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月の写真を撮った時、ISO100では動体ブレが出る恐れがあったので、ISO400でも平行して撮影していたんですが、やっぱり若干のカラーノイズが気になりました。
写真左がISO100(1/6sec. AE -1 2/3EV)、写真右がISO400(1/25sec. AE -1 2/3EV)の写真ですが、感度を上げるとどうしてもカラーノイズが増えるようです。以前感度による画質の検証記事を書きましたが、暗い被写体でもなるべくISO200を超える撮影感度は使いたくないですね。ISO100でも何とか動体ブレは無かったので助かりました。
液晶画面で露出シミュレーションが出来るのは大変便利!こういう写真は露出設定が難しいんですけれど、露出シミュレーション+DPPで補正出来るので失敗が無いです。リバーサルだったら初心者が補正を一発で当てるのは至難の業ですから。(月の写真は初心者ですし)
ISO400でもノイズレスで撮る事が出来るのは、やはりフルサイズ機でないと無理なのかなぁ。それはそれで望遠が短くなってしまうので、手持ちの機材では今回の様な大写しが出来なくなるし・・・帯に短したすきに長し?
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