お腹がいっぱいになった後は、大徳寺の側のお気に入りのお漬け物のお店「大こう」でお土産を購入し、下鴨神社で開催されている古本市(写真)へ。
全国で最大規模のこの古書祭り。真夏のイベントで、たしかに京都盆地のむし暑さを体験出来ますが、糺ノ森という樹齢千年を超える老木が生い茂った場所で開催されているため、ほとんど直射日光は当たらず、清流の音を聞きながら木陰での古書散策タイムとなります。今年も絵本を中心に沢山の珍しい本を見つけてきました。
そして私の実家でお茶を飲んだ後、久しぶりに弟家族の家に遊びに行き、夕方、子猫達にごはんをあげなければならない時間ギリギリまで、私の母と妹も合流して、ゆっくりお喋りを楽しみました。まだ建って1年ちょっとの新築の弟の家は、ロケーションも素敵で、少し高台になっているためリビングの大きな窓からの眺めは最高。息子達は従兄弟と一緒にゲームに夢中でした。
ちなみにあまり話題には上らないけど、私の弟「JOG」も結構以前からmixiにいて、たまに私のところに足跡も残してくれています。(笑)
やっぱりたまに京都に帰るといいですね。35年間、実際に住んでいた頃には気づかなかった「京都らしさ」を沢山感じることが出来ます。でも…、住み易さは…というと、年中リゾート感満載の今の土地の方が、私にはしっくりきている気がします…。京都の街中のクルマの混み混み感は、快適な湖岸ドライブになれた身には、かなり厳しい状況でした。(笑)