今日はお昼から家族で、快適な大型書店「ハイパーブックス」へ。長男は欲しかった絵本「飼育係長」を、次男は大好きな京阪電車が網羅された大人向けの書籍(笑)を、妻は「mama's cafe」というお料理の本を、それぞれ見つけて購入。私は昭和40年代のバスと街の写真が沢山掲載されている立派なハードカバーの本にかなり惹かれましたが、ちょっと高価な本だったので、とりあえず今日は保留に。
ところで今日の写真は、先日の五条坂の「陶器市」から妻の実家への道のりにある景色。京都をご存知の方にはおわかりだと思いますが、このように道路が立体的に交差したり、そもそも道路の上に高架があるなんてことは、市内ではありえない景色です。実はこの写真の場所は、市内からは少し南に位置する場所ですが、十数年前、妻とデートをしたりドライブを楽しんでいた頃には、この高架道路自体存在しませんでした。
やっぱり10年以上の月日で、街の印象は全く別のものに変わってしまうんですね。昔のままの景色は少なくなってしまったけど、大学の頃から数えきれない程ドライブした「妻を送るルート」を走ると、今でもあの頃の懐かしい思い出が沢山よみがえってきます。