四季・彩

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PIXTA、やめました

2015年10月24日 | PIXTA
どこかの知事風に言えば、「上から目線」に嫌気がさしました。

1.勝手なルール変更
PIXTAを選んだ理由は、堅実そうで販売力やコミッション率がまずまずなところでした。
ところが、昨年7月のランキング制度の変更とコミッション率の引き下げで、弱小ユーザーを無下にするルール変更を実施し、それと同時に元々少なかった実入りがほぼゼロになってしまいました。消費税増税の影響もあったのかも知れませんが、上位出品者を優遇したために、それ以外の出品をする人、求める人が逃げたのではないかと。

2.販売力にも疑問
事前の通知では「imasiaは大量販売されるから、単価が安くても儲かるんだぜ!」と言われていて、こちらも「まぁ、大量に購入されるのなら・・・」と思ってしばらく放置していましたが、1ヶ月強の期間でダウンロードされたのは2点・・・。PIXTAに言わせれば「そりゃオメェの写真が売れねーから悪いんだよ!」ってところですが、iStockだったら登録数が半分以下の段階で、10点以上ダウンロードされていましたが。その上iStockの方がimasiaより収入は多いんですけど!
結局、imasiaはコミッション率の小変更等の迷走の末、本家PIXTAに統合され、無駄な労力と金を使って一体何をやっとるんだって感じでした。
「上から目線」の割には販売力もイマイチなのではないかと。

3.新作を上げないと・・・
一番驚いたのはこれですが、閲覧数が多かろうが、販売があろうが、新作をアップしない出品者は検索結果の表示順位が下げられるらしい。その根拠は「新作をアップしてみませんか?」と言うメールに書いてあるんですが、

 継続的にコンテンツの販売点数を増やして頂くと、
 アップロード可能枚数の上限が増えたり、
 また販売ページにおいて新着順で上位に表示されます。


photolibraryではアップロードしなくても売れた物は表示順位が上がっていくんですが、PIXTAでは常にアップロードし続けていないと表示順位が下がるらしい。何でこんな事をするのか、よく分からないですね。

4.その他
売上金は銀行に送金する訳ですが、PIXTAだけはPIXTAの指定する銀行以外設定不可。それにも関わらず送金手数料を支払わされると言う、「上から目線」。楽天銀行か郵便貯金だったと思いますが、メインで使っていない銀行口座なので、送金手数料と銀行から銀行への振り込み手数料が2重に掛かり、ただでさえ少ない売り上げが更に目減り。送金手数料を取るぐらいだったら、好きな銀行を指定させろよと思いますね。

要するに、今儲かっている上位出品者(=業者)と仲良く商売をしたい訳で、それと同じ様な「今金になっているブツ」以外はどうでもいいゴミなんですね。「売りたきゃ売ってやるよ、でも売れないし、手間も掛かるから還元はしないよ」と言う様な「上から目線」がミエミエになってきたので、やる気が無くなったと言うところです。それでも販売が昨年4月以前くらいのペースであれば踏みとどまりましたが、ここ数ヶ月は全くのゼロでしたから、不快な思いをしてまで続ける意味は無いなと。

まぁ、日本のサイトらしく、出品物管理のしやすさとか通信環境は1番良いと思うんですけどね・・・。

フォトストリートに裏切られ、PIXTAに足蹴にされ、フォトストリートで800点×2回(全点大判化したので)&PIXTAで920点のアップロード、タグ付け、特にPIXTAはアップロード制限があって約3年掛かった作業がパー。全部パーTAGSTOCKやphotolibrary、iStockへ出品するための勉強が出来たとでも思わなければやってられませんわ。
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