秋葉原から つくばエクスプレスで45分。 研究学園都市つくばを体験してきました。
JAXA 筑波宇宙センターの記事は
こちら。
最近耳にする
つくばスタイル というのは 一言でいうと
知的な田園都市生活 を指すようです。
ちょっとこの日はお天気が悪かったのですが、恵まれた自然と緑のなかに 科学施設や美術館、文化複合施設が点在しているつくば。
街路樹が多く 春になったらお散歩が とっても気持ちよさそうでした。
科学施設や美術館(企画展は別途)もほとんど 無料~300円未満で入場できるところに ビックリ。
小さい頃からこんな環境にいたら、子供も利発になりそうだわ~~
お昼を食べた つくば国際会議場 と休憩したさくら民家園。
広くて綺麗で 子供、大喜びで走り回り…。
つくばは イタリアンやフレンチなどのレストランが充実しているほか、
パンの街プロジェクト も展開しているそうです。 休憩時には ふかふかのおいしいパンをいただきました。
⇒
パンの街つくば
筑波駅から徒歩5分の
つくばエキスポセンターは
H-IIロケットの実物大模型が目印。 大人300円(プラネタリウムは別)
体験型の展示や 各種のイベントで科学の面白さを体験できる科学館。
2階展示場は 2010年1月16日にリニューアルオープンしたばかり、科学がひらく明るい未来を紹介しています。
二子玉川出身の 星出宇宙飛行士のサインもありました☆ 子供たちのヒーローです!
エントランスホールには 科学万博 つくば85メモリアル の展示物があったり、宇宙グッズを扱うミュージアムショップも。
サクサクと廻って
ツアーの最後に訪れたのは
CYBERDINE社のスタジオ。
ショッピングモールiiasつくば の中にあり、入館だけなら無料。
ロボットスーツHAL福祉用は、下肢に障害を持つ方や脚力が弱くなった方々の歩行を サポート。
世界初の自立支援ロボットなんです。 最先端の企業技術にかなり感動しました。
最先端技術が老後に活かされると思うと がぜん現実味を帯びてきて…。。
いまから つくばに住んだ方がいいような気がしてきた。。
簡単な会話をしたり、カメラに向ってポーズをとったりするロボットには 母子で大興奮。
3才児くらいだと 本気で仲良くなれそうで嬉しい。
帰りは新宿駅までバスで送っていただき。。
「楽しかったね~、楽しかったね~」、と 子供は ニコニコしながら夢のなか。。
とっても充実した内容だったけれど これでもつくばの ほんっっの一部なんですよね~~。
つくばスタイル
知的な環境の中で、都市の利便性と豊かな自然、これらの魅力をあわせて愉しみながら、自分の希望に合わせて、住み、働き、学び、遊ぶ。
札幌に転勤でいたときも楽しくて便利で 帰りたくなくなったものなぁ~
そんな感じかな。。
一日大はしゃぎだったかんたをみて、なんだか つくばで子育て中の皆さんがうらやましく感銘をうけた一日でありました!
大人も小人も 知的好奇心が満たされる街。。 また春に家族で訪問したいです☆
■つくばサイエンスツアー■
土日祝日のみ研究機関等を巡る1日乗降自由の循環バスが運行されています。
つくばの研究機関等を見学するための手軽な交通手段としてご利用ください。
大人 500円 小人 250円