氷見市「どぶろく体験モニターツアー」に参加しました。民宿小境荘に向かいます。
「どぶろく特区」に認定されている富山県氷見市。
どぶろくを醸造するには、自分の田んぼで作った有機栽培のお米をつかう、など国の非常~に厳しい条件があって、それをクリアーした氷見市唯一の民宿が小境荘さん。
お米の収穫から仕込みまで、角間社長がすべて一人で手がけているんです。
どぶろくって、、、なんだかすごい飲兵衛な人が飲むお酒? のイメージがありましたが思っていたのと全然違った、、勝手な想像をしていてすみません m(__)m
← 勝手なイメージ。。
どぶろくは米、水、酵母、麹を材料に発酵させただけの白く濁ったお酒。
近年話題の麹も濾さずに飲めるし、酵母がぱちぱちと発酵してなんだか身体によさそう。私のおじは和菓子屋なんですが、どぶろく造りの工房に入ると蒸したお米の優しい、懐かしい香りがしました。
角間社長の説明を聞きながらお米をといだり、酵母をいれたり、とどぶろく造りを体験。
地元のテレビ局や新聞社の取材など取材のかたも多数きていましたよ~。
お待ちかねのどぶろく試飲と夕食会。 いやーーーー。。
「フレッシュなどぶろくは猛烈においしかった」 です。
この紅白のお酒がどぶろく。見た目もかわいくてびっくり。
白いどぶろくはコシヒカリを使った「仁助どん」。なんとブリの酵母を使ってます。
ピンクのどぶろくは古代米を用いた「ヤブツバキ」。つばきの酵母を使ってるの。
お米のやさしい甘さと酸味。マッコリのようなロゼワインのような、、アルコールは15度前後だそうですがまろやかですごく飲みやすくてゴクゴクいってしまいました。。
気づいたら大勢のどぶろく応援団(氷見市どぶろく体験事業実行委員会)のかたがたとw
お魚でお腹いっぱいの幸せな氷見の夕食
新鮮でプルプルの白子
デザートもどぶろくを使ったアイス、仁助どん。
これも本当においしかった
どぶろくを何度もふるまってもらい会食を楽しんで…
かなり飲んだはずなのに 翌朝ちっともお酒が残っていなかったのにはびっくり。
角間社長も「日本酒とちがって頭が痛くならない」と言ってましたが、ほんとに不思議なくらい二日酔いなしでした。もう一回飲みにいきたい(*^_^*)!
氷見 民宿小境荘
氷見市観光トータルサイト 「きときとひみ・どっとこむ」
おいしいお魚もいっぱい、二日酔いをしないどぶろくをいただけるなんて最高でしたね。
天気が悪かったのだけが残念なので、また旅行に行きたいです!