Les Quatre Boutique Blog 03

QUATRE ILLUSTRATION [Kazushi Ryoguchi] Blog

韓国風やきそば

2010-04-15 17:58:57 | Quatre Cafe

2件の大型不動産系のお仕事の他に、月一または隔月のレギュラーのお仕事、それに加えて前人未到の200カット以上制作の案件を同時進行しているという、今年に入ってからのハードな仕事状況は現在も進行中。でも、だんだんとその状況にもなれてきて、自分で設定したスケジュールに基づいたノルマを、毎日きっちりとクリアしては、夜にオンラインのモンハンで遊ぶ、心の余裕もばっちり確保するという、公私ともに充実した日々です。
新しい環境に身をおいた息子たちとも、今まで以上に話をする機会を設けていて、特に長男からは積極的に学校の話を聞いて、いつでも父に相談が出来るような気さくな環境をつくるように心がけています。
昔懐かしいドラマ「毎度おさわがせします」で、毎回お話の終盤、小野寺昭氏演じる父が、年頃の息子とお風呂に入って、いろんな親子の会話をするシーンがあったのですが、新婚時代に再放送を観ていた我々夫婦は、揃ってそのシーンの印象がとても強くて、何かあれば妻が私に「殿下(小野寺昭氏)みたいにしてきて☆」と依頼するようになり、最近もよく長男と一緒にお風呂に入って相談を受けたりアドバイスをしたりしています。
そんな感じで日中は相変わらず仕事一色ですが、夕方以降とランチタイムだけは、なるべく妻や息子たちと会話をするようにしています。ということで今日の写真は、今日のおうちランチ「韓国風やきそば」。甘辛のキムチと海老がたっぷり入ったスパイシーなお味でした。何故かその香りはカップヌードルのノーマル味の香りにそっくりでした。

最高の理解者

2010-04-14 17:13:34 | Quatre People

先日、私が忙しくて一緒に行く事が出来なかった京阪電車の小旅行。旅の様子を撮影するために妻に託したデジカメで、記念すべき一枚目を飾っていたのが、大津の商店街にある昭和ムード満載の懐かしいお店の写真でした。
数えきれないほどの共通の趣味を持つ我々夫婦の好きなことのひとつが「懐かしいお店や建物を発見する」ですが、その写真…長男の話によると「どうしてもパパに見せたいといって、ママが写した☆」のだそう。旅先でもそんな気持ちになってくれているなんて、相変わらず優しく、そして懐かしいものを見極める観察眼が優れた彼女です。
こちらに越して来てまもない頃に、湖北までドライブして発見した「昭和で時間が止まったような街」の文具屋さんの商品棚で、当時のままの天地真理やピンクレディーの下敷きが売られているのを発見した時や、草津のレトロな商店街にある昔ながらの玩具屋さんで、とっくの昔に絶版になったトミカが普通に並んでいるを発見した時も、彼女は私以上に興奮して、一期一会の宝物との出会いや何ものにもかえがたい懐かしい風景に、共に歓喜出来る人物です。
そんな彼女なので、私が集める懐かしいモノに関しても、常に興味を持ってくれて、時には内緒で見つけてきたものを、突然私にプレゼントしてくれたりすることもしばしば。
今日の写真は、数年前の食玩ブームの頃に購入した懐かしい建物のミニチュア。こういったアイテムを集める夫に対して、普通の奥様は「またこんなもの買って~!!」と非難したりもするのかもしれませんが、私の妻の反応はその正反対。毎月ぷちサンプルの箱買いが宅急便で届いても、一緒になって大喜びしてくれるような理解者…というか同志ですから。(笑)

ムスカリ

2010-04-13 16:22:12 | Quatre Garden

5年近く一日も欠かさず毎日ブログを書いていると、「あれ…? このこともう前に書いたっけ?」という場面が度々発生。自分でも書いたか書いてないかわからないこともしばしばなので、過去2000回近くのブログをたまに自分でも読み返してみるのですが、結局わからずに内容が重複している…なんてことも。(笑)
あと、一応A型のこだわりとしては、一度つけたタイトルは二度と使用しない…ようにもしたいので、重複が怪しそうなネタの時は、過去ネタの検索を行っているのですが、英語表記や日本語表記等、書き方が統一されていない語句もあったりして、それも確実ではないというジレンマに。
ということで、今日のネタは「もしかすると前にも書いたかもしれない」、私のもっとも好きなお花のひとつ「ムスカリ」の話。新婚時代の賃貸のお庭で育てたことがきっかけで出会ったこの可愛いお花は、ブルー系のお花が一番好きな私にとっては、色、花のカタチ、葉っぱの形状、すべてにおいてベストなお花。密集した時の可愛さ、色の綺麗さは、心に最高の癒しを与えてくれるほどです。現在、ちょうど我が家のお庭で咲き乱れているため、観賞しながらお庭でお茶でもしたいところですが、残念ながらここ2日間は、お天気が今ひとつ。早く再び春の陽気が訪れて欲しいところです。

音符とうさぎ

2010-04-12 15:19:35 | Quatre Boutique

微熱が続いていた妻も本日にはすっきり回復。新学期を迎えた息子たちを朝から元気に見送ってました。
さて、数日前からの春の陽気で、身につけるものも少しずつ変化。数ヶ月前に2人でショッピングに出かけた時に、彼女が一目惚れして購入した七分袖のロングカットソー(写真)がここ数日でようやく初登場。新しい洋服を買うとその日から着続ける私とは正反対で、なかなか新しい服に袖を通さない彼女なので、いっしょに選んだはずなのに、購入していたことを忘れているような服の登場に、いつもハッとさせられます。(笑)
彼女が一目惚れしたこの絵柄。自分で「バニーガールだよぉ☆」とおどけているように、可愛らしいピンクのうさぎが音符をもっているイラストなのですが、よくみると音符のヒレの部分がやけに鋭利。(笑)あどけない笑顔とは裏腹に、あきらかに砥石で手入れしたようなブラックな雰囲気がイカしてます。
最近また息子たちと3人プレイのPSP、そして深夜にはGのオンラインで遊んでいる私が、これを見てモンハンに登場するモノブロスの素材を使った太刀「モノブロスサイス」を想像してしまうのもいたしかたのない(笑)ところでしょう。

父と息子のキッチン

2010-04-11 17:16:02 | Quatre People

先週の次男の風邪がうつったのか、数日前から微熱が続いていた妻。昨日は息子たちとお花見サイクリングに出かけたり、午後からは私と一緒にガーデニングを楽しんだりしていましたが、夕食の焼肉が終わった後くらいから、熱が少し上がりはじめ、昨夜は早めに休むことに。
ということで、昨夜のキッチンの洗い物は久々に私が担当。3人が就寝した後のキッチンで、焼肉プレートの焦げ落しが以外に大変なことを発見しましたが、昔からずっと母のお手伝いでキッチンにいて、基本的に洗い物が好きな私にとってはよい気分転換になりました。
今朝にはまた微熱くらいまで回復した妻ですが、息子たちと3人で協力して、本日もなるべくベッドで休ませてあげるようにしていました。そんな中、お料理好きの長男が「ママのために俺のとっておきのメニューを作ってあげる☆」とキッチンへ。昨日の焼肉の時に残った「中おちカルビ」と、レンジでホクホクにしたじゃがいもをそれぞれ一口サイズに切り、焼肉のタレで炒めた長男のオリジナルメニュー…を作るということで、夕食のためのお米を研いだり、お昼の洗い物をしながら私も長男をサポート。息子と2人でいろんなお喋りをしながらのキッチンはなかなか楽しかったです。
完成したお料理をすぐに2階のベッドのママに持っていき、私や弟にも試食させてくれた優しい長男が、とても頼もしく感じた日曜のひと時でした。

今日の写真は玄関にある野生のシマトネリコのプランターに、いい感じで広がっていたセダム。冬の間にいろんな場所でセダムが増殖して、可愛いグランドカバーになっていることを、昨日は発見することが出来ました。

次は何を植えよう?

2010-04-10 18:57:39 | Quatre Garden

仕事が忙しかったり寒かったりで、しばらく全く手入れが出来ていなかったウチのお庭。半袖でもOK…って感じのぽかぽか陽気だった今日、久々に妻と2人で心ゆくまでガーデニングを楽しむ一日となりました。
朝から息子たちと3人でお花見団子を持参して、すぐそばの桜並木までサイクリングに出かけていた妻ですが、午後からはたっぷりのアイスティーを一番大きなデュラレクスのタンブラーにいれて、お庭のベンチで読書を始めました。3人がサイクリングに出ていた数分間の間、お隣の公園でケロティたちのエサを採取していた私も、あまりに気持ちの良い陽気にひかれ、妻の待つお庭に出て、一緒にガーデンティータイム。ホントのところ、せっかくの休日なので、一昨日の晩にG級に昇格したばかりのモンハンGでも、お昼から遊ぼうかと思っていましたが、あまりに気持ちの良いお天気だし、昼間っからゲームってのも不健康で「なんだかなぁ~」(笑)って感じもしたので、今日は夕方まで妻と2人でのんびりとお庭で土いじりをすることにしました。結果的には、久々に「2人でガーデニング」の方を選んで大正解。とっても楽しくて充実した時間をすごせました。
今日はクリフロックのひきなおしの他、枯れてしまったラベンダー(写真)の伐採などの作業でしたが、冬の間荒れ放題だったお庭が「見違えるほど綺麗になった!!」と、妻も大感激するほど実りのある午後でした。ちなみにこのラベンダー。最初はほんの小さなポットで購入したのに、地植えのパワーで大木にまで成長。本当に長い間我々を楽しませてくれました。このラベンダーがあったスペースに「次は何を植えよう?」という話題で、またまた妻と2人で大いに盛り上がったり…。(笑)

S&Bフォン・ド・ボー・ディナーカレー

2010-04-09 17:08:51 | Quatre Furniture

一昨日発掘された「なつかしグッズ」の中で、まず目を引いたのがS&Bフォン・ド・ボー・ディナーカレーの箱。洗練された写真と凝ったデザインが当然の、現代のカレールゥのパッケージとは随分違い、実にシンプルでストレートなデザインと配色で、とてつもなくいい感じの昭和オーラを放った一品です。
これを見ると「ねこたさんのお母さんって、まさかただのカレーの箱まで大事に残してるの?」と思われがちですが、実はこの箱…小さかった私が、母に手作りのネックレスを作ってプレゼントする時に、プレゼントボックスとして偶然使用したため、30年以上が経過した現代までその貴重な姿をとどめる結果となったものです。箱の中には当時の私が作ったネックレスと、可愛いお手紙もまだキチンと残されています。
ちなみに私のお気に入りのカレールゥは、今でもずっと変わらずS&Bディナーカレーなんですが、それは子供の頃から親しんできた実家の味だからだったことが、あらためてわかりました。昔からたまによそのおウチで食べるバーモントカレーの味がとっても新鮮に感じていたことも、今もかわりません。最近はZEPPINが我が家の定番となっていますが、カレールゥの種類ひとつで全く違う味に変身するカレーは、やはり子供達にも人気のメニューです。

園のたより

2010-04-08 16:44:01 | Quatre Collection

今日は午後から長男の中学校の入学式。しかし残念ながら、とんでもない仕事量をかかえている私はウチで留守番。まぁ、仕事のこともあるけど、これまで幼稚園から6年生までの8年間、ほとんどの学校の父兄行事に参加してきた私としては、中学からは親父までが度々顔を出すことはしないでおこうと、ずっと前から心に決めていた…というのがホントの理由です。
6年生の参観日に毎回妻と一緒に顔を出しても、たったの1回さえ「こないで…笑」と言わなかった純粋な長男に、今後心の成長により「こないで」と言わなければならない時の、気持ちの葛藤を味あわせたくなくて、自ら早めに身を引いたカタチとも言えますね。
長男もまもなくそういう年頃になるし、ここがキリの場面だと感じ、今後はこの姿勢を貫くつもり。行事に参加しなくても、変わらず父は応援していますから。この父の変化をうっすら感じ取って、中学という新生活の重みを感じ、よりしっかりとした男として成長していってくれることを願います。

さて、今日の写真は昨日発掘された「なつかしグッズ」の中のひとつ、私が幼稚園の2年間で使っていた「園のたより」。毎朝幼稚園に到着するとこれを広げて、月ごとの可愛い絵柄の出席ハンコを押してもらうことが大好きでした。にも関わらず、ペラペラとめくってみるとかなりの数の「欠」のハンコ。(笑)毎月最低でも必ず1日は欠席していたみたいで、年間通してひと月皆勤はほとんどないどころか、月に7日くらい休んでいる時もしょっちゅう。昔からウチの両親は「皆勤」というものを全く重要視していませんでしたが、あらためてこの出席簿を見ると、ちょっと休ませすぎ(笑)って感じです。決して病弱だったワケでもないのにねぇ。(笑)

名前の由来

2010-04-07 13:50:11 | Quatre People

息子たちのための2階の子供部屋には、私が学生時代から使っていた白いクローゼットのセットがあるのですが、中身は当時のままの状態で保存されていて、中学生の時の生徒手帳やら、当時もらった手紙やプリントやらが入っていて、さながらタイムカプセルのようです。
これまでは実用することなく子供部屋に置かれていたこのクローゼットですが、明日から中学生になる長男が使えるようにと、朝から妻が中身の再構築を実行。その結果、私も忘れていたような「なつかしグッズ」を発見した妻が「可愛い~☆」と歓喜しながら、オフィスにいろんなものを持ってきました。
幼かった私が母にプレゼントした手作りネックレス(手紙付き…笑)や、幼稚園の時の出席帳、私の子供の頃の歯、マラソン大会のカード、小学生の時の文集、幼稚園の時の劇の台本…と、母が記念に残しておいてくれたものを中心に、ホントにバラエティ豊かな内容。特に私の出生に関するものが収められた木箱からは、驚愕の事実も!!
私が生まれた時の命名の候補が記された便せん(写真)には、命名判断のプロの直筆と思われる5つの名前があり、「右の名前が両口姓の吉名」と書かれているのですが、聞き慣れない名前が2つあるのを発見。昔からよく聞いていた母の話では「テツヤ/ヒロヤ/カズシの3つの中から選ばれた」とのことでしたが、他にも2つの候補がはあったことを初めて知りました。ヨシヒロはともかく、シンゾウはちょっと…。(笑)「シ」を「フミ」と読む候補まであったようですが、やっぱり今の名前が一番好きです。昭和42年のなんのヘンテツもない1枚の紙切れですが、40年以上も経過してから見ると、それなりに時代の重みが感じられるものですね。そう考えると、普段何気なく電話中に書き留めたりするメモでさえ、40年後に見ると興味深いものになっているんだろうなぁ…って感じたり。

妻と息子たちの小旅行

2010-04-06 18:39:54 | Quatre Favorite Spot

まもなく息子たちの春休みも終わり。長男にいたっては明後日、いよいよ中学生としての新生活がスタートするワケですが、休み中にもう一度だけ、息子たちの大好きな電車に乗せてやりたい…と言っていた妻が、本日「電車での小旅行」を計画して見事に決行。
しかし現在、19年間の仕事歴の中でもベスト3にランクされるほどの仕事量を抱えている私は、さすがに時間的に同行が不可能。父としては春休みの初日に鈴鹿に一泊旅行に出かけたのが精一杯だったので、去年の夏に妻が息子たちを連れて長浜まで小旅行に出かけた時と同じく、春休み最後のイベントは妻に任せることにしました。
もちろん、クルマで20分弱を要する最寄りの駅までの送り迎えは私がしましたが、そこからは妻と息子たちが3人で自由に考えて楽しんできたようです。メインの移動は息子たちの最もお気に入りの電車「京阪坂本線」(写真)。いつものように一日キップを買って、石山や坂本、京都の山科までの区間を満喫してきたそうです。今回は石山の川縁でピクニックをしたり、坂本でソフトクリームを食べたり、大津の商店街を歩いたり、電車以外の滞在場所でも盛り沢山な内容だったらしく、朝の10時台に駅まで送って「迎えに来て☆」の電話がかかってきたのが6時前という、充実の楽しみっぷりでした。
私は一日中仕事をしていたため、一緒には楽しめなかったけど、迎えにいったクルマの帰り道で、3人から楽しかった話が沢山聞けて、それはそれでとても幸せな気持ちになれました。

心の栄養

2010-04-05 17:12:45 | Quatre People

2階の寝室に設置された「おうち図書館」をはじめ、常に絵本が手の届く場所にある環境を心がけている我が家。おかげで息子たちはどちらもかなりの本好きに育ち、自発的に絵本や児童書を手にとっては、自然に読書を楽しむ習慣が身に付きました。
絵本はもちろん子供にとって大切な存在ではありますが、何ものにもかえがたいこの「心の栄養」の宝庫は、大人にとっても大変意味のあるものです。なのでウチでは昔から「絵本=子供っぽいもの」という図式が間違っていることを前提に、沢山の絵本との出会いを子供たちに与えて、心の潤いの部分を育ませてきました。まもなく思春期に足を踏み入れる長男ですが、おそらくこれから先も時には絵本を手にとってくれると思います。
さて、子供たちと絵本の距離を常にニュートラルに保つよう、日々実際に動いてくれているのが妻。毎晩寝る前のベッドでの読み聴かせは当然のこと、家族の滞在時間がもっとも長いリビングに、毎日独自のセレクトで絵本をチョイスして並べているのも彼女です。ちなみに彼女が2階のおうち図書館から日替わりで選んできた絵本を並べている場所は、アップライトピアノの蓋の上。(写真)
本日は私の大好きな堀内誠一さんの「てとゆぴ」や「しゃがんでみつけたにわさきのむし」や「およぐ」といった、福音館のかがくのともの名作がセレクトされていました。楽しみながら知識が身に付くこの「かがくのとも」シリーズは次男の大のお気に入り。2年生最後の文集の「将来の夢」の欄に、「絵をかく人」と書いていた次男は、絵本のジャンルの好みまで父に似ています。

ぷぅぷぅマロン

2010-04-04 18:21:05 | Quatre Cat

長男の入学式を目前に控え、本日は息子たちの新学期アイテムの最終調達のため、定番のくら寿司ランチの後、家族でショッピングモールでお買い物。ついでに食材の大量買い出しも出来ましたが、もっとも忘れてはならなかった猫たちの「トイレの砂」を買い忘れ、また近々買い物に出なければならないハメに。

ところで…のんびり屋で穏やかな性格のマロン(写真)には、ねこたにもシフォンにも見られない独自の特徴がひとつ。それはとっても可愛い鼻濁音。めったに声は出さないマロンですが、度々「ぷぅ」「ぷぅ」と可愛い音を出して、家族のみんなを和ませています。
さらに珍しいのが、熟睡している時の「いびき」。私がオンラインのモンハンを始める夜の11時過ぎ頃には、すぐ横のソファで眠っている猫たちですが、まるで人間のそれと変わらないくらいの音量でいびきをかいているマロンにはちょっとびっくり。ただ、一緒にくっついて眠っているシフォンが、その音を全く気にも留めず熟睡しているのがまた可愛くて、モンハンをしながらもとても微笑ましい気持ちになってしまいます。

再会-3人のG級ハンター

2010-04-03 17:43:04 | Quatre Game

「画面に酔う」という致命的な理由(笑)で封印していたWiiのモンスターハンターGでしたが、トライをやり尽くしたフレンドさんたちの薦めもあって再開したところ、少しずつその画面の動きにも慣れて酔わなくなってきたため、オンラインの無料期間が過ぎた後も課金を延長して、トライに代わって毎晩決まった時間に遊んでいます。これまでPSPの2ndGとWiiの3(トライ)をコンプリートしてきた私ですが、このWiiのG、雑魚キャラの邪魔がありえないほど激しかったり、なかなかお金が貯まらないのにやたらと武具の価格が高かったり、回復の要であるハチミツがほんの少しずつしか入手出来なかったり…と、なかなか難易度の高い作品だと感じながらもハマっています。
ただ、やっばり懐かしのエリアや懐かしのモンスターを、オンラインでフレンドの人達と一緒に狩るのは非常に楽しく、初夏に発売予定のフロンティアまでのつなぎとしては充分。慣れ親しんだ弓も太刀もないので、ボウガンと大剣を使っていますが、おかげで今までメイン武器としては使ったことのなかった大剣をバッチリマスターすることが出来ました。まだ上位の中盤ですが、これからもしばらくはGの方を楽しむ予定です。
ところで、例によってGでも「訓練所コイン」集めにハマっている私ですが、本日その様子を横で見ていた息子たちの「モンハン熱」がちょっぴり刺激されたらしく、珍しく長男が「3人でやろう☆」と言いだしたので、かなり久々に息子たちと3人でPSPの2ndGで遊びました。ディアブロスから始まって、ティガレックスにミラボレアスにラオシャンロン亜種…と、懐かしの4つのG級☆3クエストを次々にクリア。最後には懐かしの「樹海」で、ファミ通ふんどしの長男、鳥竜種スーツ4種をコンプリートしてハチミツを1500個所有している(笑)次男と記念撮影。こうして年末に、また3人で一緒にポータブルの新作「3rd」で遊ぶのも楽しみです。

スフラン

2010-04-02 14:01:46 | Quatre Collection

以前にこのブログでもガラモンダダメトロン星人悪魔っ子などを紹介したことがある大怪獣シリーズの、今月の新作が昨日到着。特注サイズのパッケージでボリューム満点のペスターと、スーツアクターの身長差によるガラモンとの体型の違いを忠実に再現したピグモンはどちらも満足な出来映えでしたが、今回特筆すべきは吸血植物スフランの貴重な立体化。
ウルトラマンに登場する怪獣を、すべて食玩の商品としてコンプリートすることを目指していた、バンダイの怪獣名鑑シリーズでさえなし得なかった、まさに快挙ともいえる待望の商品化。古くは原色怪獣怪人大百科でも、このスフランは1怪獣としてカウントされているため、コンプを希望するコアなファンには、地味に必要不可欠なアイテムだったといえます。さすがに単体での発売にはならなかったけど、ピグモンのおまけとはいえ、これが商品化されたこと自体がグッドジョブです。
このスフランが登場する本編は、30分の物語の中にレッドキング、チャンドラー、マグラー、ピグモンという5怪獣が登場する大サービスの回。5体の内の3体までは、前シリーズ「ウルトラQ」の着ぐるみ改造流用怪獣でしたが、地味ながらジャングルでイデ隊員やフジ隊員に巻き付いて苦しめるくだりは、以外とチャンドラーより登場時間としては長かったような記憶が…。
しかしこの大怪獣シリーズ。このサイズでコンプリート目前までくるとは、実に驚きのシリーズとなりました…。

ノザキのコンビーフ

2010-04-01 17:57:41 | Quatre Cafe

妻は昔から私に「おお~~っ!!」と言わせるアイテムを発見することに、生き甲斐を感じている女性。常に鋭く目ざとい感性を全開にしながら、私より先に「面白いもの」や「私の好きそうなものを先に見つける」ように動いている…と思われます。(笑)
なので、彼女が自身を持って見つけてきたものに対し、私が「ブラボー!!」というような反応を示すと、ホントに嬉しそう。動物占いでもオオカミの人はタヌキに褒められることが最大の喜びであると書かれています。(笑)
さて、今回の実家でのバカンス中にも、ひとつのナイスアイテムを発見してきた彼女。昨夜、仕事が終わった後に、京都の実家に3人を迎えに行った時のこと、いつも通りニヤニヤしながら後ろ手に何かを隠してやってきた妻が、自信満々で私の目の前に差し出したのが、このコンビーフのコーンスナック。完全なジャケ買いだそう。さすが!! 完璧な審美眼。(笑)
コンビーフいえば、私が子供の頃、母が好きで度々食卓に登場していた懐かしの食材のひとつ。そのままスライスしたものに衣をつけて揚げたメニューは、実家の定番メニューでした。そのことをよく知っている妻…、この商品が私を唸らせるのに間違いのないアイテムだと確信したのは大正解でした。まだ食べてませんが、かなりイカしたパッケージなので、なんだか開封するのが勿体ない感じです。