四季・彩

NaturePhotoGalleryのサブコンテンツです。

フィルムのデジタル化

2012年01月28日 | Others


ネガカラーフィルムをデジタル化していますが、1992年からカメラを買って撮り始めた写真、最終的に風景に行き着くまでにあれこれ撮ってました。人物撮影、スナップ、夜景、スポーツ(バスケットボール)、結婚式(3件)と、ちょっとかじった程度の撮影ですが、あまり面白いとは思えませんでしたね。写真の様なありがちな写真も作ってました。

で、ごく初期の風景写真を見ましたが、当たり前ですが素人丸出しですね!
○主題がはっきりしない、撮影対象を絞り切れていない
○ただ目の前の景色を写し取っただけで、意図が感じられない
○雑誌等の作家の真似をしただけ
○背景処理がなってない
等々、今見るとずいぶんと無駄なフィルムとプリントをしたものだと。

フィルムはコダックのエクター25、100、400、1000、フジフィルムのREALA、HG400、HG1600等を使用していましたが、風景に一本化してからはコニカのIMPRESA50と言う変わったフィルムを使ってました。ネガカラーでは濃度や色調整が大雑把になってしまうので、1994年あたりからリバーサルフィルムを使い始めたようです。

風景写真は「何をどう撮って良いか分からない」と聞かれる事が多いですが、好きな作家さんの写真を見て研究して下さいとしか言いようが無いですね。基本的な方法論はありますが、100%教えてどうなるもんでも無いでしょうし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする