猫面冠者Ⅱ

主に東洋大学を中心に野球・駅伝などの記録・歴史・エピソードなどなど…。

東洋大野球部の入れ替え戦結果

2022-05-29 10:14:24 | 東都大学野球=東洋大
①年次別

責任投手 備考
1951 年 S26春 二部 青山学院大 0 19 二部・三部入替戦、三部降格
1952 年 S27秋 三部 一橋大 7 13 二部・三部入替戦
一橋大 4 5 三部残留
1954 年 S29春 三部 東京工業大 5 19 二部・三部入替戦
東京工業大 8 0
東京工業大 4 0 二部昇格
1954 年 S29秋 二部 東京教育大 1 3 二部・三部入替戦
東京教育大 6 1
東京教育大 8 6 二部残留
1956 年 S31春 二部 一橋大 10 5 二部・三部入替戦
一橋大 4 0 二部残留
1956 年 S31秋 二部 東京教育大 1 2 二部・三部入替戦
東京教育大 9 1
東京教育大 4 1 二部残留
1958 年 S33秋 二部 青山学院大 2 4 二部・三部入替戦
青山学院大 7 5
青山学院大 2 7 三部降格
1959 年 S34春 三部 武蔵工業大 8 0 二部・三部入替戦
武蔵工業大 2 0 二部昇格
1961 年 S36秋 二部 専修大 6 5 一部・二部入替戦
専修大 1 1
専修大 5 0 一部初昇格
1962 年 S37秋 一部 國學院大 1 2 一部・二部入替戦
國學院大 1 2 二部降格
1966 年 S41秋 二部 芝浦工業大 5 4 一部・二部入替戦
芝浦工業大 1 0 一部復帰
1969 年 S44秋 一部 青山学院大 1 0 一部・二部入替戦
青山学院大 3 1 一部残留
1970 年 S45春 一部 専修大 10 7 一部・二部入替戦
専修大 4 3 一部残留
1971 年 S46春 一部 国士舘大 2 1 一部・二部入替戦
国士舘大 3 2 一部残留
1971 年 S46秋 一部 青山学院大 3 2 一部・二部入替戦
青山学院大 0 1
青山学院大 2 1 一部残留
1988 年 S63秋 一部 國學院大 2 4 保坂 一部・二部入替戦
國學院大 1 4 谷口 二部降格
1989 年 H1春 二部 中央大 5 3 谷口 一部・二部入替戦
中央大 3 1 吉野 一部復帰
1990 年 H2春 一部 中央大 3 0 和田孝 一部・二部入替戦
中央大 1 11 谷口
中央大 5 2 吉野 一部残留
1996 年 H8春 一部 国士舘大 4 7 塩崎 一部・二部入替戦
国士舘大 7 2
国士舘大 21 0 一部残留・倉が無安打無得点
1997 年 H9春 一部 中央大 7 4 三浦貴 一部・二部入替戦
中央大 4 1 一部残留
1997 年 H9秋 一部 日本大 0 1 一部二部入替戦・延長11回
日本大 5 2 三浦貴
日本大 1 5 二部降格
1998 年 H10秋 二部 立正大 3 1 鈴木功 一部・二部入替戦
立正大 5 0 福原 一部復帰
2000 年 H12春 一部 立正大 4 2 三浦貴 一部・二部入替戦
立正大 2 1 三浦貴 一部残留
2001 年 H13春 一部 専修大 4 1 長谷川 一部・二部入替戦
専修大 4 1 上野貴 一部残留
2001 年 H13秋 一部 専修大 0 2 山脇 一部・二部入替戦
専修大 10 2 中島
専修大 3 2 上野貴 一部残留
2004 年 H16秋 一部 専修大 4 1 山脇 一部・二部入替戦
専修大 8 2 上野貴 一部残留
2012 年 H24秋 一部 専修大 4 藤田 一部・二部入替戦
専修大 1 佐藤翔 二部降格
2013 年 H25秋 二部 駒澤大 0 3 能間 一部・二部入替戦
駒澤大 0 能間 二部残留
2015 年 H27秋 二部 駒澤大 0 1 原樹 一部・二部入替戦
駒澤大 8 4 原樹
駒澤大 10 1 原樹 一部復帰
2021 年 R3春 一部 日本大 1 2 細野 一部・二部入替戦
二部降格(三校による変則)
2022 年 R4春 二部
2022 年 R4春 二部





②春秋別

責任投手 備考
1970 年 S45春 一部 専修大 10 7 一部・二部入替戦
1970 年 S45春 一部 専修大 4 3 一部残留
1971 年 S46春 一部 国士舘大 2 1 一部・二部入替戦
1971 年 S46春 一部 国士舘大 3 2 一部残留
1990 年 H2春 一部 中央大 3 0 和田孝 一部・二部入替戦
1990 年 H2春 一部 中央大 1 11 谷口
1990 年 H2春 一部 中央大 5 2 吉野 一部残留
1996 年 H8春 一部 国士舘大 4 7 塩崎 一部・二部入替戦
1996 年 H8春 一部 国士舘大 7 2
1996 年 H8春 一部 国士舘大 21 0 一部残留・倉が無安打無得点
1997 年 H9春 一部 中央大 7 4 三浦貴 一部・二部入替戦
1997 年 H9春 一部 中央大 4 1 一部残留
2000 年 H12春 一部 立正大 4 2 三浦貴 一部・二部入替戦
2000 年 H12春 一部 立正大 2 1 三浦貴 一部残留
2001 年 H13春 一部 専修大 4 1 長谷川 一部・二部入替戦
2001 年 H13春 一部 専修大 4 1 上野貴 一部残留
2021 R3春 一部 日本大 12 細野 一部・二部入替戦
二部降格


1962 年 S37秋 一部 國學院大 1 2 一部・二部入替戦
1962 年 S37秋 一部 國學院大 1 2 二部降格
1969 年 S44秋 一部 青山学院大 1 0 一部・二部入替戦
1969 年 S44秋 一部 青山学院大 3 1 一部残留
1971 年 S46秋 一部 青山学院大 3 2 一部・二部入替戦
1971 年 S46秋 一部 青山学院大 0 1
1971 年 S46秋 一部 青山学院大 2 1 一部残留
1988 年 S63秋 一部 國學院大 2 4 保坂 一部・二部入替戦
1988 年 S63秋 一部 國學院大 1 4 谷口 二部降格
1997 年 H9秋 一部 日本大 0 1 一部二部入替戦・延長11回
1997 年 H9秋 一部 日本大 5 2 三浦貴
1997 年 H9秋 一部 日本大 1 5 二部降格
2001 年 H13秋 一部 専修大 0 2 山脇 一部・二部入替戦
2001 年 H13秋 一部 専修大 10 2 中島
2001 年 H13秋 一部 専修大 3 2 上野貴 一部残留
2004 年 H16秋 一部 専修大 4 1 山脇 一部・二部入替戦
2004 年 H16秋 一部 専修大 8 2 上野貴 一部残留
2012 年 H24秋 一部 専修大 4 藤田 一部・二部入替戦
2012 年 H24秋 一部 専修大 1 佐藤翔 二部降格


1951 年 S26春 二部 青山学院大 0 19 二部・三部入替戦、三部降格
1956 年 S31春 二部 一橋大 10 5 二部・三部入替戦
1956 年 S31春 二部 一橋大 4 0 二部残留
1989 年 H1春 二部 中央大 5 3 谷口 一部・二部入替戦
1989 年 H1春 二部 中央大 3 1 吉野 一部復帰
2022 年 R4春 二部
2022 年 R4春 二部


1954 年 S29秋 二部 東京教育大 1 3 二部・三部入替戦
1954 年 S29秋 二部 東京教育大 6 1
1954 年 S29秋 二部 東京教育大 8 6 二部残留
1956 年 S31秋 二部 東京教育大 1 2 二部・三部入替戦
1956 年 S31秋 二部 東京教育大 9 1
1956 年 S31秋 二部 東京教育大 4 1 二部残留
1958 年 S33秋 二部 青山学院大 2 4 二部・三部入替戦
1958 年 S33秋 二部 青山学院大 7 5
1958 年 S33秋 二部 青山学院大 2 7 三部降格
1961 年 S36秋 二部 専修大 6 5 一部・二部入替戦
1961 年 S36秋 二部 専修大 1 1
1961 年 S36秋 二部 専修大 5 0 一部初昇格
1966 年 S41秋 二部 芝浦工業大 5 4 一部・二部入替戦
1966 年 S41秋 二部 芝浦工業大 1 0 一部復帰
1998 年 H10秋 二部 立正大 3 1 鈴木功 一部・二部入替戦
1998 年 H10秋 二部 立正大 5 0 福原 一部復帰
2013 年 H25秋 二部 駒澤大 0 3 能間 一部・二部入替戦
2013 年 H25秋 二部 駒澤大 0 能間 二部残留
2015 年 H27秋 二部 駒澤大 0 1 原樹 一部・二部入替戦
2015 年 H27秋 二部 駒澤大 8 4 原樹
2015 年 H27秋 二部 駒澤大 10 1 原樹 一部復帰


1954 年 S29春 三部 東京工業大 5 19 二部・三部入替戦
1954 年 S29春 三部 東京工業大 8 0
1954 年 S29春 三部 東京工業大 4 0 二部昇格
1959 年 S34春 三部 武蔵工業大 8 0 二部・三部入替戦
1959 年 S34春 三部 武蔵工業大 2 0 二部昇格


1952 年 S27秋 三部 一橋大 7 13 二部・三部入替戦
1952 年 S27秋 三部 一橋大 4 5 三部残留


③春秋別勝敗

勝率 ..... 勝率...... 勝率
一部 14 3 0.824 9 10 0.474 23 13 0.639
二部 4 1 0.800 11 7 0.611 15 8 0.652
三部 4 1 0.800 0 2 0.000 4 3 0.571
22 5 0.815 20 19 0.513 42 24 0.636




なぜ“最優秀”と“ベスト”はイコールではないのか…?東都大学野球の表彰選手

2022-05-29 08:44:47 | インポート
東都大学野球の表彰選手には最高殊勲選手やベストナインの他に“最優秀投手”というものがあります。
大概は最優秀投手がベストナインの投手にも選出されますので、ファンの中にはどうして“最優秀”と“ベスト”がイコールではないのか疑問をお持ちの方も多いのではないかと思います。

これは筆者の推測ですが最優秀投手の表彰の方を先に制定してしまったからではないかと思います。

東都大学野球にベストナインの表彰制度が設けられたのが昭和33年なので、最高殊勲選手と最優秀投手の歴代受賞者もベストナインの一覧とともにそれ以降のものが『神宮球場ガイドブック』等には掲載されていますが、『東都大学野球連盟70年史』を見てみますと最高殊勲選手と最優秀投手は昭和25年春から記載されています(それ以前は不明でいつ制定されたのかはわかりません)

その他には首位打者もベストナイン制定以前から表彰されていますが、これらの表彰には協賛企業がついております。
現在では優勝旗と最優秀投手は読売新聞、首位打者は毎日新聞となっています。(最高殊勲選手は今は不動産会社のミニミニですが、これも元々は新聞社の発案ではないかと思います)

また、ベストナインの表彰は各新聞社の担当記者の投票で選出されますが、これもトロフィーは新聞社の提供ではなかったかと記憶しております…。

ですので、これら協賛企業との絡みもあって、ベストナインの表彰を始めるにあたり、それ以後最優秀投手の表彰をお断りするというわけにもいかず、投手部門に限っては“最優秀”と“ベスト”の両方を選出するようになってしまったのではないでしょうか…。

昭和33年以前の最高殊勲選手と最優秀投手は以下のようになっています。

最高殊勲選手 順位.......... 最優秀投手
昭和25年春 清水龍三 専修大 (外) 優勝 三好行雄 専修大
昭和25年秋 新井 日本大 (外) 優勝 不明
昭和26年春 越智 専修大 (外) 優勝 川俣 専修大
昭和26年秋 高橋 専修大 (外) 優勝 渡辺 専修大
昭和27年春 不明 不明
昭和27年秋 新井 日本大 (外) 優勝 河内忠吾 日本大
昭和28年春 荻原達夫 中央大 (内) 優勝 多田耕造 中央大
昭和28年秋 不明 不明
昭和29年春 不明 不明
昭和29年秋 不明 不明
昭和30年春 人見武雄 日本大 (内) 優勝 島津四郎 日本大
昭和30年秋 不明 不明
昭和31年春 福岡信義 日本大 (外) 優勝 島津四郎 日本大
昭和31年秋 畠中良雄 日本大 (内) 優勝 江崎昭雄 日本大
昭和32年春 望月教治 専修大 (内) 優勝 伊藤秀 専修大
昭和32年秋 原駿雄 専修大 (外) 優勝 伊藤正敏 専修大




また、最優秀投手とベストナイン投手の選出が分かれたケースと、その際の最高殊勲選手は以下の通りであります。

最高殊勲選手 順位 最優秀投手 順位 ベストナイン 順位
1 昭和33年秋 田辺隆二 (遊) 学習大 優勝 井本俊秀 学習大 優勝 坂井勝三 専修大 五位
2 昭和35年秋 山本兵吾 (投) 専修大 優勝 狗飼進 東農大 二位 山本兵吾 専修大 優勝
3 昭和37年秋 千原陽三郎 (投) 日本大 優勝 加藤利幸 中央大 二位 千原陽三郎 日本大 優勝
4 昭和59年春 三原昇 (投) 亜 大 優勝 阿波野秀幸 亜 大 優勝 三原昇 亜 大 優勝
5 昭和61年春 森浩之 (捕) 東洋大 優勝 保坂彰茂 東洋大 優勝 阿波野秀幸 亜 大 三位
6 昭和63年春 野村謙二郎 (遊) 駒沢大 優勝 大庭恵 駒沢大 優勝 小池秀郎 亜 大 二位
7 平成2年秋 小池秀郎 (投) 亜 大 優勝 小池秀郎 亜 大 優勝 若田部健一 駒沢大 二位
8 平成3年春 銭場一浩 (投) 東洋大 優勝 銭場一浩 東洋大 優勝 木村龍治 青学大 二位
9 平成10年春 佐藤宏志 (投) 亜 大 優勝 佐藤宏志 亜 大 優勝 宇久陽介 専修大 三位
10 平成10年秋 中須賀諭 (投) 亜 大 優勝 中須賀諭 亜 大 優勝 吉武昭治 専修大 二位
11 平成12年春 松井光介 (投) 亜 大 優勝 松井光介 亜 大 優勝 古岡基紀 中央大 四位
12 平成13年秋 新垣道太 (外) 駒沢大 優勝 川岸強 駒沢大 優勝 芦川武弘 中央大 三位
13 平成16年秋 亀井義行 (外) 中央大 優勝 会田有志 中央大 優勝 服部泰卓 駒沢大 四位
14 平成20年秋 上野大樹 (投) 東洋大 優勝 上野大樹 東洋大 優勝 岩見優輝 亜 大 二位
15 平成21年春 鹿沼圭佑 (投) 東洋大 優勝 鹿沼圭佑 東洋大 優勝 東浜巨 亜 大 三位
16 平成21年秋 南昌輝 (投) 立正大 優勝 南昌輝 立正大 優勝 東浜巨 亜 大 二位
17 平成22年春 藤岡貴裕 (投) 東洋大 優勝 澤村拓一 中央大 三位 東浜巨 亜 大 二位
18 平成26年春 山﨑康晃 (投) 亜 大 優勝 山﨑康晃 亜 大 優勝 田中大輝 国学大 二位


最優秀投手とベストナインの投手が分かれる場合は、最優秀投手は優勝チームから、ベストナインは下位チームから選ばれるケースが殆どのようです。

ファンからするとちょっとややこしい制度ではありますが、選出する記者さんたちにとっては甲乙つけがたい投手が揃っているときには頭を悩ませないで済む便利な制度なのかもしれません…。



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終わってみれば五校が勝点3!=昭和33年秋の東都大学野球

2022-05-27 11:46:23 | インポート
大学野球シーズンも各リーグ戦は終盤を迎え、東都大学野球では各校が残り一カードとなりましたが、東洋大と國學院大の二校が勝ち点4の可能性を残しています。ただ、展開次第では勝点2ではありますが國学院大と対戦する亜細亜大にもチャンスがありますので、まだまだ予断を許さない“戦国東都”なのであります。

以前にUPした記事、東都大学野球:勝点3での優勝でもご紹介したように東都では勝点3での優勝が過去六回あります。中でも昭和33年秋のリーグ戦は五校が勝点3で日程を終え、勝率上位に並んだ三校による優勝決定戦となりました。

そこで、一体どのような展開でこんな結果になったのか、週を追って見てゆきたいと思います

その前にまず、前シーズン・昭和33年秋の順位表を見ておきましょう。

前季(S33春) 勝点 勝率
①中央大 9 3 1 4 0.750
②駒澤大 7 5 0 3 0.583
③専修大 7 6 0 3 0.538
④日本大 7 7 0 3 0.500
⑤東農大 5 8 0 1 0.385
⑥学習大 3 9 1 1 0.250


中央大・専修大・日本大・東農大の四校は戦前のリーグ発足時からの“伝統校”で、二位の駒澤大は戦後に加盟しこのシーズンが初めての二位でありました。

東都の優勝校は戦前からこの昭和33年春までず~っと日・中・専の三校で占められており、当時の新聞などには、東都は六大学と比べて上位と下位の実力差が大きく優勝争いの妙味に欠けるといった評価も見られますので、まだ“戦国”には程遠い状況だったようですが、駒澤大が二位に食い込んできたあたりにその予兆が感じられます。


それでは、昭和33年秋のシーズンを見てゆくことに致しましょう。まずは第一週であります…。



第一週
9/9 中央大 6 0 学習大
東農大 1 0 駒澤大
9/10 駒澤大 5 3 東農大
中央大 7 4 学習大
9/11 駒澤大 4 2 東農大


第一週 中央大 駒澤大 東農大 学習大 日本大 専修大 勝点 勝率 残カード 落とした勝点
中央大 *** ○○ 2 0 1 1.000 4 0
駒澤大 *** ●○○ 2 1 1 0.667 4 0
東農大 ○●● *** 1 2 0 0.333 4 1
学習大 ●● *** 0 2 0 0.000 4 1
日本大 *** 0 0 0 5 0
専修大 *** 0 0 0 5 0

現在と違い、前季①位と⑥位、②位と⑤位の対戦。
春の優勝校中央大は学習大に連勝、二位駒澤大は二勝一敗で東農大から勝ち点ですから、まずは順当な結果と言えましょう。



第二週
9/19 学習大 2 0 専修大
日本大 4 0 東農大
9/20 専修大 1 0 学習大
日本大 6 1 東農大
9/21 専修大 3 0 学習大


第二週 中央大 日本大 駒澤大 専修大 東農大 学習大 勝点 勝率 残カード 落とした勝点
中央大 *** ○○ 2 0 1 1.000 4 0
日本大 *** ○○ 2 0 1 1.000 4 0
駒澤大 *** ●○○ 2 1 1 0.667 4 0
専修大 *** ●○○ 2 1 1 0.667 4 0
東農大 ●● ○●● *** 1 4 0 0.200 3 2
学習大 ●● ○●● *** 1 4 0 0.200 3 2

前季③位と⑥位、④位と⑤位の対戦。
学習大が先勝いたしましたが、専修大が巻き返して勝点。日本大も東農大に連勝でこの週も“戦国”の予兆は見られません。学習大と東農大が早々と優勝争いから脱落ムードでありましょうか…。


第三週
9/25 駒澤大 3 0 専修大
日本大 2 1 中央大
9/29 専修大 4 2 駒澤大
日本大 2 1 中央大
9/30 専修大 2 1 駒澤大 延長10回サヨナラ


第三週 日本大 専修大 中央大 駒澤大 東農大 学習大 勝点 勝率 残カード 落とした勝点
日本大 *** ○○ ○○ 4 0 2 1.000 3 0
専修大 *** ●○○ ●○○ 4 2 2 0.667 3 0
中央大 ●● *** ○○ 2 2 1 0.500 3 1
駒澤大 ○●● *** ●○○ 3 3 1 0.500 3 1
東農大 ●● ○●● *** 1 4 0 0.200 3 2
学習大 ○●● ●● *** 1 4 0 0.200 3 2

前季①位と④位、②位と③位の対戦。
春の優勝校・中央大が日本大に連敗。②位の駒澤大も先勝しながら三回戦で星を落とし、前季の順位でいえば“下剋上”となり、日本大と専修大が二つ目の勝ち点を挙げ、無敗の日本大が勝率の差で首位に立ちました。



第四週
10/2 中央大 10 2 駒澤大
学習大 2 1 東農大
10/3 学習大 1 0 東農大
駒澤大 3 1 中央大



第四週 日本大 専修大 駒澤大 中央大 学習大 東農大 勝点 勝率 残カード 落とした勝点
日本大 *** ○○ ○○ 4 0 2 1.000 3 0
専修大 *** ●○○ ●○○ 4 2 2 0.667 3 0
駒澤大 ○●● *** ●○ ●○○ 4 1 1 0.800 2 1
中央大 ●● ○● *** ○○ 3 3 1 0.500 2 1
学習大 ○●● ●● *** ○○ 3 4 1 0.429 2 2
東農大 ●● ○●● ●● *** 1 6 0 0.143 2 3

現在では最終カードで対戦する前季①位と②位、⑤位と⑥位の対戦。
春優勝の中央大と②位駒澤大は一勝一敗のまま三回戦は繰り越し。⑤位東農大と⑥位学習大は学習大が連勝で初の勝ち点。東農大ファンは入替戦も覚悟し始め、学習大は入替戦は回避に多少希望が出てきた雰囲気となってきました。


第五週
10/9 専修大 3 0 東農大
学習大 4 3 日本大
10/10 学習大 2 1 日本大
東農大 5 3 専修大
10/11 専修大 1 0 東農大
駒澤大 4 2 中央大 第四週残り試合


第五週 専修大 日本大 駒澤大 学習大 中央大 東農大 勝点 勝率 残カード 落とした勝点
専修大 *** ●○○ ●○○ ○●○ 6 3 3 0.667 2 0
日本大 *** ●● ○○ ○○ 4 2 2 0.667 2 1
駒澤大 ○●● *** ●○○ ●○○ 5 4 2 0.556 2 1
学習大 ○●● ○○ *** ●● ○○ 5 4 2 0.556 1 2
中央大 ●● ○●● ○○ *** 3 4 1 0.429 2 2
東農大 ●○● ●● ○●● ●● *** 2 8 0 0.200 1 4

前季③位専修大と⑤位東農大、④位日本大と⑥位学習大、前週残り試合の中央大対駒沢大三回戦。
東農大は勝点こそ落としますが専修大に一勝。学習大も開幕四連勝の日本大から連勝で二つ目の勝ち点で、このあたりからそろそろ波乱含みのリーグ戦の様相が表れてまいりました。


第六週
10/16 中央大 0 0 東農大 延長10回引分け
駒澤大 7 4 日本大
10/17 日本大 3 2 駒澤大
中央大 2 0 東農大
10/20 中央大 7 1 東農大
駒澤大 9 2 日本大


第六週 専修大 駒澤大 日本大 学習大 中央大 東農大 勝点 勝率 残カード 落とした勝点
専修大 *** ●○○ ●○○ ○●○ 6 3 3 0.667 2 0
駒澤大 ○●● *** ○●○ ●○○ ●○○ 7 5 3 0.583 1 1
日本大 ●○● *** ●● ○○ ○○ 5 4 2 0.556 1 2
学習大 ○●● ○○ *** ●● ○○ 5 4 2 0.556 1 2
中央大 ○●● ●● ○○ *** △○○ 5 4 1 2 0.556 1 2
東農大 ●○● ○●● ●● ●● △●● *** 2 10 1 0 0.167 0 5

前季①位中央大と⑤位東農大、②位駒澤大と④位日本大の対戦。
中央大は初戦を延長の末引分け、そのあと連勝で勝ち点。開幕四連勝だった日本大は前週に引き続き勝ち点を落とし、首位の座を 試合のなかった専修大に明け渡してしまいました。

勝点3を挙げている上位二校の内、まだ勝点を落としていない専修大はこのまま勝ち点を落とさなければ優勝、この時点で二位の駒澤大は最終の対学習大戦で勝ち点、それも出来れば連勝してあとは専修大の結果待ちですが、前季最下位の学習大が相手ですから、勝算大いにありと駒大ファンは予想していたのではないでしょうか。

中央大・日本大・学習大は勝ち点・勝率ともに並んでおり、それぞれ自校は連勝・他校は連敗なら優勝も有りの状況となってきました。


第七週
10/29 専修大 2 0 日本大
学習大 1 0 駒澤大
10/30 駒澤大 1 0 学習大
日本大 4 3 専修大
10/31 日本大 3 1 専修大
学習大 6 0 駒澤大


第七週 専修大 日本大 学習大 駒澤大 中央大 東農大 勝点 勝率 残カード 落とした勝点
専修大 *** ○●● ●○○ ●○○ ○●○ 7 5 3 0.583 1 1
日本大 ●○○ *** ●● ●○● ○○ ○○ 7 5 3 0.583 0 2
学習大 ○●● ○○ *** ○●○ ●● ○○ 7 5 3 0.583 0 2
駒澤大 ○●● ○●○ ●○● *** ●○○ ●○○ 8 7 3 0.533 0 2
中央大 ●● ○○ ○●● *** △○○ 5 4 1 2 0.556 1 2
東農大 ●○● ●● ●● ○●● △●● *** 2 10 1 0 0.167 0 5

前季②位の駒澤大と⑥位学習大、③位専修大と④位日本大の対戦。
勝ち点3の専修大と駒沢大がともに一勝二敗。勝ち点3で終わった駒沢大は勝率で劣るため優勝はなくなり、日本大と学習大が“暫定二位”に浮上。優勝の行方は最終週の専修大対中央大結果次第となりました。

専修大は勝ち点さえ挙げれば優勝、落とすと勝ち点では並びますが駒澤大と同様勝率で優勝はなくなります。
中央大は連勝なら優勝、二勝一敗なら日本大・学習大との優勝決定戦となってしまいます。


第八週
11/6 専修大 2 1 中央大 延長10回、専大・堀米の本塁打でサヨナラ
専修大が優勝に王手
11/7 中央大 2 1 専修大 延長13回サヨナラ

11/8 中央大 2 1 専修大


第八週 日本大 学習大 中央大 専修大 駒澤大 東農大 勝点 勝率 残カード 落とした勝点
日本大 *** ●● ○○ ●○○ ●○● ○○ 7 5 3 0.583 0 2
学習大 ○○ *** ●● ○●● ○●○ ○○ 7 5 3 0.583 0 2
中央大 ●● ○○ *** ●○○ ○●● △○○ 7 5 1 3 0.583 0 2
専修大 ○●● ●○○ ○●● *** ●○○ ○●○ 8 7 3 0.533 0 2
駒澤大 ○●○ ●○● ●○○ ○●● *** ●○○ 8 7 3 0.533 0 2
東農大 ●● ●● △●● ●○● ○●● *** 2 10 1 0 0.167 0 5

前季①位の中央大と③位専修大の対戦。
専修大が先勝し、優勝に王手をかけながら連敗。
中央大も一敗してしまいましたので、中央大・日本大・学習大の三校による優勝決定戦となりました。
決定戦は所謂“巴戦”形式で行われました。


優勝決定戦
11/12 中央大 10 4 日本大
11/13 日本大 2 1 学習大
11/14 学習大 3 2 中央大

11/19 学習大 2 1 日本大
11/20 日本大 6 1 中央大
11/21 中央大 3 2 学習大

11/23 学習大 4 3 日本大
11/24 学習大 5 2 中央大


一回目、二回目が三校一勝一敗となり、この時点で優勝預かりとする案も出されましたが、学習大がこれを拒否し、三回目の巴戦でようやく学習大が連勝し、初優勝を遂げました。

冒頭でも触れましたが、東都大学野球で勝ち点3の優勝は過去六回ありますが、五校が勝ち点3、うち三校で優勝決定戦となったのは今のところこのシーズンだけであります。

初優勝した学習大は、翌シーズンから三期連続最下位となり、昭和35年春の入替戦で東農大に敗れ二部に陥落。その時は一シーズンで復帰いたしますが、復帰した昭和36年秋のリーグ戦も最下位に終わり、入替戦で中央大(中央大は34年春に不祥事で二部に落ちていました)に敗れ、以後一度も一部に戻ることなく現在に至っています。

東都史上初めての勝ち点3の優勝こそ“戦国東都”の幕開けだったと言えましょうか…。


関連記事
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東都大学野球:昭和25年以降の“勝点2の最下位”
戦国の対極、全カードが二試合で終わった“完全シーズン”=昭和37(1962)年春の東都二部



*学習大初優勝までの経緯は『神宮の奇跡』という本にまとめられておりますので、ご興味のある方は御一読くださいませ。
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東都大学野球:昭和25年以降の“勝点2の最下位”

2022-05-20 19:36:28 | インポート
過去の東都大学野球で記録のはっきりしている昭和25年以降で、勝ち点をふたつ挙げながら最下位となってしまったケースを拾い出してみました。



①昭和43年秋:専修大
芝工 亜大 中大 駒大 東洋 専大 ..... 勝点 勝率
芝工大 * 2 2 2 0 2① 8 勝 5 敗 1 分 4 0.615
亜 大 0 * 2 1 2 2 7 勝 5 敗 0 分 3 0.583
中央大 1 1 * 2 2 1 7 勝 7 敗 0 分 2 0.500
駒沢大 1 2 1 * 0 2 6 勝 7 敗 0 分 2 0.462
東洋大 2 0 0 2 * 1 5 勝 6 敗 0 分 2 0.455
専修大 1① 0 2 0 2 * 5 勝 8 敗 1 分 2 0.385


9/4 ○ 専 4 ‐ 3 東. 9/11 ○ 専 2 ‐ 0 中. 9/24 ● 専 2 ‐ 3 駒. 10/1 △ 専 2 ‐ 2 芝. 10/15 ● 専 3 ‐ 8 亜
9/5 ● 専 2 ‐ 3 東 9/12 ● 専 1 ‐ 4 中 9/25 ● 専 0 ‐ 1 駒 10/2 ○ 専 4 ‐ 3 芝 10/16 ● 専 2 ‐ 7 亜
9/6 ○ 専 6 ‐ 3 東 9/13 ○ 専 2 ‐ 1 中 10/3 ● 専 0 ‐ 7 芝
10/6 ● 専 4 ‐ 8 芝

ベストナイン
投手:池田善吾(芝工)
捕手:大矢明彦(駒大)
一塁:灰山公章(芝工)
二塁:長井繁夫(中大)
三塁:柳瀬整  (東洋)=首位打者
遊撃:大橋穣  (亜大)
外野:内田順三(駒大)
   :上手隆行(芝工)
   :田谷文雄(専大)

入替戦
一回戦
専修大002 000 000  2
日本大300 000 50X  8
(専)芝池・杉山・浅井ー大木
(日)佐藤道ー須藤

二回戦
日本大200 031 100  7
専修大000 000 002  2
(日)渡辺ー須藤
(専)杉山・浅井・松尾ー大木・安達
*専修大が二部降格


②昭和44年春:芝工大
日大 駒大 亜大 中大 東洋 芝工 ..... 勝点 勝率
日本大 * 2 2 0 2 2 8 勝 4 敗 0 分 4 0.667
駒沢大 1 * 2 0 2① 2 7 勝 5 敗 1 分 3 0.583
亜 大 1 1 * 2 0 2 6 勝 6 敗 0 分 2 0.500
中央大 2 2 0 * 1 0 5 勝 6 敗 0 分 2 0.455
東洋大 0 0① 2 2 * 1 5 勝 7 敗 1 分 2 0.417
芝工大 0 0 0 2 2 * 4 勝 7 敗 0 分 2 0.364


4/ 8 ○ 芝 6 ‐ 3 東. 4/22 ● 芝 1 ‐ 2 駒. 4/29 ● 芝 2 ‐ 6 日. 5/13 ○ 芝 3 ‐ 1 中. 5/27 ● 芝 1 ‐ 2 亜
4/ 9 ● 芝 0 ‐ 3 東 4/23 ● 芝 1 ‐ 2 駒 4/30 ● 芝 0 ‐ 8 日 5/14 ○ 芝 7 ‐ 2 中 5/28 ● 芝 0 ‐ 3 亜
4/10 ○ 芝 6 ‐ 1 東


ベストナイン
投手:佐藤道郎(日大)
捕手:須藤和彦(日大)
一塁:植原修平(日大)
二塁:長井繁夫(中大)
三塁:宮崎米三(芝工)=首位打者
遊撃:石渡茂  (中大)
外野:鈴木香  (駒大)
   :佐々木和彦(日大)
   :阿世知利幸(日大)

入替戦
一回戦
芝工大020 001 030  6
専修大000 000 010  1
(芝)光内ー河村
(専)杉山・後藤・佐野―大下

二回戦
専修大000 000 011  2
芝工大101 100 20X  5
(専)佐野・後藤・杉山・古賀ー大木
(芝)光内ー河村
*芝工大が一部残留


③昭和44年秋:東洋大
日大 駒大 芝工 亜大 中大 東洋 ..... 勝点 勝率
日本大 * 1 1 2 2 2 8 勝 5 敗 0 分 3 0.615
駒沢大 2 * 2 2① 0 1 7 勝 5 敗 1 分 3 0.583
芝工大 2 0 * 2 0 2 6 勝 6 敗 0 分 3 0.500
亜 大 1 0① 1 * 2 2 6 勝 7 敗 1 分 2 0.462
中央大 0 2 2 1 * 0 5 勝 6 敗 0 分 2 0.455
東洋大 0 2 0 0 2 * 4 勝 7 敗 0 分 2 0.364


9/ 9 ● 東 0 ‐ 1 日. 9/16 ● 東 2 ‐ 5 駒. 9/30 ● 東 1 ‐ 2 亜. 10/7 ○ 東 8 ‐ 4 中. 10/23 ● 東 0 ‐ 3 芝
9/10 ● 東 0 ‐ 4 日 9/18 ○ 東 7 ‐ 5 駒 10/ 2 ● 東 1 ‐ 5 亜 10/8 ○ 東 11 ‐ 1 中 10/24 ● 東 1 ‐ 2 芝
9/19 ○ 東 4 ‐ 2 駒




ベストナイン
投手:佐藤道郎(日大)
捕手:須藤和彦(日大)
一塁:大矢明彦(駒大)
二塁:柳瀬整  (東洋)
三塁:末永正明(中大)
遊撃:青山白雄(日大)
外野:内田順三(駒大)
   :富川和信(東洋)=首位打者
   :窪田欣也(亜大)

入替戦
一回戦
東洋大000 100 000  1
青学大000 000 000  0
(東)下田ー佐藤昭・柴原
(青)岸・太田垣ー加藤

二回戦
青学大000 000 001  1
東洋大200 000 00X  2
(青)太田垣・安達・岸ー加藤・菅原
(東)会田ー柴原

*東洋大が一部残留


④平成元年秋:国学大
青学 駒大 専大 亜大 東洋 国学 ..... 勝点 勝率
青学大 * 2 2 2 0 2 8 勝 3 敗 0 分 4 0.727
駒沢大 0 * 1 2 2 2 7 勝 5 敗 0 分 3 0.583
専修大 0 2 * 2 1 1 6 勝 7 敗 0 分 2 0.462
亜 大 1 0 0 * 2 2 5 勝 6 敗 0 分 2 0.455
東洋大 2 0 2 0 * 1 5 勝 7 敗 0 分 2 0.417
国学大 0 1 2 0 2 * 5 勝 8 敗 0 分 2 0.385


9/12 ○ 国 8 ‐ 0 東. 9/19 ● 国 1 ‐ 6 専. 10/3 ● 国 0 ‐ 1 亜. 10/12 ● 国 1 ‐ 3 駒. 10/20 ● 国 1 ‐ 2 靑
9/13 ● 国 2 ‐ 7 東 9/20 ○ 国 2 ‐ 1 専 10/4 ● 国 3 ‐ 4 亜 10/13 ○ 国 4 ‐ 3 駒 10/24 ● 国 1 ‐ 6 靑
9/14 ○ 国 8 ‐ 1 東 9/21 ○ 国 2 ‐ 1 専 10/17 ● 国 0 ‐ 1 駒




ベストナイン
投手:岩崎光宏(青学)
捕手:中津川栄作(専大)
一塁:上島格  (駒大)
二塁:松山秀明(青学)
三塁:桧山進次郎(東洋)=首位打者
遊撃:奈良原浩(青学)
外野:村上清  (青学)
   :田原智典(亜大)
   :垣吉成樹(国学)

入替戦
一回戦
国学大100 000 000 000  1
日本大000 000 100 001x  2
(国)大塚ー羽根川・沢井
(日)落合ー佐藤

二回戦
日本大000 000 000 12  3
国学大000 000 000 10  1
(日)落合ー佐藤
(国)大塚・川上ー羽根川・沢井

*国学大が二部降格

⑤平成14年春:駒沢大
亜大 中大 東洋 日大 青学 駒大 ..... 勝点 勝率
亜 大 * 1 1 2 2② 2 8 勝 5 敗 2 分 3 0.615
中央大 2 * 0 1 2 2 7 勝 6 敗 0 分 3 0.538
東洋大 2 2 * 2 1 7 勝 6 敗 2 分 3 0.538
日本大 0 2 2② * 1 1 6 勝 7 敗 2 分 2 0.462
青学大 1② 0 1 2 * 2 6 勝 7 敗 2 分 2 0.462
駒沢大 0 1 2 2 0 * 5 勝 8 敗 0 分 2 0.385


4/ 9 ● 駒 4 ‐ 7 靑. 4/24 ● 駒 2 ‐ 4 日. 5/1 ● 駒 0 ‐ 4 東. 5/14 ● 駒 3 ‐ 6 中... 5/21 ● 駒 1 ‐ 2 亜
4/10 ● 駒 0 ‐ 2 靑 4/25 ○ 駒 3 ‐ 2 日 5/2 ○ 駒 3 ‐ 2 東 5/15 ○ 駒 6 ‐ 2 中 5/22 ● 駒 0 ‐ 7 亜
4/26 ○ 駒 4 ‐ 3 日 5/3 ○ 駒 6 ‐ 0 東 5/16 ● 駒 1 ‐ 2 中



ベストナイン
投手:木佐貫洋(亜大)
捕手:小山良男(亜大)
一塁:該当者なし
二塁:該当者なし
三塁:松田宣浩(亜大)
遊撃:小窪裕  (中大)
外野:早川辰徳(東洋)=首位打者
   :荒川大輔(亜大)
   :亀井義行(中大)
DH :該当者なし

入替戦
一回戦
駒沢大010 000 020  2
専修大200 010 43X  10
(駒)服部・高橋秀・宮里・古谷・山田ー鈴木
(専)江草・小西―柿沼

二回戦
専修大100 100 003  5
駒沢大000 100 000  1
(専)加納ー柿沼
(駒)坂上・高橋秀・宮里ー鈴木・越智

*駒沢大が二部降格

⑥平成30年秋:中央大
平成30:秋 立正 駒大 東洋 亜大 国学 中大 勝点 勝率
立正大 * 2 0 2 1 2 7 勝 5 敗 0 分 3 0.583
駒沢大 0 * 1 2 2① 2 7 勝 5 敗 1 分 3 0.583
東洋大 2 2 * 0 2 1 7 勝 6 敗 0 分 3 0.538
亜 大 1 1 2 * 2 1 7 勝 6 敗 0 分 2 0.538
国学大 2 1 0 * 2 5 勝 7 敗 1 分 2 0.417
中央大 0 0 2 2 0 * 4 勝 8 敗 0 分 2 0.333
9/1 ● 中 1 ‐ 2 駒 9/11 ○ 中 5 ‐ 3 亜 9/26 ● 中 0 ‐ 4 東 10/4 ● 中 5 ‐ 7 国 10/16 ● 中 0 ‐ 2 立
9/5 ● 中 9 ‐ 10 駒 9/12 ● 中 2 ‐ 11 亜 9/27 ○ 中 2 ‐ 1 東 10/5 ● 中 5 ‐ 6 国 10/17 ● 中 3 ‐ 4 立
9/13 ○ 中 3 ‐ 1 亜 9/28 ○ 中 5 ‐ 2 東

ベストナイン
投手:中村稔弥(亜大)
捕手:木下朗(立正)
一塁:岡田 耕太(駒大)
二塁:伊藤 裕季也 (立正)
三塁:内山 京祐 (中大)
遊撃:牧 秀悟(中大)
外野:小郷 裕哉(立正)
   :五十幡 亮汰(中大)
   :工藤 陽平(国学)
DH :該当者なし
入替戦



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