「うちの子にかぎって・・・」 と 思っていませんか。
子供のいるブロガー、ということで ご招待をいただき
デジタルアート株式会社さまの
パソコン向けフィルタリングソフト
i-フィルター のイベントに参加しました。
講師は 川崎市の公立中学校でPTA会長をされている田島和彦氏。
もともとハッカーでCIA に注意されたことがある、というお方。
現在はネットの広くて深い闇の世界について、年間300あまりの講演をこなされたり、子供たちから 20,000件 の相談を受けているそうです。
普段からネットに接しているものの、知らなかった話ばかりで すっかり驚いてしまいました。
今年に入ってからも、出会い系サイトが起因の殺人事件がおきています。
私もブログをしていると していない友人や家族から、よく聞かれます。
「ネットって怖くないの?、大丈夫?」 って。
注意しているつもりでも やっぱり嫌な思いはしますね。
↓ 以下、私の実体験と田島さんのお話(青字)を交えて描くとこんな感じです。↓
「素敵なブログですね、私のサイトも見にきてください
」
なんてコメントがきて
クリックしたら 思いっきり裏サイトだと、朝からへこみます。
* 45.3%の子供が Yahoo! や google で検索中に 見たくない有害サイトを見てしまった経験がある。
* アダルトサイトや出会い系サイトは、誰でも容易に閲覧できる。
初期の頃は 懸賞サイトに個人情報を書いてしまったら、迷惑メールが毎日のように来て へきえきしました。
*オンライン詐欺サイト、ワンクリック詐欺で 中学生が振りこめ詐欺の被害に。
*ゲームをダウンロードしていて 知らないうちに加害者になるケースも。
mixi のような SNS (ソーシャル・ネットワーク・サービス)も籍だけおいていますが ちょっと苦手です。
すぐに「友達になろうよ~」みたいな、密接感が 怖いんです。
(ごめんなさい、いいところは多々あるとおもうのですが 使いこなせず)
*現在は「学校裏サイト」は下火になって 個人のブログ・プロフ・SNS が いじめ・犯罪・援助交際の温床になっている。
*ブログで2~3ヶ月 コメントを交換して安心させて オフ会へ誘う。
*なりすましメールで個人を中傷したり 仲良しグループの仲を裂く。
*高校生の間では ブログやプロフでのお小遣い稼ぎが一種のブーム。
書ききれないのですが、ほかにも 最近のブログ・掲示板を使ったいじめや犯罪の手口を聞き。。
あ~、怖い、40の大人でもやっぱり怖い。 自分が子供のときにネットがなくてよかった、と思います。
私は 小5の娘には一人でパソコンは触らせていません、恐ろしくて。
けれども、実際に家で子供が パソコンを使っている率は
小学校低学年
60.1%
小学校高学年
77.4%
中学生
91.4%
とすでにインターネットは身近な存在。
判断力が少ない子供を有害サイトから守る対策手段に フィルタリングがある、というお話でした。
↓ おみやげにいただきました~ ↓
もちろん フィルタリングがすべての手段ではありませんが
19,200校の学校・教育機関が使用している(日本PTA推薦製品)と聞いて 少しほっとしました。
少なくとも自宅のパソコンも、学校で使われているくらい安全な機能を保てるわけです。
一番 感心したのは 30名の専任スタッフチームが世界中のサイトを ひとつひとつ目視で判断している、ということ。
収集したデータベースの数は
2億3千ページ以上で国内最大とか。
機械を制するのは 結局は人の力なんだなぁ~、と思いました。
実際にインストールするとこんな感じ。
「見せてよい」「見せたくない」サイトは 67種類のカテゴリ(風俗・暴力・出会い系・誹謗、中傷等)のなかから 家庭の方針に合わせて登録できます。
有害サイトを見ようとすると、こんな風に非表示になるのです~
1~6名まで 複数の利用者に対応できるので 一人一人に合ったフィルタリング強度を設定できます。
閲覧時間を制限して 深夜~早朝は すべてのアクセスを停止させることも。
子供だけじゃなく、親でも見たくないサイトに引っかかることがあるので、裏サイトが防御できて かなり ストレスがなくなりそうです!
講演のあとは サンドイッチとドリンクをいただき……
偶然同じ席になった人気ブロガーさんたちと楽しく歓談。
ホアリーさん、黒帯さん、きりまるさん、ぴんくまさん。
ブログの世界はやっぱり 楽しい。 ついつい 夢中になってしまう。。
でも インターネットの害から子供を守れるのは 親なのだと。。
反省と勉強になった一日でありました。
お試し期間もあるので ぜひのぞいてみてください ⇒
i-フィルター