遊戯(ゆげ)

世の中は、なるようになるわ。
あきらめないで、悠然と生きる事を楽しむ・・・・
それが遊戯(ゆげ)の心です。

レ ミゼラブル

2013-02-09 | Weblog


この手の映画は観ないだろうと自分では思っていましたが
アカデミー賞にノミネートされている事とか 評判を聞いて
思いきって観てきました。
大作は苦手ですが、本作は、最後まで惹き付けられました。
宗教心に対する感性が違うので、感情移入はしずらいものの
人として、感動するストーリーでした。

フランス革命の前の悲惨な民衆の生活が描かれています。
食べるものにも事欠き生きることもままならない時代を 
ミュージカル以外の描写だったら、見るに耐えない映画になると思います。
重いテーマに、押し潰されそうになりますが、見終わった後
じわじわと感動が広がるものになっていました。

人を受け入れるということ
人を愛するということ
正直であること
自分のために人を傷つけないこと
命をかけること
革命の意味
愛する喜び
愛のために命をかけること
許すということ

大きなテーマですが
いつまでも
心が揺れています
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劇的ビフォアーアフター

2013-02-09 | Weblog
約二週間で 車庫の改築が終わりました。
今度は リモコンでシャッターが開閉できる優れものです。
三週間ほど前 突然の腰痛に、古くなりガタの来たシャッターを開閉するのが困難でした。
だんだん、年を取ることだし 嬉しい改善です。
生活を見直すことで軽減される苦労はどんどん排除しましょう。

便利なものを 徐々に導入して
生活をシンプルにして行くのが
ちょっと嬉しいこの頃です。

其れにしても 電動シャッターは
嬉しい


長い間に 家のなかが物に溢れています。
捨てるのが下手なので、なかなか収納できずにいます。

当面は、畑の開墾と家の収納です。
収納が趣味だった亡父の残したものがたくさんあるので、そちらの見直しもテーマです
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今  

2013-02-09 | Weblog
夫が仕事を離れて、生活が変わりました。

朝は、6時半に起きて二人でラジオ体操をしています。
これまでは一人だったので、パスすることも有りましたが。

春が来る前に、畑の空き地に除草シートを敷いてしまおうという目標に向かって、
草の根っこを取り除く作業をはじめました。
頑固な根っこなのであまり捗りませんが、
少しずつでも目に見える変化があるので 何とかやれそうです。

春の芽吹きはすでにそこここに有ります。
今やおいかけっこです。
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食いしばる?

2013-02-04 | Weblog
歯医者さんに行くと、先生が
「ずいぶん歯をくいしばってみえますねえ!」といつも言うのです。
仕事を辞めたらストレスが無くなるから
食いしばりは無くなるかと思いましたが、
仕事を離れて二年近くなるのに相変わらず言われます。
確かに ストレスはなくなりません。
形を変えて、何時もあるから。

それにしてもどうしてわかるのかと不思議でしたが、
鏡で見たら一目瞭然でした。

この世に
説明できないことって
あまり無いのですね。
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明日の夢

2013-02-04 | Weblog
毎日が窮屈な事柄で
埋まっていくと
見えなくなるのは
明日への夢
きっと
美しい日があるに違いないのに
見えない糸にからみとられていく。

ちょっと伸びをする
すこし背筋を伸ばしてみる
ほんのすこし首を傾けるだけで 違う景色が見えてくる
夢が見えてくる


諦めちゃダメなんだよ。
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定期検診

2013-02-04 | Weblog
二ヶ月に一度の定期検診は、わたしの息抜きだったのに 今日は 夫が付いてきました。

本人は 私にサービスしているつもりだけど、疲れるばかり。

次回から、休暇願いを申請して出ていくからね!干渉しないでねとお願いしました。


食事は、二人の方が美味しいけれどね。

(これは 名大附属病院の ソレイユのランチです。
 結構なお味でした。)
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市川団十郎さんの訃報

2013-02-04 | Weblog
急性白血病と果敢に闘い 何度も歌舞伎の舞台に復活していた清らかな強い魂が、終に
帰らぬ人となられたことを 心からお悔やみ申し上げます。

あの世とやらで 勘三郎さんと、
「もう ござらっしゃったか。ひとまず奥へ 奥へ」
「これは これは かたじけのうござる。」
なんて きらびやかな舞台を勤めているかも。

段々 現世が寂しくなる。
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さだまさしの歌

2013-02-03 | Weblog
今年は新年早々、さだまさしの二夜連続のコンサートに出掛けて、さい先の良いスタートでした。
姑には何故同じものを二回も見るんだと嫌みを言われましたが、決して同じじゃないのです。
初日は お喋りだけということで、時々弾き語りの歌が入るという贅沢な内容でした。
二日目は、そうそうたるメンバー 総勢13人で、歌 歌 歌  さださんのコンサートにも関わらず本当に歌ばかり。
マリンバ  ピアノ   ドラム パーカション ギター三人
 ボーカル三人組 フルート..等。

感心するのは さださんが全て暗譜で演奏すること。

いつも感じ入ってしまうのですが、
わたしの葬送の曲はさだまさしの曲を
エンドレスでかけてほしいと思い 胸がいっぱいになります。

ああ 私はこの人が好きだと思います。
人生は たのしいことばかりではないし、幸せを数えるのも困難ですが、
好きなひとに逢えたのは嬉しい事でした。

何時だったか友人のお母様がおなくなりになったときに、告別式でずっとさだまさしがながれていました。

ああこの人は良い人だったんだろうなあと思いました。
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嘘ばっかり。

2013-02-03 | Weblog



「今日は 恵方巻を作るね」と言ったら
夫が 「僕も作るから教えて」というので
具材を用意して、呼んだら、
「今日は眠いからやめとく。」
だって。

言わなきゃいいのに。
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小沢昭一 〈100 年インタビュー〉

2013-02-03 | Weblog



昨年12月10日におなくなりになった小沢昭一さんの 追悼番組として放送された
100年インタビュー(平成19年)を今見ていました。

「肉体の芸術は辛いよね。 死とともに全て消えてしまうんだもの。」と
中村勘三郎さんの葬儀で、板東三津五郎さんがおっしゃった弔辞を思い出しました。
日本の宝が無くなるのが悲しいなあとまた思いました。
小沢さんの舞台見に行きたかったなあ。



     昭和の時代を生きた確かな役者が居ました。
     戦争にも動員された、戦後の自由に目が開かれた気がしたことを笑顔で語っていました。。


     『今や大量生産、大量消費が経済大国の条件のように言いますが
     大国じゃなくともいいじゃありませんか。

     節約、倹約を美徳として 日本人は暮らしていたのですよ。
     みなほどほどに貧しくて物を大切にしろというのが当たり前でしたよ。
     鍋に穴が空けば 鋳掛屋さんがきて直してもらった。
     こうもり傘の直し、はさみの砥ぎやさんなど毎日のように回ってきたものです。』




昭和の庶民の生活が素晴らしいということに大いに共感します。
小沢さんは私の親の世代ですが
子どもの頃は まだまだ小沢さんの話に出てくる状態がそこここにありました。

ご近所も親密で 子どもたちをみんなで見守る環境でした。
古き良き時代のものが あっという間に消えてしまったのですね。


小沢さんの語りはすごい。
シャボンだまの歌を歌われたのですが命が躍動していました。
ハーモニカも素晴らしかった。
感動の時間でした。



 

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安堵

2013-02-03 | Weblog
何か 凄く安心しちゃったなあ。
仕事を無事勤めあげた夫の率直な感想です。

にこにこ穏やかになりました。
親切で 優しくなりました。

ってなわけないか?

でも 「凄く熟睡できるようになった気がするなあ」とは夫の弁です。
私は この生き物に寄り添って
うまく舵取りしましょう。

そう言えば!
手始めにまた「ライフオブパイ」を
二人で観てきました。
私は二回目。
奴は何故か 映画が始まると寝てしまうので、しばらくしたら こづいて起こしてあげるのです。
前回は、字幕版だったので今回は[3D・ 吹き替え版]です。
吹き替え版も モッ君なので 楽しみでした。
期待通り さすがにモッ君はうまい。
吹き替え版は 訳がちがうのか 観た感じが 多少違います。
これはこれでよいと思います。夫は 吹き替え版が好きです。

私は、基本的には字幕、2D が好きです。
3Dというのは 人間の持つ想像力を 刺激しないと 私は個人的には思います。
絵本で言えば[飛び出す絵本]
やはり普通の絵本のほうが親しみやすいのです。

いろいろあるから いろいろ楽しめるということでしょう。

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安野光雅さん

2013-02-02 | Weblog
週刊文春の1.31号の 阿川佐和子さんの対談「この人にあいたい」
ゲストは安野光雅さんでした。

安野光雅さんは、今や私の秘かな、アイドルの一人です。
おおらかで、少年の心を忘れない永遠の青年です。
86歳とは思えない若々しさです。

私は、いつか津和野の安野光雅美術館に行きたいと想っています。
安野光雅さんが、この度 文化功労者に選ばれたとか。
(遅いぐらいですよ。)


では 記事から抜粋

    安野さんは「出っ腹の十徳」を座右の銘としている。
     (これは井上ひさしさんの「出っ歯の十徳」のパロディ。)

     1 孫の雨除けになる
     2 フィルムを交換する台になる
     3 上から火が落ちて来たとき男の大事なアソコを火傷せずに済む

     ・・・・・・・・・・・・
     ・・・・・・・・・・・・

いつも大らかで可笑しい。何よりセクシーと阿川さんは書いていました。
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夫の退職②

2013-02-02 | Weblog
退職後二日目、

◆エピソード1
七時に起きようとしたら
「もう起きるの?8時からの( NHKラジオ)朗読を
聴いてからにしよう。」と夫。
味噌汁を作らなくっちゃと私。
「僕が作るから 教えて・・・」と夫。

結局 朝ごはんのできたころ 降りてきた。


◆エピソード2
「万歩計 どこにやった?」と夫
「二階の枕元だよ。貸してほしいの?」と私。
・・・・・・・・
「洗濯機の上にあったぞ」と怒りの表情の夫。
(そういえば お風呂に入るとき置いたままだった!!)
こう言う所がむかつく。
彼は私が置きっぱなしにしたことを怒っているのだ。
「万歩計、洗濯機の上にあったよ」とにっこりと渡してほしいわ。
フィリップ マーロウ※なら 
「しょうがないなあ」と言いつつ 渡してくれるでしょ
と心の中で囁く。

私が 悪いんだけどね。


       ※レイモンド チャンドラー作の「ロング・グッドバイ」に出てくる探偵
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村上 信夫様

2013-02-01 | Weblog
先日、落ち込んで

「心機一転」を思いつき
ブログを整理していたら
いっぱい いっぱい  これまでの書き込み記事を消去してしまいました。

昨日 心配した方からお電話をいただきました。
いつも見ていただいてありがとうございます。
いろいろお話していて 気持ちが晴れやかになりました。
「村上 信夫さんの 直筆コメントまで消しちゃったね」と言われ
はたと・・・

ああ
しまった。

村上信夫様 また 名古屋にお越しになるときは お知らせくださいませませ。


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趣味は・・・?

2013-02-01 | Weblog
趣味は?
と聞かれて 
俳優の唐沢 寿明さんは 「山口 智子です」
と答えたそうです。
(他人事だと なんて素敵・・・と思う)


わが夫は無趣味なので
やっぱり
「趣味は妻です。」と言いそうです。

まあ 仕方ないか。
上手に 向き合っていかなくちゃね。
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