世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。
北海道展に来てみた
かなりの人のむれ。
コロナが落ち着いたのがわかる。
元に戻るのは歓迎。
春には、生命体は
うずうずする
啓蟄は、とっくに過ぎたしね。毎晩、、MLBを
見せつけられ
わくわくさせらられ
もはや、
エンジンは
着火
大相撲春場所も、
始まったし
じっとしてはいられない。
鼻歌
ハミング
時々のくしゃみは許して
グレープ50周年を、祝し
発売されたCD
「グループセンセーション」を
聴いている。
あーしみじみする。
このひとは裏切らない。
人間としてのたしなみがある。
人としての矜持がある。
信頼に足る人だ。
特に、今響くのは
🎵春風駘蕩🎵
悲しみばかりが続くもんじゃない
喜びだって永遠じゃないでしょう
酷い雨のあと
日差しが戻っても
小雨が残るなんてよくあること
絶望に胸を噛まれ
痛みに心は折れ
でも諦めない
嵐は必ず去る
雨はやんだ風は絶えた
冬はさった
春はたけた
胸の奥にしまった笑顔を
春風に飛ばしましょう
悲しみばかりが続くもんじゃない
苦しみばかりが続くもんじゃない、
禍福はあざなえる縄のごとく
しあわせふしあわせ
誰が決めるんでしょう
しあわせなんていつもそばに居る
誰かの愛に気づかず
心を追い詰める
心を開けば
味方はそばに居る
海は凪いだ山笑った
手を繋いで離さないで
時には自分を許して
春風を歩きましょう
苦しみばかりが続くもんじゃない
悲しみばかりが続くもんじゃない
この素晴らしいうたを
人生のエールにしよう。
あの日、
圧倒的な出来事に
直面し
嫌でも
あがきもがいて
生きて来なければならなかった
たくさんの人が
どんな思いで
生きてきたか
日々を穏やかに
普通に暮らせることが
どんなに貴重な事か。
沢山のいのちや
思い出や
家や
生活や仕事や
何もかも
失い
途方にくれてただ
一生懸命生きてきた12年が
ある。
助けてあげられなかった
事を
未だに詫びる人がいる
それなのに
きょうも、
あきれた
ニュースが、世間を
うずめていく。
マスクを、はずしてよくなり
早速
小競り合い勃発
回転寿司での
迷惑動画拡散
人として
人間の尊厳に
泥を塗り
つばをはく
やっちゃ行けないことだろ。
命のはざまで
いきているたくさんのひとに
顔向けできるか
他人に対する
尊厳を汚したら
真面目に生きているひとに
申し訳ない
一番の裏切りは
原発回帰を
政府が打ち出したことだ。
あの日の
凄惨な死を
踏みにじる政策が
国民をないがしろにして
進んでいる。
真面目に
命に
向き合おうよ。
めくらまし
怖いのは
それを
知らないことだ。
佐々木朗希
21歳
職業、プロ野球投手
彼は、9歳の時、
震災で父と祖父母を失くした。
これまで地元の事は
あえて、話さなかったけれど、
前に進んでいるなかで
今、しっかり向き合って
前に行こうと思った。
震災は
良いか悪いかわからないが、
転機だった。
自宅のあった場所は、
今は
だだっ広い平地がひろがる。
当日は、
海から1キロ離れた
小学校にいた。
津波がくるなんておもわず、
待機していたら
とつぜん高台に走れと
指示が。
必死で走り
兄弟三人合流できた。
母とは翌日に会えた。
あの日の、登校時、
父と、約束していた。
学校から帰ったら
キャッチボールしようと。
彼の地に足をつけた
迷いのない人となりは
あの日
失われた
多くの思いや人々の命や願いに
裏打ちされたものだろう。
最後に
あの日
津波で失われた須浜のあった海へ。
彼の
胸に秘めた夢に
突き進むだろうと
番組を
しめくくった。