私がマルイカに挑戦した時には既に直結、直ブラ、高感度ライトタックル時代に突入していました。
マルイカの微妙なサワリを如何に感知し、掛けるか!
各メーカーから続々新製品が発売され、選ぶのに一苦労でした。
私も最初サッパリ分からなかったサワリも 回数を重ねるうちに目で取れるようになり、釣果も上がる様になりました。
そしてマルイカ釣りには軽量化、先鋭化したタックルが当然!
………と思っていました。
それを根底から覆えされた経験があります。
季節が進み、浅場になると今まで掛けられたサワリが掛からなくなります。
更に自分には全くサワリを感知出来ないのに
コンスタントに釣り続ける人がいます。
船内沈黙の中、1人で釣り続ける人っていませんか?
ここから自分の体験談です。
その方はインターライン(中通し?)
の2メートル以上の 古~い 太~い ロッドに
これまた昔のアブっぽいバカデカい両軸リール、
道糸もPE5号はありそうです。
仕掛けは直ブラですが、直(ぢか)結びなんで スッテ交換は無理っぽいです。
うわ~!昔ながらの道具立ての人がいるな~!
気の毒に………(/´△`\)
と
思ってたんです………( ̄O ̄)
ところが……!!!!(゜ロ゜ノ)ノ
その方がダントツの竿頭!!!
あらゆるテクニックを駆使する
最新鋭タックル軍団はツヌケすら厳しい状況でその方は30超え!Σ( ̄□ ̄;)
その方の釣り方は、見るからに重たそうなタックルをユッサユッサと竿を揺すってステイ。→聞き上げ
……以上!
なにしろ、煙草のパイプをくわえ燻らせながら竿先を見ていないのです。
反射的にアワセる動作も皆無です!
何度か釣行がご一緒だったので
内心密かに勝負を挑んでいたんですが、朝方のサワリを目で取れる内は先行出来ても
日が昇った後はポツリポツリと縮められ 最後は逆転されてました( ´△`)
何か自分の知らない世界がある!
今までの自分の培ってきた釣りとは異質の感覚です!
これ
察しの良い方なら分かると思いますが、
サワリの出る前にイカが触るで有ろうタイミングに空アワセで掛けてしまう
タイム釣り?てヤツです。
サワリを目で取らない!
というそれまでの自分のマルイカ釣りのスキルを全否定された様なショックを受けましたが
同時に「ハッ!」としました!
マルイカ船にはいくつか乗りましたが大体いつも顔を合わせる竿頭のベテランの方々はほぼ(空合わせ)を入れていたという事実です。
…………この空合わせで掛ける釣りを快く思わない方もおられる様ですが、
マルイカに関わらず イカ釣り
全般にはごく普通のテクだと今は思います。
………………( ̄ー ̄)
「どんな変化も見逃さないゾ!」
と
竿の感度を追求して新製品を買い続けても、サワリを見てから反応するという構図はなんら変わりません。
あくまでもイカからの信号があって初めて行動するという
いわば「受け身」の姿勢なのではないか?と。
こちらに主導権を得る為にはイカに勝手に角に触らせ無い、
こちらからイカに さあ、今!触れ!と
「仕掛ける」
発想の転換、演出 が必要なのかと。
この辺の感覚やイメージ、こだわりやテーマ等は正に人それぞれなんで あくまでも私一個人の考え方に過ぎませんがm(._.)m
マルイカはイカ釣りのジャンルの中では一番人気だと思います。
釣り客の層も若い人も多いですし、ネットでもサワリやアタリの取り方まで無数に紹介されてます。
しかし、群れも小さく 臆病なイカだけに年々難しくなってる気がします。
実際、手慣れた人だけ大釣り出来て
他は 船中お葬式状態………
よくある光景です。
釣りの場合、なまじ釣れた経験をしてしまうとその体験を引きずってしまい、
自分は間違いないんだ!
こんなはずは無い!
と熱くなって視野が狭くなってしまいます。
きっと まだまだ自分の気付いていない釣り方や考え方、テクニック等が存在してるんだと思います。
頭を柔らかくして柔軟に取り組んで行きたいなと思っています。
マルイカの微妙なサワリを如何に感知し、掛けるか!
各メーカーから続々新製品が発売され、選ぶのに一苦労でした。
私も最初サッパリ分からなかったサワリも 回数を重ねるうちに目で取れるようになり、釣果も上がる様になりました。
そしてマルイカ釣りには軽量化、先鋭化したタックルが当然!
………と思っていました。
それを根底から覆えされた経験があります。
季節が進み、浅場になると今まで掛けられたサワリが掛からなくなります。
更に自分には全くサワリを感知出来ないのに
コンスタントに釣り続ける人がいます。
船内沈黙の中、1人で釣り続ける人っていませんか?
ここから自分の体験談です。
その方はインターライン(中通し?)
の2メートル以上の 古~い 太~い ロッドに
これまた昔のアブっぽいバカデカい両軸リール、
道糸もPE5号はありそうです。
仕掛けは直ブラですが、直(ぢか)結びなんで スッテ交換は無理っぽいです。
うわ~!昔ながらの道具立ての人がいるな~!
気の毒に………(/´△`\)
と
思ってたんです………( ̄O ̄)
ところが……!!!!(゜ロ゜ノ)ノ
その方がダントツの竿頭!!!
あらゆるテクニックを駆使する
最新鋭タックル軍団はツヌケすら厳しい状況でその方は30超え!Σ( ̄□ ̄;)
その方の釣り方は、見るからに重たそうなタックルをユッサユッサと竿を揺すってステイ。→聞き上げ
……以上!
なにしろ、煙草のパイプをくわえ燻らせながら竿先を見ていないのです。
反射的にアワセる動作も皆無です!
何度か釣行がご一緒だったので
内心密かに勝負を挑んでいたんですが、朝方のサワリを目で取れる内は先行出来ても
日が昇った後はポツリポツリと縮められ 最後は逆転されてました( ´△`)
何か自分の知らない世界がある!
今までの自分の培ってきた釣りとは異質の感覚です!
これ
察しの良い方なら分かると思いますが、
サワリの出る前にイカが触るで有ろうタイミングに空アワセで掛けてしまう
タイム釣り?てヤツです。
サワリを目で取らない!
というそれまでの自分のマルイカ釣りのスキルを全否定された様なショックを受けましたが
同時に「ハッ!」としました!
マルイカ船にはいくつか乗りましたが大体いつも顔を合わせる竿頭のベテランの方々はほぼ(空合わせ)を入れていたという事実です。
…………この空合わせで掛ける釣りを快く思わない方もおられる様ですが、
マルイカに関わらず イカ釣り
全般にはごく普通のテクだと今は思います。
………………( ̄ー ̄)
「どんな変化も見逃さないゾ!」
と
竿の感度を追求して新製品を買い続けても、サワリを見てから反応するという構図はなんら変わりません。
あくまでもイカからの信号があって初めて行動するという
いわば「受け身」の姿勢なのではないか?と。
こちらに主導権を得る為にはイカに勝手に角に触らせ無い、
こちらからイカに さあ、今!触れ!と
「仕掛ける」
発想の転換、演出 が必要なのかと。
この辺の感覚やイメージ、こだわりやテーマ等は正に人それぞれなんで あくまでも私一個人の考え方に過ぎませんがm(._.)m
マルイカはイカ釣りのジャンルの中では一番人気だと思います。
釣り客の層も若い人も多いですし、ネットでもサワリやアタリの取り方まで無数に紹介されてます。
しかし、群れも小さく 臆病なイカだけに年々難しくなってる気がします。
実際、手慣れた人だけ大釣り出来て
他は 船中お葬式状態………
よくある光景です。
釣りの場合、なまじ釣れた経験をしてしまうとその体験を引きずってしまい、
自分は間違いないんだ!
こんなはずは無い!
と熱くなって視野が狭くなってしまいます。
きっと まだまだ自分の気付いていない釣り方や考え方、テクニック等が存在してるんだと思います。
頭を柔らかくして柔軟に取り組んで行きたいなと思っています。