なぞの旅人スーのブログ

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直島2日目、豊島に移動

2024-11-02 23:22:22 | 日記
 今日は本村地区の「家プロジェクト」を巡る。旧民家等を再生したプロジェクトである。「家プロジェクト」は10時からで、まだ時間がある。昨日寄らなかった港の造型アートに行った。草間氏の「赤かぼちゃ」。てんとう虫の模様をしている。中にも入れる。




 「直島パヴィリオン」。こちらも中に入れる。夜はライトアップされるけど、雨だったしなあ。


 9時半頃に本村入り。「極楽寺」というところがあり、ネットで調べたら御朱印をいただけるみたいなので、呼び鈴を鳴らした。「印刷物なら」と言われ、いただけるだけでありがたいので依頼した。


 まずは「南寺」。元お寺だったそうである。ここは日時指定の予約制である。「地中美術館」で光を使った作品の、ジェームズ・タレル氏の作品である。暗闇の中を手を壁に添えて進み、椅子に座る。しばらくは真っ暗だけど、いつの間にか前に四角い光がうっすら見えてきた。アナウンスに促されて前に進み、四角い枠の中に手を入れた。


 「角屋」。水の中に赤、緑、黄色のデジタル数字が順番、速さがランダムで変わっていく。変わるスピードは島民が設定したそう。生と死を表現しているそうで、「0」は無い。




 ガラス板の数字が変わっていくのは、どんな仕組みなんだろう?

 「護王神社」。下の石室と本殿がガラスの階段で結ばれている。石室は狭いので、ひとりひとり入っていく。ライトを貸してもらえる。




「石橋」。結構通りから奥にあった。製塩業で栄えたお宅。襖が立派だった。


 「はいしゃ」。その名の通り、元歯医者さん。面白い建物である。段々雨が酷くなってきた。


 なんで「自由の女神}?


 「碁会所」。


 「きんざ」は予約が埋まっていた。ハマチのフライを使った「直島バーガー」をテイクアウトし、港の待合所で食べた。
 昨日入った「I♥湯」が、この3連休で見学イベントをやっている。もちろん、女湯を先に(笑)




 腰掛けにはモニターがあり、映像が映る。


 浴槽の底には春画もあり、性的な表現もある。


 境目にはど~んと象さん。


 お土産購入。そういう島あるけど、海草、海の塩を使ったお菓子等以外、海産物の土産物は、東南アジア産のものを使用しているものだった。


 高速船で豊島(てしま)・家浦港に移動。今日から新造船が入っている。


 家浦港に到着。時刻表通りだと間に合わない町営バスに間に合った。っていうか、接続してよ。予約している宿がある唐櫃(からと)地区に向かった。難読地名だね。家浦港と唐櫃港は船で結ばれていて、バスに間に合わなければ船で地区に行く予定だった。
 お世話になる民宿「かもめ」さん。レンタサイクル屋も営んでいる。1部屋のみで、よく取れたなあ。


 夕食は豪華だった。ニシ貝が美味しかった。


 窓からは港を発着する船が見え、夜の様子を楽しんだ。


 豊島到着時には雨も上がり、明日からは天気良さそう。



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