四季・彩

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これはマズイ・・・

2011年10月24日 | Camera
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先日撮った紅葉の写真をチェックしていて冷や汗が出てきました。現用の標準ズームレンズ EF28-70mm F2.8L USM で撮った写真の画面左1/3位の範囲がアマいんです。右1/3と左1/3を比べると、通常使用では気にならない範囲ですが、ピクセル等倍までシャープでないと問題ありな私的には非常にマズイ。マズイです。(涙)

写真はふすまの木枠部分を撮ったもので、Lが画面左上、Rが画面右下で撮影された、ほぼ同一部分のピクセル等倍まで拡大したものです。Rでは木枠の木目までピシッと写っていますが、Lでは木目がはっきりしないレベルまでボケてます。実写でも葉っぱの輪郭がアマくなっていたので気付きました。今まで撮った物も見返してみましたが、目立ちにくい写真では注意しないと分からないレベルですが、紅葉の様なカラフルで色のコントラストが強い写真で特に目立つようです。

資金に困窮している現状ではありますが、悪いと分かっているレンズで撮り続ける訳にもいかないので、買い換えなければなりません。候補は EF24-70mm F2.8L USM か EF24-105mm F4L IS USM って事になりますが、簡易マクロとしても使いたい(ISが付いていると有利)、EOS 7Dに極力付けっぱなしに出来る焦点距離(ゴミ付着のリスクを考慮)と言う事を考えると、 EF24-105mm F4L IS USM が良さそう。Lレンズですから画質が悪いと言う事は無いでしょうし、絞り1段分は3段分のIS機能で吸収出来ますし、合理的に考えたらこちらのレンズの方が良いでしょう。EF24-70mm F2.8L にもISが付いてたら悩みますが。

スペックで見てみると、
EF24-70mm F2.8L USM が
最短撮影距離:0.38m
最大撮影倍率:0.29倍(70mm時)
最大径×長さ:φ83.2mm×123.5mm
質量:950g




EF24-105mm F4L IS USM が
最短撮影距離:0.45m
最大撮影倍率:0.23倍(105mm時)
最大径×長さ:φ83.5mm×107mm
質量:670g



因みに、EF28-70mm F2.8L USM
最短撮影距離:0.5m
最大撮影倍率:0.18倍(70mm時)
最大径×長さ:83.2mm×117.6mm
質量:880g



EF28-70mm F2.8L USM に比べれば EF24-105mm F4L IS USM でも最大撮影倍率は上がりますし、ISが付いているのでクローズアップ撮影には有利ですね。

で、EF28-70mm F2.8L USM の下取りを含めて、EF24-70mm F2.8L USM と EF24-105mm F4L IS USM の、新品価格と中古の価格&在庫状況についてハマムラカメラさんに問い合わせ中です。予算面を含めて EF24-105mm F4L IS USM にほぼ決まりですけどね。どうなります事やら。

APS-C機で撮っていたのは不幸中の幸い?フルサイズ機ではもっとアマい範囲が増えていたはずですからね。あ~恐ろし・・・。
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