今回のウィルスは相当しつこく、一旦マシになったと思っていた喉の痛みが何度もぶり返す度に微熱が伴い、昨夜はまた37°5の体温を行ったり来たり…。咳の段階まできているので、あと少しという感じでしょうか。
昨日の夕方には久々に外に出て公園の桜を観たり、写真を撮ったり(写真)もしましたが、今日は基本的にウチの中で安静にして過ごしていました。途中、2回程ソファで昼寝をしましたが、2回目の昼寝の目覚めは電話の音でした。
昼寝の突然の寝覚め…というのは、一瞬今が何時なのか場所がどこなのかさえわからなくなりますが、まさに何が何やらわからない状態で受話器を取ってみると「カズ~♪」という陽気な妻の声が。家にいると思っている妻が、受話器の向こうにいるという事実が全く理解出来ない気持ち悪さ。ほんの数秒前までは熟睡して夢を見ていたのだから、このわけのわからなさは独特。
「3人で自転車でピエリに来て、31アイスを食べたから、今から帰るね♪」と言われ、少しずつ状況が理解出来てきましたが、寝起きで喉の痛みは倍増し、辛いながらも「気をつけて帰っておいで」と返事をして電話を切りました。そもそも健康体でも「寝起き」という時間は、超低血圧の私にとってはもっとも身体のキツい状態。ホントに死ぬまでに一度でいいから「爽やかな目覚め」というのを経験してみたいです。
ところで、受話器をおいてだんだんと頭がはっきりしてきてから気づいたのが、現在ウチには人数分の自転車がない…ということ。つい先日妻の自転車は大型ゴミに出されたところ。一体どうして行っているのかと、窓から帰りを見ていると、なんと、長男がキックボードで出かけていました。(笑)
月曜日からはいろいろと進めなければならない案件も控えているので、なんとか明日中には治したいところ。でも、今の様子だとどう考えてもまだ数日かかりそう。