Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

フランスからの荷物

2008-08-09 19:23:51 | Quatre Collection

子猫達とお留守番の2日目。昨夜は早く寝たのに、今朝目を覚ましたら、時計はもう10時半。起こしてもらわないと、いつまででも寝ていられる私です。(笑)
2時過ぎの遅いランチに、ウィンナーを炒めてHuntsのバーベキューソースをたっぷりかけたり、野菜ジュースをがぶ飲みして自炊していたら、郵便屋さんが「ポストに入らない荷物で~す。」とインターフォンを鳴らしてくれました。
フランスから届いたこの荷物。マルチーヌ絵本(http://blogs.dion.ne.jp/quatre_nekota/archives/3962632.html)が縁で、知り合いになったフランス在住のマイミクのMacha マーシャさんから。
フランス語、英語、日本語の3カ国語をあやつって、フランスでお仕事をされている彼女との共通点は、お互いにヴィンテージ絵本が好きなことですが、先日メールを下さって、「週末にパリにKirazさんの展覧会を観に行くので、ねこたさんの分のカタログも購入しておきましょうか?」という、私がKirazさんの絵が好きなことを覚えてくださっている上での、有り難い内容のお気づかいをいただきました。
ずうずうしくも、すぐに「お願いします!!」(笑)と答えた私に、展覧会後、とても軽やかな対応で発送してくださり、ほんの5日ほどでフランスからやって来たのが、パリでの展覧会のカタログ「Les Parisiennes de KIRAZ」(写真)です。
これまでに日本でも入手可能だった数冊の画集(写真背景)に掲載されていない作品も多く、同じ業種の大大先輩でもあるKirazさんの作品が満喫出来る一冊として、大変貴重な作品集です。パリのカルナヴァレ美術館で原画をご覧になったMacha マーシャさん…さぞかし素敵な体験だったことでしょう。
さて、私のマイミクさんは、何かの趣味や好みが共通している人ばかりですが、まだ実際にはお会いしたこともない方も多く、Macha マーシャさんもその一人でした。でも、こうしてほんの少しでもネット以外のお付き合いが出来ると、本当に嬉しく、同封されていた絵はがきの裏の手書きの文字を見ると、「いつか実際にお会いしたい」という気持ちが湧いてきます。いつかすべてのマイミクさんと、実際に会えますように☆

ところで今日も子猫達のいたずらの話を。先日、私の愛用の耳かきの先っぽのふわふわがズタズタ(笑)にされて、オフィスのデスクの足の下で発見された事件は記憶に新しいですが、今日もマロンが私の愛用品を一品隠しました。
行方不明になったのは私の後ろ髪を括るゴム。先ほどモンスターハンターに夢中になっていた時のこと、厳しい闘いのあまり、無意識に後ろ髪を括っていたゴムを外して横に置いておきました。その時のクエストは集Lv7への緊急クエスト「接近!ラオシャンロン」。1回目のチャレンジでは、あと残り10秒…のところで砦の耐久度を0%に(泣)され失敗し、2回目も同じく砦を守れず撃退に失敗して、実に3回目のチャレンジでした。
しかしその後、括っていたゴムを外したのが良かったのか、なんとか砦の耐久度40%で撃退に成功し、やっとハンターランク5に。近くに一緒に狩りに出られる仲間もいない私は、常に一人でなんとかするしかないのですが、ホントに一人ではキツ~いクエストでした。
で…ほっと一息ついて電源を切り、また髪の毛を括り直そうと横を見ると、ゴムが行方知れず状態。(笑)あまりにクエストに夢中になりすぎて、猫達がゴムをくわえていった記憶も定かではなく、さんざん探しまわって見つけたのが、子猫達の寝床の箱の中でした。(笑)でも、こんなところにまで運んできて、こっそり隠しておくなんて、なんとなく可愛くて、注意するどころかナデナデしてしまいました。(笑)とりあえずラオシャンロン亜種が撃退出来てよかった…。