カメラをEOSにしてからずっと10数年間使い倒してきた標準ズーム、EF28-70mm F2.8Lを下取りに出しました。いつもお世話になっている大阪北浜の「ハマムラカメラ」へ持ち込んだんですが、ご主人がレンズを光にかざして見て「あ~、これダメですわ!」。えっ?どう言う事?と思って見せてもらうと・・・な、何じゃこれは!レンズの後玉に近い部分に、月齢2~3位の三日月型の白く濁った部分が!まるで三日月型の白内障です。
ショック・・・。ill○| ̄|_
ご主人曰く、カビ等の取り扱いが雑で出る様なものじゃ無く、レンズの製造上の問題によって出る曇りだと。前玉とか後玉は汚れが無いか良くチェックしますけど、こんな事になった経験はFDレンズ時代から通じて初めてで、光にかざしてレンズの内部を見るというチェックはほとんどしませんでした。しかもキヤノンのLレンズなんですから、信用しきってましたね・・・。
とりあえず、キヤノンに持ち込んで「これ何ですか?どうにかして!」と言ってもらいますけど、査定価格ダウンは避けられませんね・・・。買い換えるつもりでEF24-105mm F4L ISはもう仕入れてもらってるし、きれいになって帰って来たところで「もうええわ」って感じです。とりあえず、EF24-105mm F4L ISのと差額を手付け金として支払って帰って来ました。
発覚した意外な事実でしたが、フルサイズ機で撮っていなかったのがせめてもの幸いでした。フルサイズで撮っていたらもっと早く気付けていた?どうでしょうね?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます