猫面冠者Ⅱ

主に東洋大学を中心に野球・駅伝などの記録・歴史・エピソードなどなど…。

動画:東洋大、大野奨太・中倉裕人・松永隆太・十九浦拓哉選手

2008-10-31 22:50:00 | インポート
大野奨太・中倉裕人・松永隆太・十九浦拓哉選手のリーグ戦では最後の打席。

大野奨太選手
</object>
http://jp.youtube.com/watch?v=tKU3bKpFPVw


中倉裕人選手
</object>
http://jp.youtube.com/watch?v=EqOnUjy4Kwk


松永隆太選手
</object>
http://jp.youtube.com/watch?v=FOg5PkHtag4

スロー再生
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十九浦拓哉選手
</object>
http://jp.youtube.com/watch?v=o_QucCop4L8



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関連エントリー
動画:東洋大野球部四連覇達成

テーマ別インデックス「資料編」 :通算本塁打・投手勝敗・開幕カードスタメンなど
「記録」:個人記録についての話題
「戦前」:新聞記事で拾った戦前の記録
歴史-戦後編」 :新聞記事から拾った戦後の記録
「動画」:神宮で生観戦した際の動画
「エピソード」
「人物」
「東洋大学」:主に野球以外のあれこれ。 






動画:東洋大野球部四連覇達成

2008-10-31 21:04:00 | インポート
優勝&胴上げ
</object>
http://jp.youtube.com/watch?v=Xu42FSJiyv0




優勝旗授与
</object>
http://jp.youtube.com/watch?v=wx5OahhgmAc




MVP上野大樹投手
</object>
http://jp.youtube.com/watch?v=ZuNBfYPJI8I




ベストナイン表彰
</object>
http://jp.youtube.com/watch?v=4kc9qJbP4gg

関連エントリー
動画:東洋大野球部四連覇達成 Ⅱ:九回裏の攻防全部 (9回裏の攻防を全部映したものをアップしました)
動画:’08東都大学野球秋季リーグ戦表彰式(同じく表彰式を一部から四部まで映したもの)
動画:東洋大、大野奨太・中倉裕人・松永隆太・十九浦拓哉選手リーグ戦では最後の打席


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「記録」:個人記録についての話題
「戦前」:新聞記事で拾った戦前の記録
歴史-戦後編」 :新聞記事から拾った戦後の記録
「動画」:神宮で生観戦した際の動画
「エピソード」
「人物」
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お知らせ:加筆修正の件

2008-10-28 22:43:00 | インポート
下記の稿について加筆・修正いたしました。


番外編:戦前の東洋大学の運動部
*競技部(陸上競技)の項で新聞記事から拾い込んだ試合結果を付け加えました。
又、池中康雄さんの競技年度が一部誤っていたので修正いたしました。申し訳ございません。


東洋大学野球部の歴史-戦後編①昭和21年~昭和30年
*昭和21年~24年までの試合結果及び試合予定などを付け加えました。


東洋大学野球部の歴史-戦前⑬昭和九年~(附:陸上部の耐熱マラソン・奉祝駅伝の事など)
東洋大の東都加盟時期について簡単に付け加えました。





東洋大学野球部の歴史-戦後編⑧昭和37年Ⅰ=一部リーグ初登場:対中央大戦

2008-10-19 12:08:00 | インポート
*昭和37年の出来事 
 1月:第38回箱根駅伝9位 
 4月:社会学部応用社会学科に課程別専攻コース「広報学(のちマスコミ学)」「社会福祉学」「図書館学」設置。
 5月:川越校地に運動部合宿所設置 
 9月:白山の教養課程を川越に移す“川越移転構想”決定
12月:『東洋大学広報』創刊

昭和37年(1962):春一部リーグ

対中央大 1勝2敗1分

一回戦 4月11日 於・神宮球場
中央大000 102 000  3
東洋大100 010 000  2
勝:加藤
負:広沢
㊂川口(中)・真部(東)㊁川口(中)

中央 ..... 東洋
(三) 武上 4 1 0 (中) 岡野 3 2 0
(左) 宮田 0 0 0 (遊) 重松 4 0 0
打左 福岡 3 0 0 (一) 4 0 0
田村 4 2 0 (右) 羽賀井 4 1 1
(右) 川口 4 3 2 (三) 松井 3 0 0
(中) 中尾 4 1 0 島中 0 0 0
(遊) 川端 3 0 1 (二) 真部 4 2 0
川島 1 0 0 (捕) 宮寺 3 0 0
(捕) 大西 4 0 0 本多 1 0 0
(二) 柴原 2 0 0 (左) 宮本 3 0 0
平沼 2 0 0 (投) 広沢 3 1 0
(投) 加藤 3 0 0

34 7 3 32 6 1

中央 東洋
4 1 0 3 5 6 2 0 0 5


加藤 9 6 1 広沢 9 7 2


盗塁:中2 失策:中3東1

【評】両チームともキビキビとした動きを見せて接戦を展開したが、中大は六回川口の好打と二ゴロで逆転して東洋大を振り切った。東洋大は今春一部に昇格したチームだが、初陣にしては出来すぎるほどのプレーで中央をおびやかし続けた。殊に一回、加藤の好球をねらい打った羽賀井の先制打は見事だった。・・・・(中略)・・・・初陣の東洋大は中大に惜しくも敗れはしたが、この日のような闘志とプレーを見せるならば、各チームにとってはかなり手ごわい相手となろう。
(『朝日新聞』昭和三十七年四月十二日付朝刊)


二回戦:4月12日 於・神宮球場
東洋大000 012 010  4
中央大000 000 000  0
勝:広沢
負:野口
㊂岡野・真部(東)㊁羽賀井

東洋 ..... 中央
(中) 岡野 5 3 1 (三) 武上 4 0 0
(遊) 重松 5 1 0 (左) 宮田 0 0 0
(一) 5 1 0 福岡 3 0 0
(右) 羽賀井 3 1 0 三浦 0 0 0
島中 0 0 0 今野 1 0 0
(三) 松井 3 0 0 (一) 田村 4 1 0
(二) 真部 4 1 2 (右) 川口 3 1 0
(捕) 宮寺 3 2 1 (中) 中尾 3 0 0
(左) 宮本 3 1 0 (捕) 大西 2 0 0
(投) 広沢 2 0 0 (遊) 川端 2 0 0
川島 1 0 0
(二) 柴原 1 0 0
平沼 2 0 0
(投) 野口 1 0 0
打左 末次 2 1 0
33 10 4 29 3 0


東洋 中央
5 3 3 2 8 4 1 0 2 3


広沢 9 3 0 野口 6 9 3
三浦 3 1 0

失策:東2中2
【評】意欲に燃えた東洋大はすべての面で中大を圧倒した。殊に主戦投手の広沢は連投にもめげず力投した。前日よりも球威をみせた。彼の快投が全員を奮いたたせたといってよい。ナインもこれに応えて中大の先投野口に対して積極的に打って出た・・・
(『朝日新聞』昭和三十七年四月十三日付朝刊)




三回戦:4月24日 於・神宮球場
中央大000 000 020 0  2
東洋大101 000 000 0  2  (日没引分)
㊁楠(東)・末次(中)

中央 ..... 東洋
(三) 武上 5 1 0 (中) 岡野 3 0 0
(左) 福岡 5 0 0 (左) 島中 2 0 0
(一) 田村 5 0 1 宮本 2 0 0
(右) 川口 3 0 0 (一) 5 2 0
内田 0 0 0 (右) 羽賀井 3 1 1
(二) 中尾 3 1 1 (捕) 宮寺 5 2 1
(中) 末次 4 1 0 (二) 真部 5 1 0
(遊) 川端 2 0 0 (三) 松井 5 1 0
稲川 1 0 0 (遊) 重松 3 0 0
川島 1 0 0 (投) 広沢 2 0 0
(捕) 大西 4 1 0
(投) 加藤 0 0 0
柴垣 1 1 0
串間 1 0 0
矢島 0 0 0
35 5 2 35 7 2



中央 東洋
2 1 3 0 7 5 5 3 0 11
加藤 7 5 2 広沢 10 5 0
串間 2 2/3 2 0
矢島 1/3 0 0

盗塁:中1東1 失策:中1東2

【評】東洋大のスタートはあざやかだった。一回楠、羽賀井が加藤の好球をうまく連安打して先取、さらに三回には楠、宮寺の長短打で一点を追加した。ことに東洋の主戦広沢は荏原高時代からの捕手宮寺との呼吸もよく、その投球は大部分が低めをねらい、曲直球に威力をみせ、六回まで中大を二安打におさえた。・・・(中略)・・・しかし中大は八回加藤の代打柴垣が反撃の口火を切り続く武上の三ゴロは二封に見えたが球がそれ、福岡の一ゴロで走者二、三進、続く遊ゴロと右犠飛で同点とし延長に持込んだが、日没引分となった。・・・(中略)・・・東洋大も先取はしたが、中盤戦少し打法が荒くなり、広沢の好投をみのらせることが出来なかった。
(『朝日新聞』昭和三十七年四月二十五日付朝刊)



四回戦 6月6日 於・神宮第二球場
中央大000 001 203  6
東洋大300 000 000  3
勝:加藤
負:広沢
㊁河口(中)・宮寺・楠(東)

中央..... 東洋
(三) 武上 3 1 1 (中) 岡野 3 0 0
(左) 福岡 4 1 0 (二) 真部 3 0 0
(一) 田村 4 1 0 (一) 3 2 0
(右) 川口 4 1 1 (左) 宮本 3 0 0
(中) 中尾 2 0 0 (捕) 宮寺 3 2 3
柴垣 1 0 0 (右) 羽賀井 2 0 0
末次 1 0 0 打右 島中 1 0 0
(捕) 大西 3 0 1 (三) 松井 3 0 0
(遊) 川島 3 0 1 佐々木 1 0 0
(二) 川端 4 2 0 (遊) 伊塚 2 0 0
(投) 矢島 0 0 0 1 0 0
加藤 2 0 0 岸部 1 0 0
(投) 広沢 3 0 0
海道 1 0 0
31 6 4 30 4 3


中央 東洋
3 1 3 0 2 4 5 1 0 6
矢島 0 1/3 0 3 広沢 9 6 2
加藤 8 2/3 4 0

盗塁:東3 失策:東6

第一試合の中大対東洋大は中大が九回東洋大内野守備の混乱に乗じ三点を奪って勝点をあげた。これで東洋大は五位。中大も8勝4敗勝点4で全日程を終了したが、七日行なわれる日大対駒大の決勝戦で駒大が勝てば駒大の優勝、駒大が敗れると芝工大と中大は同成績となり、この両校で優勝決定戦を行なう。
(『朝日新聞』昭和三十七年六月七日付朝刊)

*このシーズンは悪天候に見舞われ第一週に組まれていたこのカードの三回戦は第三週に当たる4月24日(火)、四回戦は6月6日(水)六大学・法政対立教の優勝決定プレーオフ(法3-0立)と同じ日に神宮第二球場で行われた。
翌日の駒大・日大戦も第二球場での開催となり、駒大が勝って初優勝。一部リーグで優勝二十六回を数える駒大の最初の胴上げは神宮第二球場で行われた。神宮球場が使えなかったのは六大学の新人戦があったからである。




東洋大学野球部の歴史-戦後編⑦昭和36年

2008-10-09 23:51:00 | インポート
昭和36年の出来事
 1月:第37回箱根駅伝6位
 3月:陸上部・宍戸英明が第10回別府毎日マラソンで6位
 4月:川越に工学部開設
 4月:企業経済研究所設置→11月:経済研究所へ発展解消
11月:『東洋学研究』創刊
*この年渋沢敬三ら財界人が理事に加わる。

〝工学部〟をポンと寄付
寄付で建った東洋大の工学部
東洋大学(佐久間鼎学長)がことしから埼玉県川越市に工学部を新設した。新設にあたっての費用約五億円は、日立製作所からの大口寄付二億円を含めて全部産業界からの寄付によってまかなわれているのが特色だ。一私立大学になぜ直接関係のない民間会社がこんな大金をポンと投げ出したのか。実はこれは産学協同の一つのモデルケースなのである。東洋大の場合はアメリカのマサチューセッツ工科大学(M・I・T)で行われているILP(Industrial Liaison Program)方式をモデルにしている。・・・(中略)・・・東洋大の新設工学部の大越啍部長(機械工学、元東大教授)は熱心な産学協同推進論者で、数年前アメリカでこれら方式を視察して帰ったあと日立製作所の倉田社長に頼んで二億円を寄付してもらうことになり、さらに数社に呼びかけて建設資金を集めた。工学部発足後はILPにあたる「工業技術研究会」を作り、会員会社をABCの三ランクに分けて、Aグループは一社百万円、Bグループは五十万円、Cグループは二十万円ずつの会費を納入、大学はランクに応じて会員会社員の再教育、夏期講習会の実施、教授の顧問活動等の便宜を提供する・・・
(『毎日新聞』昭和三十六年五月二十八日付朝刊-毎日日曜特集:大学と産業界を結ぶ産学協同-より)


昭和36年(1961)春 2部2位 ...............


対明学大2勝0敗 対國學院2勝1敗

一回戦 4月25日 於・神宮第二 一回戦 4月28日 於・神宮第二
東洋大 020 020 010  5 國學院 020 301 000  6
明学大 010 000 100  2 東洋大 000 000 000  0
東洋:山本・広沢-宮寺 國學:菊田ー日比・細川
明学:松本・大塚・芳野ー足利 東洋:広沢・山本・田中・羽賀井ー宮寺・杉森
㊁西田・安藤(東)内田(明) ㊁福田(国)

二回戦 4月26日 於・神宮第二 二回戦 5月2日
明学大 000 000 000  0 東洋大 300 000 000  3
東洋大 010 000 23X  6 國學院 100 000 100  2
明学:大塚・森ー足利 東洋:広沢ー船田
東洋:広沢-宮寺 國學:福田・岩淵ー日比・細川
㊂西田(東)㊁島中・松島2(東) ㊂鶴田(国)㊁松井(東)船田(国)


三回戦 5月8日 於・神宮第二
國學院 000 000 000  0
東洋大 000 010 00X  1
國學:福田・岩淵ー日比・吉楽
東洋:竹ノ下ー船田





対中央大1勝2敗 対成蹊大2勝0敗

一回戦 5月9日 一回戦 5月18日
中央大 000 000 000  0 成蹊大 000 000 000  0
東洋大 000 100 00X  1 東洋大 400 040 01X  9
中央:野口・加藤・矢島ー大西 成蹊:古川ー杉谷・田中
東洋:広沢-宮寺 東洋:広沢・羽賀井・藤沢・竹ノ下ー宮寺
㊂重松(東)㊁羽賀井(東) ㊁岡野・船田・宮寺・松井・重松(東)

二回戦 5月10日 二回戦 5月31日
東洋大 000 001 000  1 東洋大 001 010 002  4
中央大 000 100 21X  4 成蹊大 000 000 000  0
東洋:広沢・竹ノ下ー船田・宮寺 東洋:広沢-宮寺
中央:矢島・加藤・野口ー大西 成蹊:大久保ー杉谷
本:船田(東)㊂田中・川端(中) ㊂松田(成)㊁羽賀井・宮本(東)
㊁瑞田・田村(中)

三回戦 5月10日
中央大 000 101 000  2
東洋大 000 010 00X  1
中央:加藤・野口ー大西
東洋:広沢ー宮寺




対青学大0勝2敗

一回戦 5月29日 於・中大
東洋大 000 010 000  0
青学大 000 020 10X  3




二回戦 6月1日 於・神宮第二 (降雨コールド)
青学大 110 000 0  0
東洋大 000 000 0  0
青学:石原ー中村
東洋:広沢ー宮寺
㊁石原(青)


勝点
中央大 10勝 2敗 5
東洋大 7勝 5敗 3
青学大 7勝 5敗 3
國學院 7勝 6敗 1分 3
成蹊大 4勝 8敗 1
明学大 1勝 10敗 1分 0





昭和36年(1961)秋 2部優勝 ...............


対成蹊大2勝0敗 対國學院2勝1敗

一回戦 9月5日 一回戦 9月13日
東洋大 010 000 120  4 東洋大 000 000 550  10
成蹊大 000 000 200  2 國學院 000 100 000  1
東洋:広沢・竹ノ下ー宮寺 東洋:広沢・竹ノ下ー宮寺
成蹊:古川ー杉谷 國學:福田・中村・武藤ー日比・今野
本:松井2(東)㊁西田・広沢(東)日野(成) ㊂真部(東)㊁羽賀井・船田・広沢(東)原(国)

二回戦 9月6日 9月14日
成蹊大 000 000 000  0 國學院 000 101 300  5
東洋大 000 001 13X  5 東洋大 000 100 110  3
成蹊:渡辺・古川ー杉谷 國學:渡辺・武藤・岩淵ー細川
東洋:広沢-宮寺 東洋:藤沢・竹ノ下・広沢・羽賀井ー船田
㊂清家(成)㊁松井・真部(東) ㊂船田(東)㊁鶴田(国)


東洋大○―●國學院




対東経大2勝0敗 対青学大2勝0敗

一回戦 9月25日 10月16日
東洋大 300 000 010  4 東洋大 220 010 000  5
東経大 000 000 000  0 青学大 000 000 000  0
東洋:広沢ー船田 東洋:広沢ー船田
東経:堀田・松崎ー山田 青学:伊藤・寺岡・深沢ー中村
本:船田(東)㊁西田・宮本(洋) 本:船田(東)㊂西田・宮本(東)

二回戦 9月26日
東経大 000 100 010  2 東洋大○―●青学大
東洋大 200 101 10X  5
東経:松崎・堀田ー山田
東洋:広沢ー船田
本:船田(洋)㊁松井(洋)白倉2・恵谷・堀田(経)




対学習院大2勝0敗 入替戦 対専修大2勝1分

一回戦 10月31日 一回戦
学習院 000 000 000  0 専修大 013 000 010  5
東洋大 200 002 20X  6 東洋大 000 006 00X  6
学習:角原-関口 専修:内山・西中・土屋・古川ー池上・森谷・保垣
東洋:広沢ー船田 東洋:広沢・竹ノ下ー船田
本:宮本(東)㊁真部・松井・岡野(東)塩月(学)

二回戦 11月1日 二回戦
東洋大 001 000 000 2  3 東洋大 010 000 000  1
学習院 001 000 000 0  1 専修大 100 000 000  1
東洋:藤沢・大沢・竹ノ下ー宮寺・船田 東洋:竹ノ下ー船田
学習:橋村・杉田ー関口 専修:古川ー池上
本:船田(東)㊁岡野・松井(東)

三回戦 11月15日
東洋大 000 301 001  5
専修大 000 000 000  0
東洋:竹ノ下ー船田
専修:内山・古川・西中ー森谷・池上
一部昇格


勝点
東洋大 10勝 1敗 5
学習院 6勝 5敗 3
國學院 7勝 7敗 1分 2
青学大 5勝 7敗 2分 2
東経大 4勝 8敗 2
成蹊大 5勝 9敗 1分 1

専大転落 一部へ東洋大 東都大学リーグ
東都大学野球リーグ各部入替戦第三日は十五日午前十一時から神宮球場で行われ、一、二部入替三回戦で東洋大は専大を5-0で破り、東洋大の2勝1引分となった。この結果昭和六年リーグ創立以来の名門で昨秋を含み優勝二十五回の専大は初めて二部に転落、かわって東洋大が来春から一部に初登場することになった。
東洋大の野球部は大正十二年創部、昭和二十二年二部入り、今秋10勝1敗で初優勝したもの。
(『毎日新聞』昭和三十六年十一月十六日付朝刊)


*各年度の試合結果は
 こちらから
↓  ↓  ↓
「熱球譜」:戦前・戦後の歴史のうちスコア中心の記事
「全試合結果」 : 戦前から現在までの試合結果(「熱球譜」完成までの繋ぎ版)


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