昔は屋外で三毛猫を見かけたりしたら、٩(>ω<*)وラッキーなんてスキップしてましたが、今じゃ ガ―(´・ω・|||)―ン!
ナゼって確実にメスだし、絶対に避妊手術しなければならないし、ミケちゃんは捕まりにくいから。
東京には、およそ8万匹以上の野良猫がいるとされています。
全国だと300万頭ぐらい?
ネコノミクスを受け、飼育頭数は右肩上がり、殺処分される猫も減少しているのにも関わらずです。
この環境許容量を超えてしまった数を減らしていかなければなりません。
それで TNR=地域猫活動となるわけです。
これを行うのは人間の務めだと思います。
増えたのは猫のせいではありません。
増やしたのは我々なのですから。
地域猫は、まだまだ普及途上。
理由のひとつには、プロセスが今までの野良猫との接し方と異なるという点があると思います。
まず去勢避妊手術ありきで餌やりです。
捕まえたり定着させるために餌付けし、T 捕獲→N 手術→R 放す。
リリースの後は一代限りの命です。
地域での見守りを呼びかけて下さい。
毎日給餌など管理をすれば、ゴミを荒らしたり農作物をあさったりはしません。
トイレも決まったところでするはず。
手術は、餌をあげている人が責任を持ってしてあげて下さい。
それが出来ないのならば関わらないこと。
どうして立ち止まり、手を差し伸べたのか思い出してみて下さい。
「かわいそうに」という善意からではないでしょうか。
手術をしなければ、愛されない、足蹴にされ、唾を吐き捨てられる、不幸な命を量産することになります。
■ ペットと暮らしている皆さんへ
もともと犬や猫は、人と暮らすために私たちが作り出した命。
皆んな、人と寄り添い可愛がられるために生まれてきます。
ですが現状では、全ての外暮らしの猫たちへ、オウチを家族を見つけることは叶わぬ夢。
幸せを約束できないなら、せめて「かわいそうな子」を産み出さないように...お願いです (*´ー`*人)
【 ねこてん 公式HP 】