《事件の涙》
2018年8月7日 22:00より
NHK ドキュメンタリー
大阪 釜ヶ崎
女性医師変死事件
2009年、大阪西成地区で
医師として働いていた「さっちゃん」が、川で変死体で
発見された。
当初、自殺として処理されたが、両親は、殺人事件として再捜査するよう告訴して
2012年、認められた。
祥子さんは、釜ヶ崎に暮らす人々を差別することなく
親身になって診療した。
路上生活のひとや、
生活に困った人を、
夜回りや
訪問診療で
助けていた。
携帯番号を教え
いつでも良いから
困ったとき
かけてきてと。
認知症の妻を介護する
お宅には、夜遅くても
往診してくれて
痰をとったり
してくれたと
ご主人は
感謝している
路上生活をしていた
女性を訪れて、
「食べてますか?おにぎり作ってきましたが食べていただけませんか?」
女性は、かたくなに
行政や、他人の親切を拒んできたが、さっちゃんが、丁寧に聞いてきたから
「いただきます。」と、心を開き付き合ってきた。
両親は、今でも犯人を探してとビラをまきつづけている。
NHKのドキュメンタリーを
みて、一日も早く、犯人が出てくるよう祈るばかり。
こんな天使をどんな人があやめたのか、気になる。
自首して欲しい。
ご冥福を祈るばかり。