[相楽福祉会理事長]朝のラジオで話されているのを聴いて、思わず引き込まれました。
途中からお聴取なので正しいかどうかは自信は有りませんが…‥
廣瀬さんは、癌になり七回目の転移で萎えそうになる気力と向き合っている。
あらゆる治療をしているが、今の治療をこのまま進めていくと…脳が萎縮し、認知症になる可能性がある。
それならば治療法を変えようかと悩んでいたら、友人から、
「日頃のあなたの主張と齟齬がある」と言われ悩んでいる。
(認知症の人も障害者も同じ権利を持つ
自分が認知症になるなら治療を変えると言うのは偏見に他ならないと言われ逡巡している。)
自分の終末を決める。
「寝ていてもえらいなら動こう。」
と…障害者福祉のために様々な取り組みをしている。
グループホームも規模が大きくなり、生活の質が劣化している。
職員が自己決定できる組織にしなければならない。
東日本大震災の時もいち早く、応援を出している。
障害者や認知症の方の応援の活動を始めた。
すると国の方から、勝手に入るなと言う指示があった。
しかし、勝手に動く市民は必要→隙間を見つけて実践していくのが必要。
行政は、いち早く応援の受け入れの仕組みを提案するのが仕事なのだと思うと…静かに語られていた。
自分の病気と戦うだけでも大変なのに、すごい方が居るものだなあと感心して聴いていた。