最近は長男と一緒にモンハンをすることが多いため、子供達が寝た後、また妻と2人で沢山の映画を見る機会が増えています。最近観た映画の中では「蘇える金狼」「プロポーズ」、そして昨夜見た竹中直人氏の監督作品「東京日和」が特によかったです。「東京日和」はロケ地の選択が秀逸で、常にカットの構図が美しいのが印象的でした。「珈琲時光」に似た柔らかな空気を感じる素敵な映画でした。
本日も仕事集中日だったので、何気ない日常のエピソードを。
夜、夕食が終わって8時過ぎになると、妻がキッチンやリビング、オフィスのダストボックスを巡回して、ゴミを集めたり、トレイを区分けしたりして、ゴミ出しの準備を始めます。すると、その様子を見ていて最初に動き出すのが長男で、「ママを一人で暗いお外に出させるわけにはいかない!!」と、必ずガードを買って出て、ウチから30m程離れた収集場所に、一緒にゴミ出しについて行ってくれます。
もちろんその時に仕事をしていなければ、私がゴミ出しに行くこともありますが、長男が常にママのボディーガードとして妻について行ってくれるので、私にとっても妻にとっても、彼はとても心強い存在になってくれています。
男の子の頼もしさと、女性を守る…という男としての基本的な役目を、すでに身につけてくれていることは、父親としてホントに嬉しいことです。
今日の写真は、ゴミ出しの時間に撮影した公園と、ウチの玄関の様子。カングーの後ろに輝いている月の明かりが眩しい夜でした。