遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

さだまさしの歌

2013-02-03 | Weblog
今年は新年早々、さだまさしの二夜連続のコンサートに出掛けて、さい先の良いスタートでした。
姑には何故同じものを二回も見るんだと嫌みを言われましたが、決して同じじゃないのです。
初日は お喋りだけということで、時々弾き語りの歌が入るという贅沢な内容でした。
二日目は、そうそうたるメンバー 総勢13人で、歌 歌 歌  さださんのコンサートにも関わらず本当に歌ばかり。
マリンバ  ピアノ   ドラム パーカション ギター三人
 ボーカル三人組 フルート..等。

感心するのは さださんが全て暗譜で演奏すること。

いつも感じ入ってしまうのですが、
わたしの葬送の曲はさだまさしの曲を
エンドレスでかけてほしいと思い 胸がいっぱいになります。

ああ 私はこの人が好きだと思います。
人生は たのしいことばかりではないし、幸せを数えるのも困難ですが、
好きなひとに逢えたのは嬉しい事でした。

何時だったか友人のお母様がおなくなりになったときに、告別式でずっとさだまさしがながれていました。

ああこの人は良い人だったんだろうなあと思いました。
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嘘ばっかり。

2013-02-03 | Weblog



「今日は 恵方巻を作るね」と言ったら
夫が 「僕も作るから教えて」というので
具材を用意して、呼んだら、
「今日は眠いからやめとく。」
だって。

言わなきゃいいのに。
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小沢昭一 〈100 年インタビュー〉

2013-02-03 | Weblog



昨年12月10日におなくなりになった小沢昭一さんの 追悼番組として放送された
100年インタビュー(平成19年)を今見ていました。

「肉体の芸術は辛いよね。 死とともに全て消えてしまうんだもの。」と
中村勘三郎さんの葬儀で、板東三津五郎さんがおっしゃった弔辞を思い出しました。
日本の宝が無くなるのが悲しいなあとまた思いました。
小沢さんの舞台見に行きたかったなあ。



     昭和の時代を生きた確かな役者が居ました。
     戦争にも動員された、戦後の自由に目が開かれた気がしたことを笑顔で語っていました。。


     『今や大量生産、大量消費が経済大国の条件のように言いますが
     大国じゃなくともいいじゃありませんか。

     節約、倹約を美徳として 日本人は暮らしていたのですよ。
     みなほどほどに貧しくて物を大切にしろというのが当たり前でしたよ。
     鍋に穴が空けば 鋳掛屋さんがきて直してもらった。
     こうもり傘の直し、はさみの砥ぎやさんなど毎日のように回ってきたものです。』




昭和の庶民の生活が素晴らしいということに大いに共感します。
小沢さんは私の親の世代ですが
子どもの頃は まだまだ小沢さんの話に出てくる状態がそこここにありました。

ご近所も親密で 子どもたちをみんなで見守る環境でした。
古き良き時代のものが あっという間に消えてしまったのですね。


小沢さんの語りはすごい。
シャボンだまの歌を歌われたのですが命が躍動していました。
ハーモニカも素晴らしかった。
感動の時間でした。



 

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安堵

2013-02-03 | Weblog
何か 凄く安心しちゃったなあ。
仕事を無事勤めあげた夫の率直な感想です。

にこにこ穏やかになりました。
親切で 優しくなりました。

ってなわけないか?

でも 「凄く熟睡できるようになった気がするなあ」とは夫の弁です。
私は この生き物に寄り添って
うまく舵取りしましょう。

そう言えば!
手始めにまた「ライフオブパイ」を
二人で観てきました。
私は二回目。
奴は何故か 映画が始まると寝てしまうので、しばらくしたら こづいて起こしてあげるのです。
前回は、字幕版だったので今回は[3D・ 吹き替え版]です。
吹き替え版も モッ君なので 楽しみでした。
期待通り さすがにモッ君はうまい。
吹き替え版は 訳がちがうのか 観た感じが 多少違います。
これはこれでよいと思います。夫は 吹き替え版が好きです。

私は、基本的には字幕、2D が好きです。
3Dというのは 人間の持つ想像力を 刺激しないと 私は個人的には思います。
絵本で言えば[飛び出す絵本]
やはり普通の絵本のほうが親しみやすいのです。

いろいろあるから いろいろ楽しめるということでしょう。

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