡単に直るのは良いのですが、こう度々だとちょっとね・・・。( ̄- ̄;)
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イメージセンサー再々清掃

2020年10月31日 | Camera
イメージセンサーを清掃、埃侵入対策を追加して一安心だと思っていたDSC-HX30V、またしても埃が侵入・・・。( ̄- ̄;)
センサーのゴミ


今回は目立たないから放っておこうかとも思いましたが、毎回ゴミが写り込むのも嫌なので渋々掃除する事にしました。

前回清掃後に埃侵入防止目的で貼り付けた銅テープ、トラブルを恐れて遠慮気味に貼りましたが、何も起こらなかったので今回は貼り付け範囲を拡大、一段くぼんでいる範囲を全部覆う様にして貼り付け、埃侵入防止を強化してみました。

写真右上は貼り付けた銅テープを剥がした所ですが(スマホで撮ったのでピンボケになってます)、ゴミが発生しそうな3ヶ所あるネジ穴をエアーダスターで徹底清掃、この周辺も念入りに清掃してからセンサーを清掃しました。

画質もまぁまぁだし、機能的にも何の不満も無いのですが、埃が入りやすいのが難点かなぁ・・・。
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イメージセンサー再清掃

2020年10月08日 | Camera
SONY DSC-HX30Vの前玉に付いたゴミをエアーダスターでシュッとやっていたら、撮影した画像にまたしてもゴミが・・・。( ̄- ̄;)

面倒ですが再分解、レンズ後玉とイメージセンサーに緩~くエアーを吹いてクリーニング、なるべく埃が立たない様にゆっくり慎重にイメージセンサーを取り付けてネジ止め。

そのまま戻しても良かったんですが、「修理記事も沢山あるし、もしかして構造的に埃が入りやすいのか」と常々思っていたので、今回はお試しでイメージセンサー裏の部分に銅箔テープを貼って埃の侵入防止強化を図ってみました。これでもまだ埃が入る様なら、銅箔テープの面積をもっと増やしてみようかと思っています。

しっかし、こんな小さなイメージセンサーに1800万画素・・・一眼レフが「ついに1000万画素超え!」とか言っていたのにね。
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DSC-HX30Vの補修

2020年09月06日 | Camera
中古でコンディションのあまりよろしくない機体を買ってしまったSONY DSC-HX30V、この機種では定番の?トラブルであるコントロールホイールの暴走(意図しない動きをする)が酷くなってきていて、動作状態からしてどうも接点の接触不良か汚れが怪しいんじゃないかと思い、中華闇市で売られているコントロールホイール基板を買おうかと思ったんですが、中華闇市では散々な目に遭ってしまって買う気にならないので、先ずは補修に挑戦してみる事にしました。

前回同様分解して、今回はお試しでコントロールホイールにパーツクリーナーを噴射して、接点クリーニングと中に溜まったゴミを洗い流してみる事にしました。
いきなり大量噴射すると壊れる可能性もあるので、遠慮気味にチュッチュッとやってからエアーダスターで乾燥、コントロールホイールを取り付けてからグルグル回してクリーニング。

組み立てて動作チェック・・・う~ん、マシにはなりましたがイマイチですね。

と言う事で再分解。( ̄- ̄;)

パーツクリーナーでは壊れる事は無さそうだったので、今回は得意の大量噴射、隙間から思いっ切り噴射しまくりました。ここへケイグの接点復活剤をチュッとやろうかと思ったんですが、微妙な噴射量調整が出来ないアメリカンなスプレーなので、贅沢をしてナノカーボンを隙間から染み込ませる事にしました。

コントロールホイールをグルグル回してナノカーボンを行き渡らせ、組み立てて動作チェック・・・お~、今度はバッチリ!今のところおかしな動作は無くなってきちんと動いています。誤動作が無くなったせいか、再生ボタンを押してから画像が表示される時間も短くなりました。

これで当分様子見ですね。

DSC-HX30Vの画質について触れるのをすっかり忘れていましたが、DSC-HX5Vより2年新しいだけなのに、レンズの解像力がパッと見ただけで分かるくらいアップしている事にビックリ。1800万画素に対応する為かも知れませんが、大して変わらないだろうと思っていた私には嬉しい誤算。ファイルが大きくなるので必要な時以外は1000万画素で使っています。

露出補正がやり易いのは良いです。が、ポップアップ式のストロボはやっぱり邪魔。無意識にカメラをガッチリホールドするので、ストロボが手に当たって鬱陶しいと思う事度々。ズームは20倍で、35mm判換算で500mmまで伸びますが、正直言ってそんなに要りませんわ。300mm程度で十分。

あ、そう言えば購入候補に挙げていたDSC-WX500、これってGPS無いんですね!知りませんでした!付いていて当然と思って調べもしませんでしたが、買っていたら激しく後悔していたでしょうね。
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DSC-HX30V購入

2020年06月01日 | Camera
不具合が起こり始めていつ壊れるか分からないDSC-HX5V、新品を買うとしたらDSC-WX500ですが、現行商品なのに発売は5年前。5年前に発売されたコンデジに3万円支払うと言うのはどうにも納得出来なかったので、2012年発売のDSC-HX30V(中古)にしました。DSC-HX30VならDSC-HX5Vと電池が共通なので、スペアバッテリーも確保出来ますしね。新しめのDSC-HX50Vも考えましたが、中途半端に高くて「それだったら新品買うよなぁ」と思う物ばかりだったので断念しました。

オークションでお買い得感のあるDSC-HX30V、DSC-HX50Vを暫く探していましたが、出品者さんが無愛想で「あ~、こりゃ嫌がられているな」と思う物があり、値段も適当で付属品もいっぱいあったので、「ちょっとリスクがあるかな~」と思いましたが、安けりゃいいやと思って低めに入札したらそのまま落札出来ました。愛想良くしていれば、もう1,000円は上乗せ出来ていたのにね、勿体ない。

でまぁ、届いてテスト撮影してみたら・・・あ~、センサーにマイクロダストが乗ってるわ。背面液晶も面積の1/3位が黄色く変色しているし、外観やレンズは綺麗なのに中身はちょっと難有り品でした。商品の説明には書いていなかったし、こんなん悪い評価を付けられてもおかしくない。マイクロダストはともかく、背面液晶が部分変色しているのは確実にクレーム対象。

センサーが汚れてりゃ掃除すれば良いと言う事で、いきなり分解。(^^;

こちらのブログを参考にしました。
某氏の猫空
https://blog2.k05.biz/2016/05/hx30v-bunkai.html

DSC-HX5Vで予習出来たので、DSC-HX30Vの分解は比較的簡単でした。
コマンド入力基板?のチップが変に焼けているのも気になりますが・・・。
それと、背面液晶とその前にある金属パネルを貼り付けている、両面テープが剥がれていました・・・アンタ(出品者)下手に分解したやろ。

慎重にエアーダスターでクリーニング、元に戻してテスト撮影。

綺麗になりました。v(^o^)

因みに、背面液晶の変色。「(」の形に黄色くなってます。

分解してみると、お買い得でも何でも無く、妥当な値段だった・・・。( ̄- ̄;)
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DSC-HX5Vの分解清掃

2020年04月24日 | Camera
前回、埃飛ばしと清掃だけで当分は何とかなりそうだったので分解清掃は諦めたDSC-HX5Vですが、エアーダスターの風圧でマイクロダストが動いただけで根本的解決にはなっておらず、再発する事がほぼ確実と思われるので、破壊覚悟で分解する事にしました。

挫折した前面パネルと背面液晶の取り外し、思い切ってベリベリと剥がしてみたところ、何と前面パネルは両面テープで貼り付け!まさかこんな素人工作の様な方法で貼られているだけとは思いませんでした。無理に剥がしたらどこかのツメがベキッといくかと思っていたんですが・・・。

背面液晶の方は、CMOSセンサー周辺にクッション付き両面テープの様な物(防塵目的?)が貼られていて、こちらも力技でベリベリと剥がせました。

CMOSセンサーは2ヶ所の止めねじを外してペロッと剥がし、その下(レンズ後玉の後ろ)にあるローパスフィルターを取り出しました。これを外せば解像度が上がりそうですが、ピントが合わなくなるそうなので、パーツクリーナーで洗浄しまくって拭き、埃を丁寧に飛ばしました。(写真上方に写っているのは影)
※ローパスフィルターを押さえている枠があるので紛失注意。

前面パネルが貼り付けられているプラスチックのフレーム?、ズーム駆動モーター近くが割れていました・・・割ったのかな?かなり広範囲に両面テープが貼り付けられているので、全部剥がして1/4程度の面積にして貼り直し。

元に戻してテスト撮影・・・とりあえずは問題無さそうです。
分解している時に思い出したんですが、1年位前に手ブレ補正機構にエラーが出ていると言う警告メッセージが出ていましたが、放っておいたら最近出ません・・・大丈夫なんだろうか。

いずれにせよ、そろそろ買い換えを考えなきゃいけないかもね・・・代替機種が無いけど。( ̄- ̄;)

DSC-HX5Vが綺麗になったので、EOS 7D+EF17-35mm F2.8L (解像度に難有り)と、Xperia XZのカメラ(2300万画素)で撮り比べをやりました。画像中心部、等倍で極一部を切り出してみると・・・。

XZに合わせて、ほぼ同じ焦点距離で撮影していますが、XZはノイズが出ても良いからやたらシャッキリさせていますね。EF17-35mm F2.8Lは今となってはもう古くて解像度は全然ダメなレンズですが、それとDSC-HX5Vは同じ様な感じでしょうか。XZが思ったよりもキリッと写っているので驚きましたが、中心部分限定の話ですからね。周辺へ行けば行く程、XZのレンズはメロメロになります。
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DSC-HX5Vを清掃

2020年04月17日 | Camera
2010年4月に買って、今月めでたく10周年を迎えたコンデジ SONY DSC-HX5V ですが、1年位前から電源ボタンを押しても電源が切れない、レンズが伸びたまま電源が落ちる等の不具合が出ていたんですが、これ以上の画素数(1000万画素)は必要無いし、新しくする必要性を全く感じないのでほったらかしてました。

最近、画像に円形の滲みが出る様になり、「イメージセンサーにマイクロダストが乗ってるなぁ」と思っていたんですが、面倒くさいのでこちらもほったらかしていたら(おい)、滲みが2つに増えたので分解清掃にチャレンジしてみました。

結果から言うと完全分解は壊しそうだったので断念、カバーをずらして内部をくまなくエアーダスターで吹く事は出来たので、今回はこれで良しとしました。10年分の埃の堆積は結構な量でしたね。

同一機種を完全分解しているページを見ると、イメージセンサーはレンズ後玉に蓋をする様な感じで取り付けられているらしいので、エアーダスターで吹くだけでマイクロダストは移動してくれた様です。(エアーダスターで悪化する事も覚悟の上です)

この写真はXperia XZで撮りましたが、周辺部の像の崩れはやはり酷いですね。「スマホは写真が綺麗に撮れます」とか言って必死に宣伝していますが、そりゃガラケーよりは綺麗に撮れるけど、1本数万円のレンズに勝てる訳が無いでしょ。XZは発色にも補正が掛かるらしいんですが、「無いよりマシ」って程度ですね。

DSC-HX5Vの不具合を受けて、代替機種についても調べてみたんですが、スマホに押されてコンデジ市場が縮小、一眼では絶好調のソニーでさえ、ほぼ同等機種のDSC-WX500が2015年の製品をずっと売っている(=もうやる気無し)と言う事に驚きました。コンパクトタイプは機能が無さ過ぎるし(マニュアル露出は欲しい)、DSC-WX500は新品買っても5年前でしょ・・・イメージセンサーは常に最新の物が使われています、と言うのなら新品の価値ありですが、そんな事は無いだろうし。

困ったもんだ。
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コレジャナイ・・・

2020年02月14日 | Camera
以前ソニーα用のレンズ、FE200-600mm F5.6-6.3 G OSSが良さそうと書いて、実際「バーゲンプライス」と言う評価がされている様で、キヤノンはそれを横目で見ながら開発していたんでしょうか、対抗馬と思しき超望遠ズームの発売予告があったんですが・・・RF100-500mm F4.5-7.1L ISって、何で望遠端が500mmなの?RF24-105mm F4 L ISと組み合わせて、2本のレンズだけでほぼ全ての被写体に対応出来ると言う事かも知れませんが、正直言って「後から出しといてこれ?」って感じですね。加えてRF70-200mm F2.8 L ISの存在価値がビミョーに・・・。

8K動画が撮れると言うEOS R5の画素数も今のところ公表されていませんが、高画素機では無いことは確かでしょうね。おまけに漸くエクステンダーの発売予告もされていましたが、一体EOS Rの発売からどんだけ時間が経っていると・・・。

要するに「ミラーレス?あんなオモチャはプロが使う訳ねーよ」と思ってバカにしていたら、ソニーが気合いの入った「使えるミラーレス」をバンバン出して攻められてケツに火が付き、焦りまくって開発しているけどソニーは遙か先って感じでしょうか。

ソニーも元ミノルタだけあって「え?」と思う様なところもありますけど、画質最優先で選べと言われたらソニーと思っちゃいますね。肝心要のセンサーをソニーがぶっちぎっちゃってるんですから、それだけでもソニーを選ぶ理由になると思います。

これを書いてて思いましたが、EOS R5は「8K動画が撮れるよ!」って言うだけで、発売日やセンサーの画素数について全く言及していないところを見ると、「ワシらもうやばいねん!頼むからこれ以上ソニーに鞍替えせんといて!8K動画撮れる機種も出すし、レンズも追加するから。な、な、な?」と、泣き言を言っている様にしか思えませんね。バブル崩壊後に収益が悪化した時、開発費とかケチって「今この時だけ」利益が上がる様な事をやったツケじゃないの?
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やっぱキヤノンはアカンな

2019年11月11日 | Camera
東洋経済にこんな記事が出ていましたが、キヤノンはミラーレスのボディさえ出せば売れるとでも思っていたんでしょうか?

キヤノン、ミラーレス不振で3度目修正の深刻度
https://toyokeizai.net/articles/-/312617

そもそも、現状でミラーレスボディに使える専用レンズって10本しか無くて、F2通しの標準ズームとか、何故か85mm F1.2Lがコーティングの違いで2本あったり、超望遠単焦点も無いし、超望遠ズームも無いし、マクロだって35mmだけ。これで「ミラーレスに乗り換えて下さい」と言う方が無理でしょう。EFレンズで一式揃えている人以外は、わざわざレンズアダプターを買ってまでミラーレスを使いたいとは思わないでしょうし。第一、今EFレンズを買って、2~3年で同じ焦点距離のRFレンズが出たからって買い換えると思います?むしろそれを見越してミラーレスは敬遠すると思いますけど。

まぁ、要するにキヤノンはミラーレスを舐めてたんでしょうね。「私達は老舗のメーカー、あんなオモチャの様なカメラは作らない。どうよ、この技術」みたいな感じで、消費者のニーズを汲み取らなかったのがこの結果なんじゃないの?大体、RF28-70mm F2Lみたいなクソ高い(30万円超!)特殊レンズ、一体誰が使うんだよ。技術アピールも結構ですが、ミラーレスカメラを買って使ってくれる、多数のユーザーが「欲しいね、これ」と思う様な商品を出さないで商売が成り立つとでも?キヤノンブランドが付いていれば売れるって時代はとうに終わったんじゃ無いですかね?

現に私だって、「おっ、いよいよキヤノンもミラーレス一眼を出すのか」と思って、発表されたのがボディとレンズ4本だけだったでしょ?もう「え?」って感じでしたね。売る気あるのかと。今まで何をやっていたんだと。

かと言って、ソニーにしても低感度化はやる気が無いし、この前問い合わせた様なレンズフィルター装着時の操作性に難が有ったりする訳で、なーんかイマイチ決め手に欠けるんですよね・・・困ったもんだ。
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やっぱり伸びるのか・・・

2019年10月25日 | Camera
昨日正式発表されたRF70-200mmF2.8L、EFではインナーフォーカス&ズームで非常に使い勝手が良かったんですが、RFはやっぱりズームすると前にビヨ~ンと伸びるんですね・・・ワイド側では非常にコンパクトにはなりますが、どうなんだろう?

画像を見る限りではズームロックは無さそうですし、ぶら下げて歩いていると伸びたり、構図を設定してからPLフィルターを弄ったりしたら、ズームが動きそうで嫌。防塵・防滴面でも鏡筒が出入りするってのは不利だろうし、コンパクトで軽いに加えて画質が飛び抜けて凄ければ価値は有ると思いますが・・・。


従来のEF70-200mmF2.8Lとの比較では、使い勝手か軽量・コンパクトさのどちらを取るかだと個人的に思いますが、ミラーレス+EF+マウントアダプターにPLフィルターを入れて使う方が、でかいけど使い勝手は良さそう。
EFの超広角の前玉にPLフィルター、マウントアダプターに可変NDを取り付ければ、フィルターの重ね付けでケラレる心配も無くなりますしね。

それよりも、低感度側に振ったカメラボディ・・・出ないよな。( ̄- ̄;)

https://canon.jp/newsrelease/2019-10/pr-rf70-200-f28l.html
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それは・・・あかんやろ

2019年07月25日 | Camera
FE 24-70mm F2.8 GMに専用フードを取り付けるとPLフィルターが操作しづらいのではないかと言う疑惑、SONYから回答がありました。要約すると・・・

レンズの正面から、PLフィルターの縁に指を軽く押し当てて、
回転/操作することができます。


うん、まぁ、そうなんだけどね。
実際に装着して試してみてくれたのには感謝しますが、問題の解決には全然ならないんですよね、これが。

写真はPLフィルターの付いたCanon EF24-105mm F4L に ET-83II を装着した状態のフード内部で、ちょっと分かりにくいとは思いますが、PLフィルターとフードの間には指が半分くらい入る隙間があって、指先でPLフィルターの外縁部に力を入れて回せるんです。これが普通。

SONYが言う様に、PLフィルターの縁の真上から指を入れて、指先で縁に力を入れると非常に回しづらく、新品状態で滑らかに回る間はまだ良いのですが、使い込んで固くなってくるとメチャメチャ回しづらいです。それよりも、この回し方だと絶対にフィルターに指をベチャッとやりますね。試用の操作でも気を使う様であれば、疲れてくると間違い無く指紋を付けるハメになります。超高解像度のカメラでフィルターに指紋なんて、以ての外でしょう。

正直、操作をする上で「常に何かに気を付けていなければならない」ってのはダメですね。道具として必要な要件を満たしていないと思います。こんな妙な設計をするのは一体誰なんだ?元ミノルタの設計か?それともカメラをよく分かっていないSONYの設計か?いずれにせよ、こりゃちょっとダメですね。本当にPLフィルターの使用を想定していなかったのだろうか?

余談ですが、メールの回答に「弊社製PLフィルター VF-77CPAM2 を装着し」とありましたが、付く訳無いじゃん、とツッコんでしまいました。
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変なの・・・

2019年07月23日 | Camera
SONY α7R IVと交換レンズについて情報を集めていたんですが、FE 24-70mm F2.8 GMに付いているフード、これを装着するとPLフィルターがメチャメチャ操作しづらいと言う情報が。

フードを付けた状態の写真を色々探してみて、これなら分かりやすいかと思う写真の一部を切り出してみると、レンズのフィルター取り付け枠外径と、ほぼ同じ内径でフィルターの厚みよりも高く、真っ直ぐに伸びている部分がありますね。(赤い→)

これは・・・あかんやろ。
筒状のプラスチックに花形フードを接合しているようにも見えますが、何でこんな形状にしているのかが謎。これじゃぁPLフィルターを回せませんやん。PLとプロテクトを2重に取り付けて枠の厚みを稼ぐ位しか無さそうですが、高解像度のカメラを使うのに、解像度を下げる様なフィルター2枚付けとかナンセンス。2枚付けした結果、厚すぎると広角端でケラレるんじゃないの?

まさか「PLフィルターの使用は考えてませんでした(テヘッ)」とかじゃないよね?これはまずいんじゃないでしょうか。とりあえず、SONYに聞いてみます。

今更ですが、SONYのαは上面の液晶表示が無いんだった・・・。
被写体を見て、頭で絞り値やシャッタースピードを設定して液晶表示を見て入力、ファインダーで露出を見てから微調整ってのが常套手段なので、液晶表示が無いのは思ったより不便かも・・・。

画質最重要視ならSONYなんでしょうけど、ちょっと微妙になってきた。
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もうCanonはあかんな・・・

2019年07月18日 | Camera
SONYの新しいミラーレス一眼α7R IVを見て、正直「もうCanonはあかんな・・・」と思いました。



SONY α7R IV
https://www.sony.jp/ichigan/products/ILCE-7RM4/?s_pid=jp_/ichigan/top/_ILCE-7RM4_Debut

6100万画素(!)でローパスフィルターレス、ピクセルシフトマルチ撮影とか、必要に応じてこれ1台で様々な撮影に対応出来るのは良さそう。

ボディ側の機能はα7RIIIでも搭載されていましたが、これは良さそうと思ったのはレンズのFE 200-600mm F5.6-6.3 G OSSで、私は常々超望遠中口径ズームが欲しいと思っていて、200-500mm F4-5.6 何てのが有ると良いなと思っていたんですが、200mm側のF5.6はちょっと暗いかなとは思いますが、600mmまで伸びるのはメリットが大きいですね。2倍テレコンを使えば1200mm(!)まで伸びる訳ですし。でかいフロントフィルター方式なのが不満ですが、何より発売前で実売価格が25万円と言うのが良いと思います。

これに相当するCanonの商品はEF200-400mm F4L IS エクステンダー 1.4×となる訳ですが、でかい、重い、高い(100万円!)の三重苦で、持ち運びには適さないし、描写性能が高くても使用条件が限られる様では実用にならない。EF100-400mm F4.5-5.6L IS IIだと70-200mmと焦点域が被るし、2倍テレコンを付けても800mmまでしか伸びないしね。

前から思っていましたが、Canonはミラーレスカメラの開発やレンズのコーティングで後れを取っているし、EF200-400mm F4Lみたいなレンズは有っても良いと思いますが、そんなメーカーのプライドを満足させる為の商品よりも、ユーザーニーズに寄り添った商品をきちんと出す方が重要ちゃうの?EF 200-500mm F4-5.6Lってのが有ったとしたら、「う~ん、やっぱCanonかなぁ」と思いますが、商品開発は遅れるわ、使いやすさを考えたレンズが無いわでは、「こりゃあかんわ」と思わざるを得ませんね。デフレ経済期に開発費を絞ってたんじゃ無いの?ダメな経営者が!

SONY α7R IV
FE 16-35mm F2.8 GM
FE 24-70mm F2.8 GM
FE 70-200mm F2.8 GM OSS
FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS
が有れば完璧かな・・・資金は無いけど。(号泣)

私的な難点は、フィルター径がバラバラ(82mm、82mm、77mm、95mm)で、95mmのC-PLフィルターはクソ高いって事でしょうか。200-600mmは全長もでかいので、操作性を考えてもドロップイン方式の方がええと思います。
それと、SONYでも低感度はISO50迄しか無いのが不満やな・・・。

ピクセルシフトマルチ撮影でこの写真を撮ってみたい・・・。

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やっぱり伸びるっぽい

2019年03月20日 | Camera
EFレンズに比べて凄くコンパクトで「これは良いのでは?」と思ったRF70-200mmF2.8L、続報が出ていたサイトの写真を見てみると、やっぱりテレ方向へのズーミングで鏡筒が伸びる設計みたい。

Canon RF 70-200mm f/2.8L IS USM Lens Hands-On
https://www.ephotozine.com/article/canon-rf-70-200mm-f-2-8l-is-usm-lens-hands-on-33369

でかい写真をダウンロード、RF70-200mmF2.8Lの先端部分を切り出して見てみると、内側の筒にフード固定用の爪があるし、ケースとの間に隙間があるのが分かります。この仕様、ズーミングして構図を決めてからPLフィルターを操作すると、ズームリングを押さえていないとズームが動くのが嫌。ロック機構が付いていれば問題無いんでしょうけど、いちいちロックしなければならないと言うのもどうなんだろう。

でかいけど操作性の良いEF、コンパクトだけど操作性が落ちるRF・・・画質が同じならEFかなぁ。RFが明らかにEFより高画質なら歓迎しますが
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興味度アップ

2019年02月05日 | Camera
キヤノン初のミラーレス一眼「EOS R」ですが、発表された時は交換レンズが4本だけ、実用になりそうなのはRF24-105mmF4L位で、IS無しの超大口径標準ズームとか「ミラーレス専用だとこんな事が出来るぜ!」と言うアピールで、いつになったら使えるレンズが揃うんだろう?と思ったら興味が無くなってました。ミラーレス一眼を使うなら、専用設計のレンズが欲しいところですからね。

で、Webサイト「デジカメinfo」を見ていたら、「Canon Rumors CO」の記事によると所謂大三元ズームが近々発表されるらしく、RF15-35mmF2.8L IS、RF24-70mmF2.8L IS、RF70-200mmF2.8L ISと、全てF2.8通しでIS採用となるらしい。特にRF70-200mmF2.8L ISのコンパクトさは素晴らしい!これで描写性能がEFより上だと言うのならミラーレスの方が良いですね。EFレンズのラインナップはどうも中途半端と言うか、RFの様なピシッと揃った物が無かったので、EFよりもRFの方に開発を集中していたんでしょうか?

Canon Rumors CO
https://www.canonrumors.co/breaking-rf-15-35mm-f-2-8l-is-rf-24-70mm-f-2-8l-is-rf-70-200mm-f-2-8l-is-rf-85mm-f-1-2l-rf-24-240-to-be-announced-soon/

EOS Rは3030万画素でこれだけあれば十分でしょうけど、ローパスフィルターレスとか、SONY αの4240万画素を越えるか同等のモデルは出ないのかな?まぁ、いずれにせよ最近のキヤノンは他メーカーの後塵を拝する事が多いですね、レンズ前玉のコーティングと言い。

それと、EFレンズアダプターのドロップインPL、定価45,000円とはこれまた・・・超望遠のドロップインPLも高いですが、もうちょっと安くならないものでしょうか?EF望遠ズームにこれを付けたら、PLの操作がメッチャやり易くなって良いとは思いますが・・・。

え?購入資金?
有る訳ありませんやん!(T_T)

あ、そうそう、低感度設定可能モデルも出して欲しいわ。
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